北沢きょうさんのレビュー一覧

恋の吊り橋効果、誓いませんか? 小説

神香うらら  北沢きょう 

3巻目かぁ✧(≧▽≦)

とても好きな2人だったので、また会えて嬉しいです(^o^)丿

受け様は、犯罪被害者支援のカウンセラーを目指す大学生の雪都。
攻め様はFBI捜査官のクレイトン。
旅行先で事件に巻き込まれてきた雪都だけど、今回はとうとうクレイトンと過ごす自宅で殺人事件に巻き込まれることに。

あとがきで先生が〈ミステリよりラブ〉と念じながら書かれたそうですけど、けっこうミステリ色強めかしらと感じました。…

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隣の男 小説

安西リカ  北沢きょう 

スーパーナチュラルな恋

「嫌いな男」のスピンオフ作。
前作でワケアリな恋をしている伊崎についてほんのり触れられていたのが気になっていて、彼メインのお話はいったいどんなものなのか?と読み始める前から期待大でした。
結果、前作と比べるとやはり前作の方が個人的には好みだったかなと思いつつ…
ごく普通の男同士がひょんなことがきっかけで出逢い、ごく普通の交流をしていく内に気が付いたら恋をしていたという、BLの王道展開を心地良…

2

隣の男 小説

安西リカ  北沢きょう 

隣の男との恋

嫌いな男のスピンオフ。嫌いな男で伊崎小憎らしいけどかっこいい印象だったのが今作で一変し淋しがりで繊細で一途な印象に。
各務と別れるのは辛い、仕事で顔を合わせるから尚更。そんな時に居酒屋で出会ったのが安原、好みではないけど気楽に話せる、そんな存在って貴重だと思う。
時を過ごす内に好きになってて、でも相手はノンケだし女の子と居る所見ちゃったしって悩むけど片思いでいいかなんて考えちゃうのが切ない。

3

嫌いな男 小説

安西リカ  北沢きょう 

リーマンものの完全メシがここにあります

はーーー…大変良質で栄養価の高いリーマン萌えが詰まっていました。おいしかったです。
なぜもっと早く読まなかったのかと、最高の読後感に包まれながらこのレビューを書いています。
その辺に居そうで居ないごくごく普通のサラリーマンの恋って本当に最高ですよね。

適度に仕事が出来て、適度に手を抜いて卒なく立ち回り、適度にちっちゃなプライドがある南。
少しでも人よりも優位に立っていたそうな感じがする…

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異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 4 小説

白玉  北沢きょう 

キュムキュム♡

アルフレッド視点で語られる本作ですが、ギルバート君がアルフレッドに愛情を示す時にキュムキュムするのですよ。このキュムキュムがずっと頭から離れなくなる事間違い無しです。www

4巻でやっと全然モブではないアルフレッドの前世が判明していました。アルフレッドに転生したということは、じゃあ本来のアルフレッドは?となるんですが…ここに驚くべき事実があってこの先どうなるの?ってちょっと思ってしまったりし…

3

異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 4 小説

白玉  北沢きょう 

盛大な惚気?

第1部完結編。
1巻を読んだ時にはこの先どうやって展開するんだろうと思ってました。
ギルバート君可愛い、ハァハァ、マジ天使、なアルフレッドをベースに二人の関係に名前がついて形になったところまでが本編ですかね。

もう4巻まできたら、アルフレッドが七合目モブではないことはよ〜くわかりました。
この世界の孤独と覚悟の中でなぜギルバートだけを愛したのか?
そこが気になりました。もちろんギルバ…

4

隣の男 小説

安西リカ  北沢きょう 

静かに進む恋

作家買いの安西リカ先生。安西先生の静かで暖かい雰囲気のお話が好きなのですが、今回も良きでした!

歳上の元カレと不毛な恋をしていた伊崎。雨宿りのためにたまたま入った居酒屋で、たまたま相席になった安原は歳上の研究職。何度か一緒に飲むうちに仲良くなり、ゲイであることも安原は知ったけれど『好みじゃない』と思っていたし、そう伝えていたけれど…。

安原は40歳でのんびりした独身(離婚済)。伊崎は3…

3

初恋に堕ちる 小説

高遠琉加  北沢きょう 

初恋に、堕ちる

非常に美しく流れるような文章で物語を紡がれる作家さんなので、夢中になってあっという間に読み進めてしまうんです。
こちらの作品を読みながら、何度も残りのページ数を確認しました。あとこれだけで本当に終わる?どう終わるの?大丈夫?と、そんなことを思いながら読み終えた次第です。

評価が割れるのも分かるというか、読む人を選ぶ作品かなと思いました。うーん、私はどうかなあ。
好きか嫌いか。お話としては…

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共鳴するまま、見つめて愛されて 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

スパダリ獣人Domの溺愛を心ゆくまで堪能・:*+.

DomSubもの、漫画ではいくつか読んだことがあるのですが、小説は初めてでした。

……最近、鎖で拘束しちゃう系の束縛ヤンデレ攻めストーリーを立て続けに読んでいたせいか、こちらの溺愛あまあまストーリーに、心がふわあっと浄化されるような気がしましたね。。(でもヤンデレ作品をすすんで手に取ってしまう;)

”溺愛攻め”とはまさにこのこと。と言わんばかりに、トラウマ持ち意地っ張りSub受けをこれ…

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偏愛獅子と、蜜檻のオメガIII 〜運命の番は純血に翻弄される〜 小説

伽野せり  北沢きょう 

獅旺さんの”雄らしさ”と”溺愛”健在! I・IIほどの萌えは…

シリーズのI ・II巻が好きで、こちらのIIIも購入しました。

が、前作までのドキドキ感や萌えは感じられなかったかな、と・・

理由は今作の当て馬となる獅旺の元婚約者(獅子族女性アルファ)が、
獅旺と結婚するためについた嘘が、いくら結婚したいためといってもそれはちょっと、拒否感を持ってしまったこと。

そして、元婚約者に対して、受けの夕侑が何度も繰り返し「運命の番だから別れられない…

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