total review:312105today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
21/67(合計:663件)
コダマナオコ
葡萄瓜
ネタバレ
執拗に攻める変態古泉と着火したら 歯止めが利かないド変態キョン。 二次創作でここまでやって良いんだろうかと 言う気もしないではないですが、 この二人が世間の一般的な高校生で あると仮定したらこの程度の暴走は 止むを得ないかと。 むしろ二人の置かれた状況を考えると こういう暴走があってこそ心の平穏が 保たれるのだろうと妙に納得出来てしまいます。 うさ耳×ネコ耳、下着を用いた羞…
あとり硅子
自覚寸前から未遂まで様々な「恋する気分」 またはその空気が詰まった作品集です。 表題作辺りは告白要らずの夫婦同然と言う ツーカーの仲。攻の暴走を受がしっかり後から 調整しておりますね。 惚れた腫れたでしんどくなったら軽く読んで みるのが程好い読み方かと。
明治カナ子
受がモノとして攻に所有されるのは何故か。 それは受が攻を受け入れていないが為に 発生している齟齬ではないか? 攻めが受けに与えている責め苦は単なる痛み ではなく、受けの心の殻を壊す為の洗礼である のかも知れない。時に一方通行でしかない 責め苦もあるから断言は出来ないが。 A5版装丁。
一宮さんのカバーが相当な煽りとなっていますが、 全体のトーンとしては遣る事を遣っていてもやや 大人し目です。 言うなれば熱帯夜で寝苦しいので逆療法として 二人で熱くなってしまおう、とかそう言う感じでしょう。 じっくり読ませたり小ネタで様々な描き方を試みたり、 とスタイルはそれぞれ。 様々な味わいを楽しむのも一興かと。
青春
個人が描き続けた擬人化コミックと言う点では 『ヘタリア』と並ぶ存在ではないか、と評者は考えます。 そして個人が描き続けたからこそ設定にぶれが 生じなくなり、さり気ない毒も爽やかに描ける様に なっているのかと。 個人的には新幹線各線の性格差がツボかな、と。 特にJR九州の黒さなぞ。
カバー含む参加者13名の内10名が描き下ろしを担当… まあ、アンソロジーはジャンルの実態の氷山の一角と思えば。 内容的には失速している様子は無く、むしろ脂が乗っている 感じですので。 公式がこれらの設定をさり気なく取り込みそうな危惧も 少し感じ取れそうな、そう言う内容です。
あおいゆーむ
一言で言うと、猫の未練が乗り移って受に 猫耳猫尻尾が生え、そこから攻との距離が 縮まってやがてHAPPY ENDと言う話です。 そもそも受が猫の未練に乗り移られたのは 攻に片思いしてたせいだったりしますが。 そして猫耳猫尻尾が生えたせいで猫好きと 言うよりも猫耳好きな同級生に言い寄られて 波乱に放り込まれる受。 果たしてその結末は……と言う所まで書くと 興褪めですので伏せますが。…
吉祥りら
なんとも箆棒な作品です。 BLの要素をこれでもかこれでもかと詰め込み、 そしてそれを笑いで希釈したコメディーであると 一見の限りでは見えます。 確かにそう言う一面も持つ作品ですがその半面で しっかりと人間の機微を描きささやかな心の不幸を 修復して行く硬派な面を持つ物語でもあります。 先ずは難しく考えず、店内にて寛いでみましょう。 何か見える筈です。
村上左知
ボーイズラブと言う枠組みの中では時々「可愛げ」の 基準が変わってしまう事があります。 例えば誘う様な色気をこれ見よがしに振りまいている とか、或いは必要以上の媚を身に纏って居たりとか。 でも、この一冊の中に描かれている男の可愛げは、 色気と言うものを上手く扱えない不器用さから生まれて いるものです。 先手必勝の為の武器を使えない男が、試行錯誤しながら 想いを伝えようとする過程で生ま…
CJ Michalski
受と攻の恋愛感情は限りなく普通です。 問題は受に執着する二人の男です。 一人は拘束と所有欲に塗れ、 そしてもう一人は従属と崇拝が嵩じて 所有欲に溺れかける。 後者はやがて多少浄化された様では ありますが、評者は彼に共感する事は 出来ません。 彼が愛を捧げているのは彼が心の中で 磨き上げた虚像に対してでしょうから。