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真崎ひかる ざいん
こひしゅが
一般常識や世間のことを知らなすぎる受け。 最初は缶コーヒーの開け方や自販機について聞いてたけど、攻めにぽかんとされてから、無知を恥じるようになって知らない言葉や物が出てきても聞かなくなるのがいじらしくて可愛い。 最初は反抗的だった稔吏も、日が経つに連れて桐生に依存していく。拒否ばかりだった性的な接触も、桐生に心を開いてからは自分から誘うようにもなる。 受けのキャラクターが年齢と性格が…
kurinn
ネタバレ
アスラとヤシャの出会いがアスラ視点で書かれていました。あの初めての出会いの時にアスラがどう思ってたのかを知れて良かったです。 あの言葉が思わず出て来たということは、衝動的にヤシャに惹かれたからだと分かり凄く萌えました。 ところがです。南の地をマスティマと散策してた時の話をヤシャにしてるのですが、宿屋の主人に娘を宛がわれた話をするんです。この娘との会話からヤシャへの思いを「恋」だと言われたと…
真崎ひかる 明神翼
ファンの方には申し訳ないけど、私はどうも真崎ひかる先生が苦手のようです。2021年の「もふもふ黒豹男爵の慈愛花嫁」以来だったんですが、今回は好みの設定だったのと明神翼先生の表紙に惹かれて購入しました。 アッサリ読めるのは毎度のことですが、今回は魔王らしからぬアスラが魅力的でしたが自分が期待していた魔王像とはちょっと違いました。というか魔王が消滅する設定が解せなかったです。 さらにヤシャ…
てんてん
本品は『魔法遣いは魔王の蜜愛に篭絡される』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 魔王視点での魔法遣いとの出会いになります。 清涼を厭う魔族は朝陽が顔を覗かせる前に そそくさと塒に帰りますが そんな夜明け間近の深い紺色の空を 魔王・アスラは美しいと思っています。 アスラは視線を絡ませた魔法遣いの瞳に 静寂の空を思い起こします。 他人に目を奪われるのは初めてで 真正…
今回は代替わりして20年の魔王と 攻様が3人目の魔王となる魔法遣いのお話です。 300年の月日を生きる受様が攻様に口説き落とされるまで 本編後次代の魔法遣いを交えての後日談を収録。 受様は諍いを繰り返す魔族と人の どちらにも組することない中立の立場にいる魔法遣いです。 魔法遣いは人とも魔族とも異なる存在で 人と魔族の住処を分断している広い森に居を構え 人と魔族の揉め事を…
真崎ひかる 森原八鹿
陵々
真崎ひかる先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。 仕事が無くなり住む場所も所持金も乏しい天涯孤独な望月だったが、偶然飲み飲んでしまった種の所為で異世界へと攫われてしまう。そして何故か虎王子の世継ぎとなる卵を産まなければならないようで…。 個人的、各項目5段階で 溺愛 2 虎 2 エロ 1 波瀾 1 な感じだと思います。 獣人達が国を統べる異世界物で…
izumix
鼎に「カナエ…こういうのしたことある?」と聞く夏芽。 「それは…未知の経験だな」と言う鼎に夏芽がー…。 一体なんの挑戦なんだろう…?と思っていたのですが 何かを見て、なるほどなーと思いました。 鼎の育ちだと経験してなくても不思議はないなぁと。 初挑戦のお話はありつつも、しんみりするお話も入っており なんとも言えない気持ちになったのですが 鼎の妹がほんとに良い子で良かっ…
真崎ひかる 陵クミコ
タイトルに惹かれて購入しました。 最初、別れのシーンからスタートし、 詳細はよくわからないままなのですが 夏芽が鼎の為に別れるというのは伝わってきて、胸が切なくなりました。 そこから月日が流れ、夏芽が遥希を連れて行った病院に 5年前に別れた鼎が働いておりー…。 再会モノですね。 タイトルが『さよならは言わせない』で、恐らく鼎視点のタイトルなのですが 実際はちゃんと夏…
本品は『狼殿下に銀色子狐の蜜惑』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、御影を伴侶とした黒曜のお話です。 上流階級と呼ばれる層に属していると どうしても断り切れない集まりが有ります。 黒曜とっては東城家が主催する夜会も 渋々ながらも顔を出すものの1つですが すり寄って来る妙齢の女性をあしらうのも 正直面倒くさいものです。 一通りの挨拶を終えた黒曜は義理を果し…
今回は西園寺家当主で黒狼族と執事見習いの犬族のお話です。 不遇だった受様が攻様に大切にされ幸せになるまでと 攻様が受様の郷について調べる続編短編を収録。 攻様の家は黒狼族の筆頭で 攻様は父の急逝で17才の若さで当主となります。 攻様は経済界の重鎮達の集う今日の会合でも かつて貴族と呼ばれていた頃の名残を引きずり 値踏みする目でジロジロみてきて 気分の良いものではありま…