木原音瀬さんのレビュー一覧

是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

超豪華!!

ファンブックというのは、あまり買わないのですが、
本屋で偶然目につき、ついつい買ってしまいましたが・・・
超豪華な本でした。

勿論、志水さんが描かれる「是」のファンなのですが、
執筆者の豪華さには驚きました。

全体的に、守夜×隆成カプが多かったように思いますが、
好きなカプなので、ラッキーです。
(というか、きっとこのカプが好きな方が多いんですね。)

新也さんのは、新也…

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是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

ファンブックというよりもアンソロジーのような。

「是」のファンブック。
というわけでカラー絵やら名場面集やら志水さんのキレイな絵がたくさん!
描き下ろしのコミックもあって。
守夜好きの自分としては嬉しいチョイスでしたv(人気の線で行くとやはり氷見CPになると思うので)
隆成のあの鈍さもなんか好きです。
なので、この2組は絡めやすいというのもあるのかしら?
偉そうで少しも優しくないようであって、隆成だけには従う守夜がホント好きです。

5

Don't Worry Mama(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

マザコンストーリーもありかも

まさか、まさかなのですが、
実際はなかなか許容しがたい
マザコンストーリーもありかもと思わせていただけました。

無人島で2人きり。そして、恋が始まる・・・
なんてストーリーはよく読む王道?ではあるのですが、

その相棒が、
白ブタさん&マザコン&嫌みな上司という点がすごすぎます。

そして、まさかなそんな相手に
どうしようもなく手を出したくなってしまい、苦しむ、
部下の裕…

3

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

行ってみたいな。キャッスルマンゴー

素晴らしいコラボ作品だと思う。
よく考えると結構ハードな話なんだけれども、小椋さんの絵がそれを緩和して、柔らかい暖かい雰囲気に仕上げていています。
 主役の二人の表情から人が恋に落ちる瞬間がよくわかる。
 また、脇キャラの造形もしっかりしているので、一人ひとりが愛おしくて、とても立体的なストーリーになっている。ホテルキャッスルマンゴー内の描写が素敵で一度行ってみたいなあと思う。他の部屋も見て…

7

深呼吸 小説

木原音瀬  あじみね朔生 

『美しいこと』が好きな方にはぜひおススメです。

 10年近く前に雑誌掲載で読んだとき、40歳過ぎてリストラされお弁当屋さんでアルバイトなんて本当に大変だなあ…とどこか絶望的な気分になったのを覚えています。
 しかし自分が同じアラフォーになって。しみじみ三十路の自分の思い上がりが恥ずかしくなりました。アルバイトでも仕事があって住む部屋があって趣味があって。一人でもいいじゃないか。淋しくても人はしょせん孤独な生き物なのだから。それでもその孤独を知…

7

吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

エンバーミングってすごいです

実際の所、この本で読むまで、エンバーミングってお仕事のことはほとんど知らなかったのですが、現代の日本で吸血鬼の生存を可能にするための装置としてエンバーマーを相手に配する着眼点が、まず、すごい。
そして、エンバーミングって、実際に体験してみると、なかなか感動的でした。
日本では、ご遺体は火葬前提なので、エンバーミングといっても、火葬を待つ間ご遺体をきれいなままで置くための意味合いが大きいですが、…

4

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

三十路男がやけに切なく見えるよ~

高評価作品ウォッチで未読だったので読んで見たら・・・・
なんかこの作品、かなり好きかも(笑)
コミカルな感じで進みながらも家族愛が感じられたり、三十路のAV監督が
高校生に翻弄されてたり・・・この高校生が女の子だったらフザケンナっ!って
感じで、頭がいい分攻め様がゲイな事を利用してAV男優さながらの演技で
既成事実があったように見せかけて、弟から攻め様を引き離す。
攻め様は、受け様の弟…

8

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

初の木原さん作品


上巻の中盤辺りから徐々に苦しくなり、下巻はとにかく辛かった。
そしておもしろい。何がおもしろいって、無神経で自分中心の寛末さんが。人を振り回しすぎだってば、寛末さん。w
ほんっと酷い奴ですが、憎めないんですよね。一番人間くさいというか。

けれど最後の最後に松岡の想いが報われて良かったです。
押してダメなら引いてみるですね(*`∀´)b

“愛すること” では、ふたりの後日談が…

4

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

BL小説を読むきっかけとなった本です(。・w・。 )

何度読んでも面白いです。
日高ショーコさんの挿絵も、これまたイイ。

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NOW HERE 小説

木原音瀬  鈴木ツタ 

好きになったら仕方ない

久しぶりに再読。

何が痛いかって、攻の福山が、
自分でも「あり得ない」とバカにしていた相手に
本気になってしまうことですよね。
そこが、福山をかわいい存在にしてくれているのですが。

そんな福山に仁賀奈も、ちょいと流されてしまっていますが、
甘えさせたく、そして、甘えたくなったのかもしれません。

あり得ない相手に追いすがる姿が、何か心にしみて、
ついつい読み返してしまいま…

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