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50/90(合計:892件)
樋口美沙緒 街子マドカ
hatarie
虫シリーズの2作目。 1作目のような、執着攻×健気受が大好物なわたしにとっては、今作も1作目と似たシチュエーションに願ったりな2作目でした! 身分差やすれ違いに萌え、さらに途中から すごく泣ける...(;O;) 可哀想な受が好きな方は読んで損しないと思う!!!!! 私は、健気でスキがありまくる受けがモブや当て馬にちょっかい出されちゃうのが大好きなので、本当に本当に萌えました///…
夜刀神さつき
ネタバレ
他の作家にないものを追い求めそれを表現している感じだと思いました。特殊な環境に置かれているゆえの心理描写、嫌なことをされても許そうとする受け、理由があって冷たい人間となってしまったシモン……いろいろと心に残って、読み終えたらすぐに続編の本も読み始めました。 主人公は、顔を知らない結婚相手に愛や必要とされることを求めていましたが、それを表現したシモンの冷たい言葉が印象に残りました。出会った頃は…
樋口美沙緒 夏乃あゆみ
ふばば
待ってました、の第4巻、そして完結巻。 表紙と口絵はまるで2人のウェディングのよう。光の中の2人です。 さて、いよいよアンリと湊の運命が後戻りできない展開で進んでいきます。 湊は今までアンリと家族の間で揺れ動きアンリを待ちに待たせていたわけですが、遂に自分からアンリを欲して『今日しないのは嫌だ』とまで! ずっとアンリ→→→→←湊だったので、やーっと追いついたのね…と感慨深い。 しかし…
ココナッツ
虫シリーズ5作目。 シリーズでお馴染みの星北学園が舞台で、一作目に出ていたキャラは成人済みでした。 ********************** 受けの歩は、ヤスマツトビナナフシ(一応ハイクラス)の高校一年生。 種の特性から認知されることが少なく、空気のように扱われることもしばしば。 攻めは、獰猛な種とされるオオムラサキが起源種の大和。 テニスのジュニアランキング1位の実力者で…
樋口美沙緒 yoco
普段、活字って全然読まない人で、漫画とか映像じゃないと物語が頭に入ってこないんですよ。 だから、BLに限らず、小説って滅多に読んだことがなくて。 でも、ちるちるさんのBLニュースでたまたまこの作品についての記事が流れてきて、そのコメント欄に「BL小説は漫画と違って、1冊で長い時間楽しめるからコスパがいい」とか「小説の方が逆にエロい」というのを見つけて、レビューの評価が良いパブリックスクール…
麗音
『さがせ!~』のあとがきではマヤの話を書けそうというようなことが書かれていましたが、これはまた次回のお楽しみということで、シリーズ7作目は以外にも前作の続編でした。 前作はページ数が多い長篇でしたが、本当の意味での恋はまだこれからというところだったので、恋も愛も知らないまま育った大公さまが葵のおかげで愛を知っていくのかな、そして愛したい愛されたいと思う寂しがりな葵の切ない片思いがこれで両思っ…
雪りんご
長い間見守ってきた二人が遂に結ばれる、感動的な最終巻でした。 二人のラブラブが中心になるのかと思いきや、弟・航との絆が中心で、アンリと航との間で葛藤する湊と、周囲の人がよく出て来ました。篠坂さんが少し登場しますが、3巻で結構騒いだのに、ヴァンパイア側の世界や後日談は描かれず、折角だったら、ユージンも出そうよ!この二人の関係気になるよ!と思わずにはいられない。なぜ航をクローズアップ?と疑問に思わ…
やまやまやまた
同作者のパブリックスクールが壮大すぎて、ムシシリーズがほんの少しだけライトに感じる。しかし安定して面白い。心理描写が丁寧。
虫シリーズの1冊目。 シリーズでも今後お馴染みとなる星北学園が舞台。 ********************** 受けの翼はツバメシジミの15歳。 体は小さく性モザイク(オスとメスの組織が入り混じっていること)のため病弱。 ホルモン安定剤を服用し、なんとか高校生活をスタートさせた努力家。 攻めはタランチュラの澄也。 タランチュラという肉食種のせいもあり下半身にだらしなく、フ…
シリーズ4冊目の本作。 ただしわたしはまだ『愛の蜜に酔え!(シリーズ2冊目)』しかきちんと読んでいないために、なんと本作の攻めと受けの二人を知らないんです。 どうやら1冊目(昔、途中挫折しました)と3冊目に出ていたようで… あとがきで知りまして、ひじょうに後悔しております。 ********************** 受けはハイクラスでオオスズメバチの篤郎。 美しい容姿で誰彼構わ…