total review:312112today:23
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
31/67(合計:663件)
あさぎり夕 若宮ひろ
葡萄瓜
あさぎり夕さんにとって初めての原作仕事なら 作画の若宮ひろさんにとっても初めての単行本。 その為の気負いがなんとなく伝わって来てそう言う 意味でも読んでいて背筋の延びそうな一冊です。 メインは学園生活を中心にした現代もの、夢の中の 軍人スタイルは心象風景描写と思って戴ければ 良いかと。 この一冊の只一点の難点を言えば、あさぎりさんと 若宮さんの絵柄が余りにも似通っている事ですね…
黒川あづさ
ネタバレ
薄幸の美少年が実は食い意地の張った がめつい実務家(でも天然)だったりと(以下略) BLの鉄則を兎に角崩してその上で再構築して コメディに仕上げたこの作品、実は家族愛と言う 隠れ主題が存在したりしております。 受の一はとりあえず快感の一端は知って おりますし、攻の孝は恋心を自覚したという 段階です。これからの展開が愉しみな所で 終わっているのは隔靴掻痒の感がありますが、 語ら…
逢坂みや
逢坂さんの芸風はこんなに破天荒なものだったかな、 と記憶を探りながら読み返す事数度。その上でこれも ありかと納得。 感情の起伏表現に猫耳犬耳を経てケモノ化を用いて しまうのはある意味伝統の芸風の踏襲かも知れませんね。 コメディの部分にアクションを加えて制約を外したら こうなった、と言う事にしておきましょう。 雑誌初出が2001年である訳ですので、当然鏤められた 小道具の設定もそ…
如月清華
金髪碧眼の恋人と死別した隆一郎は彼女の墓前で 命を断とうとした時、金髪碧眼の少年と出会い、一命を 取り留める。その少年の存在は隆一郎の心に『天使』と して刻まれ、生きる為の糧となった。 一瞬の出会いから数年。隆一郎と『天使』は再会する。 伯爵家当主と虐げられ傷ついていた孤児として。 『天使』は隆一郎の手元に引き取られて凛と言う名を 与えられ、幸運の為の一歩をおずおずと進めてゆく。 …
星崎龍
藤枝修一は悶々としていた。 山際拓也と恋人同士になっているのは 良いもののキスから先に進む事が全く 出来ない。それはひとえに拓也が極度の 敏感症である為だ。 キスをする度に投げ飛ばされる修一。 二人がきちんと結ばれる日は来るの だろうか。 ……結ばれたから続編として「2」が ある訳ですが、後の経緯は敢えて伏せ ます。タイトルから補完して戴ければ 幸いです。 全体的にラブ…
いさか十五郎
先ず人間関係を整理してみます。 神内一と鬼内完は共に依存しあっている、と 考えた方が良いでしょう。依存度は鬼内の方が 相当高いですけどね。 その感情は恋人同士の愛着と言うよりは親子 同士の依存心に近いのではないかと思われます。 そこに三木が加われば、ある意味三角関係には なりますね。 神内に依存するが広い意味での愛情を持てない鬼内。 鬼内に対しては無償の愛、三木に対しては…
日の本さんと星野さんの読みきりの味わいで この評価に致しますが、正直な所アンソロジーと しての評価には苦しむ所があります。 読む人は、アンソロジーがそこにあるから 買うのではなく、読みたいアンソロジーが そこにあるから買うのです。 PRも必要でしょうが、TLアンソロジーの広告も 普通に掲載していたりするのは、一寸。
巻頭に腹黒美人攻登場作品を配したり 新進起用を図ったり、とマンネリ打破の 傾向があるのは良い事かと。 作品の傾向も今回はばらつきがある様に 感じます。
タカハシマコ
2001年に桜桃書房からでた作品集を収録作品は そのままに文庫にしています。この版で見られる 装丁の差異は…、 カバー絵と中表紙絵は桜桃書房版のものを トリミング加工している カラー口絵は両面印刷されており、表面に桜桃 書房版カバー絵の文字無し版、裏面に桜桃書房 版の口絵がそれぞれ縮刷されて収録されている 表題作と「インスタント・キス」の間に挟まった ページのカットが…
天堂まひる
借金苦の為当たり屋を企てた一ノ瀬ひかるは腕っ節を 当たった車に乗っていた八代グループ総帥に買われ、 借金全額返済を条件に御曹司・都貴久のボディーガードと して雇用される。 しかし都貴久はひかるの警護を不要と言い放ち、むしろ ひかるを夜の玩具として扱う始末。しかしその行動の 元には心の傷が隠されて居り…そして二人は…。 鬼畜もの、と言い切るにはコメディー色と甘々加減が 強い作品で…