ぷーめろさんのマイページ

神作品

女性ぷーめろさん

レビュー数0

ポイント数1

今年度618位

通算--位

  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

本格的世界系BL

ファンタジー作品になるとは思うんですがよくあるBLのファンタジーではなく、結構ガチのファンタジーです。
わりと早めの展開から匂いの描写があります。勘のいい読者はここでオメガバースを紐付けることができそう。もちろん本の世界ではバース性なんて存在しないのでとりあえず求めるままヒートと知らずヤリまくる。普通の男子高校生がそんな簡単にヤったりできるの?なんて考えてしまったが、オメガバースだからとそこはすんなり受け入れられた。
この一線を超えてからの二人の変化がとても面白かった
自分の意思に反して本能的な行動を取ろうとしたり、この辺の変化の見せ方上手かったです。
もしかしたらα体質になっているのではと勘づく攻めは勘がよすぎるな、と思いました

この作品がすごいな、こだわり抜いた設定ですね
ブレずに最後まで貫いてくれた
心理描写が細かすぎて時々理解がむずかしいシーンもありましたがそこは繰り返し読んで理解できるようにしようと思ってます
いままでなかったバースの起源作品なので同じ作品がなくとても新鮮だった。
へぇ、こうしてバースが誕生したのか、なんて思いましたね〜。実際誰も知りませんしもしかしたらこの世にはすでにバース性が誕生してるかも…
なーんて妄想も膨らみ、これこそ創作の醍醐味ですよね!

世界系に属されるとは思いますが自分は好きですね

発売当時に読みたかった〜

これ、発売当時に読むと多分すごい衝撃だっただろうと思います
漫画の方ばかり読んでましたのでこちらまで手が回らなかった…病んでるほどの執着大好きなので過去の自分に早く読みなさい、と伝えたい

Kindleで購入しましたが挿絵がありません
それでも流石小説ですよね。頭の中で想像できるんですよ。なので問題はありませんでした

9割は受け視点、最後の最後に攻め視点が入ります
物語が進むにつれて読者も感じる違和感。
元カノらへんで、自分は勘づいた。多分遅いけれどそのあたりから受けと同じようにまさか?的な感じで読んでました
そして意外にもあっさり判明した真実…ゾワゾワしましたね〜
真実を知った後になぜか待ってる攻めがまた怖い!
でもそれくらいの執着求めてたのでめっちゃ萌えた
レイプした時と同じシチュエーションのところもよかったですね〜

二人のセッ描写ですがエプロンとか、母性を求めていたからか胸をたくさん攻めるところとか、攻めの愛の重さが半端じゃなく伝わってすごかった

攻め視点で初めて題名の回収ができます
素晴らしい執着。ここまでしてる作品もっとみたい
もっと早く読めばよかった…

最近はこのような展開も珍しくないけれど当時で考えると相当衝撃的だったんじゃないかなぁと。展開の翻し方が上手いなぁと思いました。

何回読み返したか

内容の濃い先生×生徒作品が読みたくて評価の高いこちらを手に取りました
やーーーーー買ってよかった
瀬名は本当まっすぐストレートにすき!先生!!って感じで、ザ高校生ってのがいい!
高校生といっても大人からすればまだまだ子供
それでも彼なりに色々考えて行動するんですよね
でもわからなくて…
手に入れたいのにどうしたらいいかわからない好きだと伝えるのにあやふやなまま
年齢なんて関係ないのになぜダメなのか
だって好きなのに!って
しょっぱいわ〜と思いながら読んでました

もちろん阿南は最初は戯れくらいにしか思って無かったけれど徐々に惹かれてしまう自分がいて
その気持ちに嘘をつく
怖いよね、本気になった後で自分だけ取り残されるのなんて
そりゃ相手も相手だしすんなり受け入れられないよね!!って共感しまくり

しかし最後にはしっかりハッピーエンドなのですが大人になっても本当に変わらなかったんだから驚きですよね
阿南もそこでようやく瀬名の気持ちに自分の気持ちに応えられるようになれて本当によかった
先生×生徒作品ではこちらが一番好きです

深潭回廊 2 コミック

永井三郎 

謎が深まる

歪んでます
登場人物8割は歪んでます。いや、病んでるのか

少年のはずの渚は大人びすぎてる
無慈悲に当てられる性欲を受け入れ恐らく身体共に病んでる、というより死んでる?
海に飛び込む行為は死んで(フリ)清めてるつもりなのではないだろうか
その行為でリセットして自我を保ってるのではないかな
今まで受け入れてきた性欲とは違う求められ方をした渚は柳田からの求められ方を愛情かなにかと勘違いしていそうな…
渚は大人びているがまだ子供なので愛とかの考えはまだ幼そうだし
今の段階だと謎が多すぎるのでなんとも言えないが闇が深すぎてやばそう
もちろん渚が自分と同等の闇がありそうなおっさんを渚側に引き込もうとしている気もする

そしてなにかありそうな渚の父親
智の父親が言っていたが「蛙の子は蛙」
渚の父親もソッチだったのだろうか…
渚を探したり、タバコの吸い殻の量が多くあったシーンでも待っていたかのような描写だった
なぜ待っていたのか、なぜ探したりしていたのか
売り物だから?それとも心配して?
わからない。伏線が多くて面白い

もっさんこと柳田も南條君の真実を知ってしまい渚の存在価値が薄くなり、さあどうなるってところで次巻へ

あー続きが楽しみ

ファンにはたまらんのでは?

映画みて、うわ!このクオリティ買うしかない!
って購入
30分くらいの短編でしたけど満足
なんと言っても自分が一番好きなcpのお話でしたし文句なし!

このDVDは番外編なので全くメインcpでてきません
1巻の久我達の話です
漫画でもあの夏の暑そうなかんじとか惹かれ合う場面とかよかったですけど映像になっても漫画の雰囲気そのまま再現してくれててすごいですよね
声優さんだけでなく映像スタッフ、盛り上げの音響スタッフみなさんのお陰で楽しめました

ちなみに一番大事なあのシーンはホワイトアウトしてしまいました。残念。
このクオリティならR18でも買うので、出してくださらないでしょうか…笑
とにかく買ってよかった!満足できました!

聞く価値大あり

小説シリーズ全て読んでます

この作品声優さんの演技が輝いてるなぁとしみじみ思います
平良の演技が完璧すぎて拍手
もちろん清居の演技も最高でした
漫画のドラマCDはど表情とか空気感、声の感じとかが絵で表現されるのでわかりますけど小説になるとなんともない会話の声のトーンがこちらの想像で再生されるんですよね
この作品はその想像を越して大変素晴らしかったです
小説読むのが苦手…なんて人にオススメしたいです
読まなくてもこのCD聞けば大丈夫!って言えます

キャラクター達が生きてるみたい
値段は張るが長編ですし内容超充実してます
買う価値大あり
続編もぜひ出してほしいです!

完成度が高い

たくさん映像化されていく中で正直、期待外れもいくつかあったんですけど完璧でした
クオリティが高い
ストーリーの構成もよくできていてカットされている部分はあれどポイントはしっかり残してくれている
エロシーンもギリギリまで攻めてくれてる

大変完成度が高くて満足しました
2部が楽しみで仕方がない

ロイヤル…

まるでファンタジーの世界に飛び込んだような設定ですが、読んでみると現実に寄せていてとても楽しめました
皇族にゲイがいたら、まさにこんなかんじになるんじゃないかと思うほど現実的で小説だからこそ表現できる細かい設定…
宮殿とかでてくるんですが、脳内再生しながら読むとロイヤルな気持ちになれます笑

リバとは知らず読んでしまったのでリバ地雷の方は要注意です
ただ、リアルなゲイカップル感があるのでリバでも自然。この二人なら許せるリバ感。
互いを求め合うセッのシーンはエロかった
小説の醍醐味は内容のボリュームですよね
読んでみればわかると言いたくなる、この胸の気持ち

表紙の二人はあのチェスの時のかな、素敵…

映画みてるみたいだった

1本の恋愛映画をみていたようでした

目つきの悪い新内に出会う七種
ぶっきらぼうでなにか掴めないところに興味をもちなんとなく観察するようになる

ロケットの打ち上げのLIVE映像をたまたま見ていたらなぜか新内の姿があって、話しかけるためにと一か八か宇宙工学の本を見せると
ぶっきらぼうで目つき悪かった新内は今までみたことのない様な明るい表情で興味を示してきた

もう、そこで七種は落ちたんでしょうね
あの笑顔ほんと可愛かった
今までの表情からは考えられないくらい可愛くてこっちも可愛いって思いました

そこから少しずつ仲良くなってどんどん新しい新内がわかっていきどんどん魅力に引き込まれる七種
よくある王道系だとそこですぐ手を出したりしますけど、七種はそんなことせずさり気ないソフトタッチだけ…一人悶々と不眠になります笑
新内はそんなことを知らないので眠れる様に暗所室を見つけてくれて、ほんと優し…
こんな感じの触れるか触れないかの展開を半分以上繰り返してる
七種の視点でストーリー展開されるので新内の心情はわからない
そんな中ついに告白して新内も自分の感情が友情と違うことに気づける
てところまでで半分すぎる
濃ゆい!二人がどうやって惹かれていったのかすごくわかる!青春すぎる

もうそこからは全てが初々しい初めてだもんね
リードは七種がしますけど男前だわぁ
まあ今までよく我慢したね
新内の可愛いさが倍増して萌えが溢れて大変でした
ちゃんとヤリます
致してるときにアレの毛色を七種が見つけたところに萌えた自分はそろそろヤバい

でも!それ以上に二人の進路だったり恋人になるまでの過程、なってからの流れが素晴らしかった

恋愛模様だけでなく七種の心の成長にも注目です
メインストーリーにうまく絡めて描いてくれてます

ゆっくりゆっくり進むストーリー
かなり読み応えがあって映像化に向いてると思いました
対等なんですよね。この二人
どっちかが溺愛とかぢゃなくて、両思い
お互いが好きあってて対等な関係
こんな二人のような恋愛したい、本当に。

SMごっこ コミック

三井椿 

SMという特殊性癖

痛いことされたりするし受けは最初かなり痛がったり嫌がるのでそうゆうのが地雷な方は注意です

今更ながらレビュー
言い方は悪いですけど、一般から逸脱した性癖を持っている攻めが受けを開発と調教していくお話

わたし自身が歪んだ性癖を持ってる攻めが好きで読みました
もう何回読んだかわからないくらい読んでます
2次元だから読めたしファンタジーとして区切りをつけているから楽しめたんだろうけどこれが3次元になると多分みれない。

攻めは本格的なサディストです。ソフトではないです。本物です。
縛って開発して調教してご主人様になります。
でもこの攻めかなり男前で自分が歪んだ性癖であることを1回目の事後だけど受けにしっかり伝えてます
さらに飴と鞭がお上手でわかってらっしゃる
鞭で打ったり蔑んだりするんだけれどそれで勃つんですからすごいプレイですよね
特殊な性癖故に攻めは受けにヤらされているのではなく同意の上でヤってもらっているっていうのがないとただの暴行になると話す
この辺でSMの真髄を知ったというか、違った形の愛があるのかと思った

受けはSMプレイで違う自分を見つけ興味を持ってもっと知りたいと感じる様になってしまい、特殊プレイの道をすすむようになるのだが
それはつまり同意の上ということなのでここから彼らのプレイを1つの行為として見ることができるようになった
普通のセックスでもある一連の動作が彼らにとってはSMのプレイ
終われば飴が待っているしなんとも上手く纏めてくれている

ソフトSMは読んでいたがここまで拘ったものは見たことがなかったしすごく新鮮で刺さった

もっと調教され変わっていく受けがみたい
Mへと開発されていく過程をみたい

プレイも勿論だが心情変化とか歪んだ攻めの部分もう少しみたい
とにかく続編がみたいです
ドラマCDの方もすごかったのでぜひとも…