皇ソラさんのレビュー一覧

灰色の雨に恋の降る 小説

火崎勇  皇ソラ 

灰色の日々でも本当はいつも護られていた…

うーん、なんか変わったお話でした。
よく言えばどんでん返し、とも言えるけど、かなり終盤まで暗〜い話で。

主人公の蒼井は、高校生の時に両親が悪徳金融の借金を背負って自殺。
周囲の人間たち皆が蜘蛛の子を散らすように離れ。
ひどいショックを受けたせいか、この頃から記憶も曖昧、生きる意欲のようなものも薄れ、なんとなくのその日暮らし的な影の薄い子になってしまった…
そんな蒼井の唯一の心の支えは…

1

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

私は大変歪んでいるので、楽しくて楽しくて仕方ないです。

私は、復讐ものと言うのが大好物だったりします。
「嫌いなハズなのに、傷付いた顔を見るとなんで心が痛むんだ・・・」ぐらいの中途半端な復讐心じゃダメですよ。
嫌いな彼を傷付ける事に心底喜びを感じ、そのためなら自分の身体さえ与えるくらいの復讐心と毛嫌いの仕方なんかに大いに萌えるのです。
また、そんな受けには、こちらも歪んでる超執着攻めが来て欲しい。
互いに、これでもかと傷つけ合うのが最高に萌える…

2

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

痛い、甘い、痛い、甘い。

中高生時代の悠人はポヨポヨのおデブちゃんでした。
それをネタにクラスで虐めにあっていましたが、同じクラスの叡一がそれを助けます。
以降、叡一はクラスメイトから悠人を遠ざけて独占し、身体を辱める嫌がらせをするようになります。
でも、次は犯されると知った日から悠人は不登校になって高校を中退、引き篭もりになってしまいます。
月日は流れ、過去から立ち直って痩せてモテモテの大学生になった悠人は、合コ…

3

灰色の雨に恋の降る 小説

火崎勇  皇ソラ 

孤独で健気な少年

1冊丸ごと表題作です。
蒼井(受け)の目線で進んでいきます。

蒼井は両親が自殺し、その借金を肩代わりさせられそうになったのを、加藤(攻め)に助けてもらいます。数年後、蒼井がガルソンとして働くカフェ・レストランで加藤と再会しますが、加藤は覚えていないようで…という内容です。

加藤のように、普段はクールなのに、豹変して意地悪なエッチをするタイプって読んでいて楽しいのです。相手である蒼井が…

0

愛で繋がれ痛みに溺れ 小説

由和  皇ソラ 

監禁愛

可愛い表紙とは裏腹に、中身はえろえろ…というよりほぼ、それのみで構成されたお話です。誇張でなく、冒頭の数ページ以外は最後までずっとやりっぱなしです。

ストーリーは、とあるIT企業の社長である和音が、投資会社の社長である怜二の犯罪現場を目撃してしまい、口封じに消されるところを監禁され凌辱・調教されるというもの。これ以外の細かなストーリーはほぼなく、監禁された部屋でひたすら凌辱の繰り返しです。

0

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

いつもと違う⁉

花川戸さんのお話には設定がちがっても一貫したほのぼのした所があり安心して読めます。
BL= ファンタジーで夢のあるお話といったところでしょうか。
でも今回はちょっとテイストが違っていて私はそこが面白いと思いました。
攻はかなり問題ありなので置いておいて、受けが復讐に燃えたり監禁に近い状況になったりでなかなか刺激的です。
でも最後はいい意味で花川戸作品になっていて、リアリティーには欠けるけど…

2

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

この攻めはどうなんだ……私的にはアリですが。

地雷が多い作品ですので、万人向けではないですね。
いろいろとダメな所もありながら、病んでる攻めや執着スキーにはたまらん所もあって、私は楽しめました。

攻め(叡一)は受け(悠人)が好きで好きでしょうがないって所もツボです。
私は、攻めが受けを愛しているのがはっきりしていれば、ある程度の酷い仕打ちは美味しく頂けるのですが、いくつか、これは苦手な人は無理かも?という所があったので、以下に当ては…

3

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

ただただ、不愉快。

花川戸さんだから~と気軽に読んでしまい、大変後悔した作品です。

とにかく不快。最初から最後まで、ただひたすらに気分の悪い作品でした。
キャラクターもストーリーも何から何まで好みじゃない。

もともと、個人的に病んでる執着が大ッッッキライなので、まずこの叡一(攻)がダメでした。
そして、悠人(受)もいいところが見つけられません。

さらに、どんな理由があれど(まあ、大抵は『好きだか…

5

最後から二番めの恋 小説

榊花月  皇ソラ 

30代受け

 七年前に妻を亡くした編集者・本間は、三十三歳にして、のらりくらりと恋愛ごとを避け、生きていた。
 そんな本間が遭遇したのは、男同士の別れ話。
 校了を気分転換のために喫茶店でやっていた本間はの耳に入ってきた言葉は「泣くのはやめろ。醜悪だ」。
 かなりキツメの言葉に、思わず顔を上げてしまったら、振ってる側の男と目が合ってしまった。
 思わず自分たちのことに注目している本間にいい顔なんてする…

0

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

攻めを殴りたい←

「お前はアホかぁぁぁぁぁっ(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:. ガッ!!」と、その辺にある固いもので叡一の頭を殴っても良いですか?←
あの態度で気付けというのは無茶だったよ(;´Д`)
ってか叡一よ…「困ったことがあったら頼ってほしい」と、言ったあんたはどこへ?(゚д゚;≡;゚Д゚)?
立場がね…本当に二転三転していきます。
高校時代が若気の至りだったとしても…頼ってこられた時に…

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