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きましたきましたーっ!エンゾウ先生の最新刊!
前作『かわいさ余って何かが百倍』が素晴らしい作品でしたので、これはもう!
期待MAXで待ってましたよ~っ!
相変わらず絵も綺麗で、大変読みやすかったです。
表紙の2人のアップ絵もかなり目を惹きますよね!
同じ職場で働く男2人が「友達」を始めることからお話は進んでいきます。
この簡単そうで難しい「友達から」という題材がとっても上手い具合に
使われていて、かなり胸キュンさせてもらいました!
そしてその2人のキャラ具合が、某大人気アニメのヒーロー2人に
ちょっとわたしの妄想脳内変換されてしまって…!(笑)萌え倍増でした。
ヘアメイクの〈攻め〉安藤は20代後半で、周りから『なんでも言うこと聞いてくれ
そう』『人が良さそう』と言われる彼ですが、気がきいて面倒見がよく、実は恥ずかしい
こともサラッと言えてしまうような無自覚天然タラシで結構モテるヒゲ男子なのです。
スタイリストの〈受け〉羽賀は、無愛想ながらもクールで整った容姿からモデル・
スタッフからもモテモテのイケメン男子。
しかし、顔はいいものの無愛想で人と接するのが下手くそで、何が好きか面白いかも
自分でわからない、友達も1人もいないと言う彼。
そんな羽賀と接するうち、安藤が告げた『見た目でモテてもそんなどうしようもない中身じゃ誰からも本気で好かれない』という言葉に自嘲気味な笑みを浮かべ『まぁ、そりゃ
そうでしょうね』と返す羽賀を見て、『人付き合いってもんをイチから教えてやっからさ!』と安藤は羽賀と「友達」になることを決めます。
自分に干渉してくる安藤を最初は受け入れない羽賀ですが、『アイツが笑ってる顔を見たくてしょうがないんだ』と安藤は徐々に徐々に距離を縮めます。
羽賀も少しずつ安藤に心を開き、周りへの態度も少しだけですが変わっていきます。
そして安藤も、そんな不器用な羽賀を「可愛い」と思うようになり、
野良猫に懐かれたような喜びや自分しか知らない羽賀の部分があるということに
優越感を感じるようになります。
そして、同僚に言われた『羽賀一人占め』という言葉について悩んだ安藤は、
あることをきっかけに『羽賀を自分のモノにしたい』という羽賀への本当の想いに気づきます。
一方羽賀は、つまらないと言われてきた自分に対し『面白いよ』『俺だけが知ってるってのもいいな』と自分の閉ざした心にぐいぐい入り込んでくる安藤に、『俺の世界が変わるかもしれない』と感じるようになります。
しかし、そんな折に安藤からの突然の告白と、突然のキス。
自分の初めての反応に動揺する羽賀ですが、いろいろと考えるうちにわからなくなり、
『無かったことにしよう』という結果になります。しかし、安藤は…
というところで1巻は終わるのですが、き、気になる~!
エンゾウ先生は、魅せ方がとっても上手いです!
綺麗な顔して毒を吐く羽賀ですが、感情表現が下手で時折見せる子供みたいな
態度や発言が可愛くてですね…!
安藤も本当に面倒見のいい兄貴分ですが、羽賀の頭を弄りまくったり、
羽賀の自分しか知らない可愛さにドキドキしたり!
謝ってキスするシーン、とてもお気に入りです。
いい年した大人の男2人が友達から関係をスタートし、最初はぶつかりながらも
お互いを知っていき、ノンケなのに「友達」になったはずの自分と同じ男を好きに
なって…。攻め目線・受け目線両方から心情を見せてくれるので、読み手のこちらも
一緒にドキドキ、「安藤いい奴!」「羽賀の不器用さ可愛い!」など感情移入というか、
胸キュンさせてくれます。
そして、あとがきも面白かったです!エンゾウ先生、自分の顔を顔文字で表現されて
いるのですが、それが可愛くて結構ツボだったりします。
2人のじれったい恋、2巻も期待して待ちます!
無愛想で他人に全く興味なく、友達0(ゼロ)の一に
安藤がしつこくしつこく、お友達宣言!!
最初はウザがってた一も、安藤の強引さに引き込まれていってる感じ。
他の人がいたら駄目でも、安藤とならと…
表情にはあまり出てこないですが、だんだんと楽しく感じてると思ってた頃に
安藤から女の紹介を受けて…
そしてギクシャクした時間の中、安藤が自分の気持ちに気がついた―。
その告白を聞いて、一は安藤の元から逃げ出してしまう。
今まで友達がいなかった一にとって初めて身近にいる人物。
一緒にいると楽しいという感情がやっと出てきた頃に
急な告白ときたもんで正直パニック状態。
友達でいようという一と、そういう意味で好きだという安藤。
安藤が焦ってる訳ではないんだけれど
一の感情の幼さがついていけてない感じですね。
そのまま最悪な状態で続くです。
後半は別のお話1本収録されてます。
先生×生徒の話ですが
受けがアホの子で結構楽しめました。
2巻の表紙に一目惚れしたのはいいものの、「2」ってなにさ・・
と、お取り寄せさせていただきました(*゚▽゚*)ノシ
や~ww満足満腹しゅらしゅしゅしゅぅwwww
久しぶりになんだかいい作品よみましたわ。好きです。
なんていうかな、個人的なことで申し訳ないのだけれど
非BLな某アニメの二人を見た目も性格も彷彿とさせてくれまして
それだけで萌評価少し高めですww好みの問題
顔は綺麗なのに、笑わない、可愛くない。
そんな男の笑った顔が見たくなった。
ただそれだけの理由で近づいたのが最後。
いつの間にか気持ちは「友達になりたい」ではなくなっていた。。。
もともとの親友からのシフトだと思っていたんですが
まず、お友達になるところからだったんですねwww
可愛くなくて生意気で、周りにも容赦のない受が自分だけにみせる顔
少しずつ慣れない猫を慣らしていく感じ。
距離感がいい漫画だな~と思うのです。
あんなにツンだったのに、「あれ?」の瞬間が萌ww
後半、受視点で読めたのもよかったですね。
なんでもあって、欲しいと思う前には与えられてて
自分では欲する必要性がなく生きてきた、ぽっかり空いた穴。
そこに突如現れた異物は好となるのか否か
巻末、短編。
アホな子ほど可愛いとはいいますが、
きっとこのあともアホだからどんどん坩堝に落とされていくんだろうと
思うと、不憫であるのとどうように
どんどん身体を慣らされて・・・・じゅるりw
萌でしたw
無愛想なのにやたら女にモテる羽賀一に対し
最初僻みも入っていたのに何故か気になり、
友達がいないと言うから「俺が友達になってやる!」と
無理矢理友達になる安藤達緒。
お人好しだなー、無茶な事すんなーと呆れもしますがw
垂れ目で泣き黒子の一、反則でしょお!!
性格が悪いというより、人づきあいがわからないだけなんだけど
徐々に達緒に慣れていく様子が萌えるよ!!
自分の世界を変えられる事が怖くて大嫌いと言ってしまうけど…。
明らかにもう変えられてます!!
達緒は友達友達と強調していたけど、
誰にも懐かない一が可愛くてたまらなくて独占したくなる。
おせっかいの延長が実は恋心で、
告白してキスしたのち、拒否られ更に大嫌いと言われる始末。
気の毒すぎる…(泣)
でも、動揺させるだけの影響力があるって、早く気がついてほしいなぁ。
正直、ヘアメイクとかスタイリスト等の職業にはあまり興味がありませんが
特に気になる事もなく、
二人の関係の変化にきゅーんとしました♪
最後の読み切り『鬼塚先生のお気に入り』は
私は、出来れば生徒×先生の方が好みなので
「おおお!!」とまではいきませんでしたが、
あれです、羞恥プレイの一環は萌えます。
真面目で嫌味な先生に恥ずかしい思いをさせたかったのに
終いにゃ自分が恥ずかしい事を言わされ、いやらしい事をされw
先生はS気質でした。
眼鏡のSってやっぱりいいですね!
あー、続きが気になる!
早く2巻が読みたいです!!すごく楽しみ~♪
人付き合いをやる気がないぼんやりしたタレ目が自分にだけなついてきたら、誰だってかわいいさ!、という話。
ものすごいスカした奴とかじゃなくて、ほんとにわかってなくて、たまに無表情に「…?」となるのがいい。
はじめて出来た友達なので、いい大人なのにDVD一緒に見るって約束が何より大事だったり。
とにかく続きが気になります。
両思いになったら、どう変わるんだろう。全然照れずに無意識にベタベタ甘える子とかだったら楽しいのに。
それで攻めがかわいすぎて困ったらいいのに。
書き下ろしの読み切りはドSな先生が不良を食べちゃう話。
つまりこれは先生がアホっ子にベタ惚れってことだよね?
萌えた!この人は涙でぐじゃぐじゃの顔がエロいです。