タカツキノボルさんのレビュー一覧

ギフテッドアルファ王と召喚されたハズレ神子 小説

滝沢晴  タカツキノボル 

2人とも芯がしっかりしててよい!!

滝沢先生のお話だーといった感じで作者買い。
異世界転生×オメガバースBLということで、結構ご都合展開だったりするのかなと思いつつ読んでいたのですが、受け様も攻め様も魅力的で一気に読んじゃいました。
私、モラル高いスパダリ系(でも健気)みたいな攻め様だいすきなんですが、この攻め様・アスランすげえヒットでした!!
国のために真摯に頑張っててさ、時折見せる弱い部分がもう……!!
そこだ!!そこを…

3

ギフテッドアルファ王と召喚されたハズレ神子 小説

滝沢晴  タカツキノボル 

可愛い❤

読みやすかったです。
予定調和な中でハラハラドキドキ。
アスランの甘えん坊さが可愛い!
特に最後のあの時のおねだりとか!

章が常識人で善人で好感が持てます。
ヤノも可愛いしちびっ子モフモフまでついてきてなんてお得なんでしょう。

展開はまあ想定内なのです。
アスランがそこまで章を早いうちから好きになるのがちょっと疑問。まだアスランのために怒る前からもう?あ、王扱いしなかったから…

0

ギフテッドアルファ王と召喚されたハズレ神子 小説

滝沢晴  タカツキノボル 

焦ったさを楽しんで

楽しみにしていた今月発売される滝沢晴先生の作品の一冊でした。今ハマっている設定ということもあり最後まで楽しませて読ませていただきました。

ただ章(ショウ)の性格は好きだったものの、今までの経験から自分を卑下する癖だけは好きになれませんでした。また、凄く自分の事に関してだけは鈍いんですよ。これは経験値によるものなんですが、凄く焦ったく感じました。でもこの焦ったさが凄く癖になるんです。
そして…

2

『ギフテッドアルファ王と召喚されたハズレ神子』フェア店舗限定ペーパー「温泉旅行であたためて」 特典

王の気遣い

本品は『ギフテッドアルファ王と召喚されたハズレ神子』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、賞がスランの正妃となって半年後のお話です。

式典や公式行事などで忙しい毎日を過ごしていましたが
アスランの「視察に行こう」との鶴の一声で
馬車で3日ほどかかるラヴァシュという町に向かいます。

その町は天然温泉で有名な町で
アスランはレンガ造りのドーム型浴場で
「過酷な視察だなぁ」…

1

ギフテッドアルファ王と召喚されたハズレ神子 小説

滝沢晴  タカツキノボル 

人々の期待と希望を叶えるために

今回は特別なアルファ故に王となった第二王子と
異世界召喚された図書館司書のお話です。

攻様の覚醒のため召喚された受様が
ハズレ神子と呼ばれながらも攻様の伴侶となるまで。

受様は本好きが高じて図書館司書となりますが
地味な性格の上に本の事となると熱くなるため
同僚と上手く馴染めません。

クリスマスイブの日、
破れた児童書を返却した女子のため、
早い修理を進言した受様は修…

1

ギフテッドアルファ王と召喚されたハズレ神子 小説

滝沢晴  タカツキノボル 

BL小説でよく見かける設定がてんこ盛り

転生・神子召喚から始まる作品、特に小説のジャンルでは多くなってきましたよね。
こちらの作品は、ハズレ神子&オメガバースの融合物語。異世界から召喚されたものの、望みの神子ではなくガッカリされる…という何ともいい迷惑な召喚からスタートするお話です。


元の世界で図書館司書だったショウは、とある古書を手にしていたところ異世界へトリップ。王の番となり王に未来を予見する力を授ける力を与えてくれるだ…

6

軍人アルファと慈愛の神子 小説

伊勢原ささら  タカツキノボル 

隠れ里で神獣を守る神子について

今回は国境警備軍の軍人とシルラの里の神子のお話です。

神獣シルラの神子の受様が攻様と新たな家族を得るまでの本編と
ゾルティア国王とシルヴェリア国王の続編短編を収録。

この世界には男女のほかに3つの性があります。
カリスマ性を持つアルファ、社会を作っていくベータ、
得意な能力と魅力的な容姿を持つオメガです。

受様は神獣のシルラとシルラの里を守る神子です。
シルラはシルヴェリ…

3

軍人アルファと慈愛の神子 小説

伊勢原ささら  タカツキノボル 

明るいオメガバース

オメガバースなのでマストバイand⭐︎+1
伊勢原ささら先生の本はこの本で5冊目くらい。

一般的なオメガバースよりは不憫受けじゃないし、文章も読みやすく初心者さんでも楽しく読めると思います。
ただ、エチシーンが朝チュンに近かったのでマイナス1しました。

光の腐女子向け!
特にシルラが可愛かった。

神作品以外コメントしたくなかったんですが、
コーネリア王とサミュエル王のスピ…

4

軍人アルファと慈愛の神子 小説

伊勢原ささら  タカツキノボル 

白い大型猫

伊勢原先生だったので購入。オメガバかな?と思いましたがそんなめちゃくちゃオメガバって感じがしなくて、白いモフモフ大型猫の方に意識がいっちゃいました。発情で苦しむとか、オメガが蔑まれているとかはないので、ちょっと変化球オメガバと思います。本編270Pほど+サブキャラの後日談6P+あとがき

シルヴェリア王国のシルラの里で、一人シルラ(白い大型猫)たちと共に暮らすアイ。母の血を受け継ぎ、銀色の髪に…

3

闇に溺れる運命のつがい 小説

義月粧子  タカツキノボル 

頑張りぬいた祐樹

義月粧子さんの作品は、健気な受がとことん傷つけられるのがお約束と、
姐さんがたが書いていたので、
気になって、最近の作品で「攻の仕打ちが酷い」と評判の作品を読みました。

経済界一の名家である生家は、主人公にとって生き地獄。
やっと家を出ても、曽祖母の「オメガの呪い」の呪縛が解けず、
祐樹は自分の気持ちを優先できない。
どうしていいのか分からなくなる祐樹が取る行動は、常に自虐的。

0
PAGE TOP