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しゅみじゃない作品

エキスパートレビューアー2023

女性お嬢。さん

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今年度312位

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番外編同人短編集

赤い糸シリーズ好きでした。
執行猶予から続けて購入しています。が、これいる?となってしまった。

設定やストーリーが好きだったのですが、今作はイチャイチャ。プレイにマウントに、ただラブラブしているものが1話完結型で数話。物語は動かなかった。

いちゃラブえっちが読みたい方は嬉しいのかな。物語を求めていたので、うーん、人気だから無理矢理伸ばしているのか、物足りなさです。

物語としては、薫くんと同じ能力を持った叔父さんが登場します。薫くん30歳バースデーと叔父さん48歳だから18の時のお子さんなのか?とか余計なことは置いておいて、
赤い糸が見える、縁切りのお仕事だったよね。チャラい感じになるのかな。薫くんも当初はそんな感じだったし(元のキャラどこ行った汗)。薫くんのお仕事についてのお話は一切ないし、、。登場人物増えてって広げすぎではなかろうか。
赤い糸に関する物語は3巻以降あるのかな、進展はあるのかな、不安になってしまいました。

表現も、ミニキャラ多く、かつては瞳の表現が好きだったのですが、細目も多く、、

ナンバリング・続編の形に期待しすぎていたのか、ストーリーも作画も肩透かしな印象になってしまいました。

引き時

1巻から購入しています。あっという間に第3巻。
1巻は話題性で購入、2巻もラブラブ編かと購入したけど面白いのか疑問、別作品もそんなにハマらなかったし、だけどここまで追ってるし引くに引けず3巻も購入。

うーん、やっぱり私のお口にはあわなくなった。

続編ありがちな、遠距離恋愛/当て馬/家族問題/すれ違いの今回は遠距離恋愛?と当て馬
遠距離恋愛と言っても、2巻途中から離れて、今作は庄司が大阪に来て、獄寺さんも東京戻って、遠距離恋愛編と謳うには違和感でした。

当て馬は猿渡さんなのですが、描き分けできてないので庄司にも見える笑
獄寺さんが体調不良の猿渡を看病で膝枕しますが、膝枕されてる顔は庄司、、〜当て馬と本彼くらいはもう少し描き分けて欲しいです。
部下の看病にお粥作って膝枕って、鬼上司はどこに行った?笑。全体的にキャラクターも初期の設定と離れていってて、うーん。

百田、亜武、小山田も出てきますが、中途半端で、広げようとしたけどできなかったのか、今後の伏線なのか、散乱してました。

勘違いですれ違って暴走して、でも君が1番だよ、でエッチで誤魔化したように丸く収まる。今後もこの繰り返しかな。
パンツも以前はレース可愛いで見てたのに、エッチの道具になってだんだん品がなくなってるし、残念。

ぶっちゃけ惰性購入だし、終わり方的にも手を引くにはちょうどいいかな。

勘違いだったかも

『会長、イイコはもう終わり』『かりそめビッチ南かん』を拝読していて好きな先生だったので購入。

萌よりイライラが勝った。
タイトルが悪いのかな、社会人がダメだったのかな、表現が納得できなかったのかな…etc

「ダウナー」=(テンションを下げる、とは違って)"恋愛には無気力系"の上司と期限付きでお付き合いし、別れる所からスタート。
「恋に落とす」と言うよりは"恋を自覚させる"ためのワンコ系部下の猛アタックのお話。

井上(攻)はパワハラを引き抜かれて、志島(受)の部下になり、恋をして告白。期間限定でお付き合いします。別れた後、志島はお仕事でもこれまで通りでしたが、井上の一途さに気づき好きを自覚していきます。
井上のアタック、志島の取り乱しが業務中に繰り広げられます。社会人としてどうなの、、井上がどうしても社会人の行動には見えない、学生の延長か。そして特に気になったのは志島がワイシャツを汚して着替えるシーン、給湯室で着替えるんですね。非常識…。
恋を知らずに大人になった、設定かもしれないけど、大人として社会人として疑問のありすぎる行動に気が散りました。先生は社会人経験ない方だったのかな。

イラストはすごく崩れるとかで気になることはなかったのですが、表現が既視感あるような箇所が多かったです。恋する相手が輝いて見えたり、エッチなシーンの照れ方とか、南くんもこんなシーンあったようなってなっちゃって。

栗原カナ先生だから購入してみたのですが、こんな展開の作品描かれる作家様だったっけ、どんな萌を求めて購入したのだっけ、まとまっているようでどこを目指しているのか分からない、私には難しい作品でした。

ご都合主義?

『25時、赤坂で』と連動特典があったので購入しました。

一読して、ストンと落ちない。
もう1回読んでみても、やっぱりわからない。

キャラクターの画としての描き分けははっきりわかるのに、コマの表現やそれぞれの表情に既視感、性格にも既視感で『25時、赤坂で』を超えない。
驚くところが背景真っ白、時が止まって描かれたり、瞳が白い(唖然とした時?)ものや潤いのようなトーンが貼られている瞳は別作品でもこんなシーンあったな、、
そして大きな枠として、少しだらしない攻め×いやらしい事に関心のある無垢そうな受け、流れが同じなんですよね。

星名さんは、音楽で生きていこうとしたいいとこの坊ちゃん。欲に正直に生きてきたけど、瀬戸くんには丁寧に接してる。子どもを否定せずに背中を押しているのは素敵でした。

瀬戸くんは、なぜ星名さんに惹かれたのか分かりませんでした。超進学校で勉強もできる方なのにコンビニでアルバイトの選択をしていることもよくわからん。親は医学部とかに行って欲しいと考えているようなら(教育ママ?なら)まずアルバイトさせてるか?瀬戸くん自身も幼稚園の先生になりたいならそれに近づくような違うバイトを考えたのでは?学力も行動力もあるのに、描かれていないとこの設定に至る理由が分かりませんでした。

星名さんは大人として、将来のある高校生との恋にブレーキをかけますが、音楽で届ける。音楽BLではありがちですね。
というか大学生と高校生を間違えるか?コンビニでのバイトも休日だけっぽくはなかったし、シフト合わせてるなら制服見てるでしょ。
戻って、星名さんの気持ちは瀬戸くんを誘ったライブで伝えられるわけですが、だったら楽譜なり歌詞なり抜粋でもつけて欲しかった。バンドBLは近年話題の作品があるので、そのような曲だったと言う表現で片付けられると萎えてしまう。それって音楽BLである必要ある?となってしまいます。

そして唐突な1年後、
紅白に出れて、紅白の観覧権も掴める、びっくり。
ところで星名さんのビンも急に出てきましたね。気持ちに蓋をする表現、わかる、でも流れがないというか背景が浅いというか継ぎ接ぎな印象でした。

イラストは透明感あって綺麗です。目が大きいことが気になる。あと以前の方がまつ毛が綺麗だったんじゃないかな。全体的には綺麗です。

これが商業作品?

高校生BL、ピュアBLを期待すると失敗。
山無し落ち無しで同人誌ならまだ受け入れられるレベルのストーリーに作画でした。

あらた先生は『僕つが』単話→『鬼暴』コミックスと拝読していました。

Twitterなどで『セブシロ』が評判がいいと見ていたので、連載化とコミックス化が楽しみでした。

『僕つが』で絵柄が好きだったのですが、今作は輪郭だけ、背景ほぼなし、最終話は作画コスト高そうだったけど、他は線画に色を貼ったくらい、ページを捲っても捲っても迫力を感じられるものがなかった。
謙太郎も瑞生もきれいな顔の設定のようですが、潰れたお顔で(流行りなのでしょうか)、カッコイイとは思えませんでした。
あと別作品と混ざるので、描き分けがもう少しできていればと思います。

ストーリーはないです。
瑞生過去はシリアスな育ちですが、浅っっっい。
全てトントン進んで、サクサク読めます!

まあネオピュアだからピュアではないのか?
本番は描き下ろしだけですが、ほとんどベロチューして身体擦り合わせて結局エロです。

高校生の必要性はわかりません。好きになるきっかけも感情の動きもわかりません。お互い初めての経験だから、ありがちにこれまで貰えなかった愛をくれるから、関心から惹かれたのだろうか。女の子の取り巻きたちもいた遊び人の先輩瑞生は急に初っぽくなり、ツッコミどころ満載である意味面白かったかも?

ゆっくり恋愛なストーリーとあらた先生の綺麗なイラストを求めていたので、私には期待はずれでした。

情報量が少なすぎる

作家買いさせていただいている先生です。
ですが、すみません、かなり期待はずれでした。

三木原先生へは『ていねいな暮らし』のキャッチコピーを個人的に持っています。お話の特徴が素朴で長閑でありふれた世界の片隅の印象を与えてくれます。

本作品もリズムや温かさは他作品と変わりませんが、ストーリーがさっぱりわからない。
朋章(受)はどこで好きになったのか、そんな素振りはあったのか、わかりませんでした。
時間の流れも高校入学(春)から直ぐに文化祭の話題、だけど実際文化祭は夏休みを越して秋の話、準備もそんなに必要だったのか、無理やりな印象が否めませんでした。

所々に好きなシチュエーションはあるのですが、どうしてそれが起きたのか、流れが全く掴めない。ページを飛ばしてしまっているのではないかと不安になるほどです。

尚也が一方的に好きが出ていて、朋章はツンなのか冷たくて、最後までこの二人大丈夫なのか不安になる終わりでした。それが朋章の性格だと尚也が受け入れているならいいのですが、読後感はスッキリしなかった。

2019年の作品ですし、10月の新刊は好きだったので、こちらだけで他作品が選ばれなくなるのは残念だと思いました。