遠野春日さんのレビュー一覧

ひと夏のリプレイス 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

高校生

遠野先生の高校生ものでした、あらびっくり。笠井先生の絵が麗しく、その二人のイメージで繊細な高校生のひと夏が脳内展開できて良かったです。ただ恋心きゅんきゅんというよりお話どうなる?の方が主だったので萌にしました。本編240P超+あとがき。

県議会議員を父にもつ若宮の別荘に出かけた攻め、受けとその取りまき等。山の中をハイキングしていたけれども、拗ねた受けが雨の中、一人でコースから外れていくのを見…

2

存在証明 夜間飛行2 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

安定したバディ兼カップル

2021年刊。
このカップルが初登場したのは2019年刊『夜間飛行』だが、中東・シャティーラにて無事にヨリを戻したようで。
この話でも続きが期待できそうな雰囲気だったので、シリーズ化したら嬉しい。

脇坂と深瀬は東京に戻ってからも表向きは何でも屋、実は警視庁公安部所属の捜査官として上司・野上の指示を受けてバディを組んでいる。
相変わらず深瀬(受け)のほうが脇坂(攻め)にベタ惚れで、彼の一…

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ひと夏のリプレイス 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

君の名は…

もしかして、俺たち。入れ替わってるー!?

な、ストーリーです。
とても面白かったです!高校生の2人なので、思春期のドキドキ感やアオハル感もありました。

学校でも目立つ存在の2人、若宮と藤木。
若宮は地元名士の長男で裕福だけど家族間の関係は破綻気味。美しい容姿で学校では陽キャグループの中心核。
対して藤木は弓道部の副主将で、成績は学年トップ。団地住まいの母子家庭だけど、母親とも仲が…

9

ひと夏のリプレイス 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

ファンタジー要素もりもり。

笠井さんホイホイされてお買い上げ。
あらすじで書かれているのでここでも書いてしまいますが、今作品はいわゆる入れ替わりもの、です。

このバックボーンを高校生という青く若い世代を軸に描くというファンタジーもの。




高校生の藤木は、まじめを絵にかいたような青年。
風紀委員ということもあって身だしなみも良く、弓道部員としても名を馳せる、そんな好青年だ。

そんな彼には気になる…

4

ほろ苦くほの甘く 小説

遠野春日  麻々原絵里依 

ノスタルジックなオフィスラブ

あまりのモダモダについつい読むのをやめられず、、夜更かししてしまいました。一般企業のリーマンモダモダが好きすぎる、さらに麻々原先生のイラスト最高なので、萌よりの萌2で。

平成以降のみなさまにはあまり馴染みがないと思うんですが、昔々、”金曜日の妻たちへ”という不倫ロマンスのドラマシリーズがあって(さすがに当時は私も子供でしたが…汗)、そこに見られた緩やかな背徳感に通じる私好みなムードをなんとな…

1

存在証明 夜間飛行2 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

今後に期待

前作で、脇坂が警察を辞めたわけではなく、野上警視の策で公安に所属していると分かり、深瀬もSPから公安へと引き抜かれます。

この作品はその後、脇坂サポートサービスを隠れ蓑に二人が事件を追うところから始まります。エロ的には特筆するところは無いですが、相変わらず笠井あゆみさんの絵はエロい(笑)

今回は、深瀬おぼっちゃまの幼少の頃に出会った少年(芦名)との再会が軸になっています。事件解決は進ん…

1

夜間飛行 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

関連作は読んでなくても大丈夫

警察モノは大好物なので、疵と蜜を読みたかったんですが、その前にこちらが入手できたのでこちらから読みました。
関連と言ってもふんわりで、説明もあるので問題なく読み進められました。

いきなり恋人が目の前から消える、、、、
納得できなくて探して見つけても、もう終わったことだとあっさり返される。
でも嫌われているわけでもないことが窺える。そこから始まる事件と復縁ラブストーリーです。

笠井…

1

百五十年ロマンス 小説

遠野春日  ミドリノエバ 

ロマンチック♡

タイムスリップして祖先の隠されたロマンスを知り、自分も愛しい人に出会う。夢があってロマンチックでした。夢を見失いかけていた楡崎が、希望を見出して前向きになっていくのも良かったです。
タイムスリップしても落ち着いている楡崎が頼もしく、ケネスとの出会いにドキドキ。アンとロイドの秘めた恋は切なかったけど、真相を知れて良かったです。途中ケネスとの別れは悲しかったけど、まさかの再会にときめきました。アンと…

3

百五十年ロマンス 小説

遠野春日  ミドリノエバ 

タイムスリップもの

作家とプロデューサーの二人がタイムスリップしながらちょっとした謎を解きながら愛を深める…というようなお話。

が、私には入り込みにくく、なんで二人が結ばれたのかの意味づけがうまく出来ず、ちょっと消化不良。さらに、謎?疑問!を解決するというところもちょっと浅い感じでもの足りませんでした。
タイムスリップ自体、現実味が無いので仕方ないんですが、どう惹かれあったのかが読めなかったのが一番かも。

4

百五十年ロマンス 小説

遠野春日  ミドリノエバ 

タイムスリップ探偵?

雑誌掲載分に書き下ろしを合わせた二部構成。主人公が第一部で19世紀イギリス、第二部で日本の80年代にタイムスリップし、過去に叶わなかった恋の真相を探るという主旨。

かなりトントン拍子にお話が進むので、受けと攻めが運命的に引き合わされたインパクトがちょっと薄まってしまったような…。個人的には前半、ケネスの正体が繋がったところでクライマックスを迎えました。

続編にいたっては、まるで連続ドラ…

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