葡萄瓜さんのレビュー一覧

純一 REAL(8)(アンソロジー著者他複数) コミック

些かマンネリ?

誌面全体からなんとなく新機軸に踏み切れない
躊躇いを感じます。
各作品とも安定はしているのですが、全体として
一味が足りないのです。
表紙のテーマと内容のテーマが些か遠いせいも
あるのでしょうか。

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純一 REAL(7)(アンソロジー著者他複数) コミック

表紙だけ統一感

アンソロジーのカラーを安定させる為なのか、
結局櫻井しゅしゅしゅさんのカバー絵に戻ると
いう状況。
選択肢としては悪くないのですが、収録作品の
色が今一つ見え難くなってしまっている感は
拭えません。
他の作家さんのカバー絵でも充分に男≒雄を
感じさせるものになったであろうと感じます。
篠原チカさんの友情とカミングアウトの境目で
揺れる男心を描いた作品が連載になる様な
予兆がござ…

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純一 REAL (6)(アンソロジー著者他複数) コミック

折り返し

とりあえず五巻刊行という山を越えたせいか、
各作品の描写に落ち着きがみられます。
性的な激しさだけではなく、もう一歩内面に
踏み込んで心の激しさに迫ろうとしている感じが
ございますね。

今回はDr.天さんの作品を除き全て読み切りです。

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純一 REAL(5)(アンソロジー著者他複数) コミック

一歩雑誌化

アンソロジーとは言え元は雑誌。連載作品もあれば
続いてゆく作品もございます。
と言う訳で続編を登場させた作家さんがお三方。
篠原チカさんは女装子の攻と幼馴染の受(VOL.3に
掲載)の後日譚を。
ガブリエル嬢太郎&ラファエル浄助さんは開発部長と
アホ社員の絡み【リバ】(VOL.1に掲載)に乱入する
企画部課長の末路を。
そして辻原萌香さんは先生二人と生徒一人の恋の
混戦(VOL.…

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純一 REAL(4)(アンソロジー著者他複数) コミック

いろいろいろいろ

カワイイ路線から肉路線女装路線と取り揃えた
四冊目。
三軒屋チカさんの作品に些かの既視感はありますが
きっと気のせいでしょう。そう言う事で納得しておきます。
作品自体は棋士の師弟関係の話ですし。

雄臭い路線を提示する為には櫻井しゅしゅしゅさんの
絵でなければ行けないのだろうか、と今更ながらの
疑問を提示しておきます。
ひばきちさんなり日向星花さんなりと言う路線もあるの
ですか…

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純一 REAL(3)(アンソロジー著者他複数) コミック

エンジン始動

三号目と言う安定期に入り、やっと目指す方向に
エンジンがかかったかと思われる巻です。
作風もばらつきと言うよりはバラエティに富むと言う
形容の方が似合う感じで分布しています。
ひばきちさんが同人誌ではショタ(デジモン)を描いて
いらした頃ですね。

篠原チカさんの作品が異色といえば異色(素に戻った
女装子が攻)ですが、そこにさえきちんと男の部分が
漂っております。

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純一 REAL(2)(アンソロジー著者他複数) コミック

制約の中で。

雄臭い方向に刷新した筈の前巻からなんとなく
なんでもありな方向に戻った感のある巻です。
そう言う雄臭さを描く作家さんはいる所にはいる
けれど…、と言う感じですね。

「manga純一」の流れを引く場の確保は必要で
あったと評者は感じます。
ショタとは違う肉欲表現を前面に出す場として。

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純一 REAL(1)(アンソロジー著者他複数) コミック

諸般の事情

前触れも無しに「manga純一」が雑誌としての命を
終えてしまった為、急遽アンソロジー形態として復活
したのが本書です。
そして方向性を少し変えた為か作家陣の顔ぶれに
かなりの入れ替わりが見受けられます。

ただ、今更ながらに思うのですが男、と申しますか
雄の部分を前面に押し出すならば、小瀬秋葉さんの
起用はあって良かったのではないかと愚考します。
諸般の事情があったのでしょうが…

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東京怪談new コミック

那州雪絵 

やってません・悪しからず

幽霊病院と渾名される不可解な病院跡の解体工事の
現場監督を受け持った堂島は病院を自宅だと言う奇妙な
少年・空彦と出会う。
トラブル続きの解体工事の最中、空彦が怪我をした事が
きっかけで明らかになる過去。そして堂島は空彦と暮らす
様になり…。

あざとい少女漫画で筆を奮った那州さんが思い切って
BLに踏み込んだ本作ですが、ここでもかなりあざとい進行に
なっております。
空気で読ま…

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少年達(2)(アンソロジー著者他複数) コミック

幅広く

方向性を限定するのではなく、敢えて広く
している感のあるアンソロジーです。
照準を搾らない事で相乗効果か隙間の
部分をすくい上げようとしたのでしょうか。

絵柄のトーンは全体にカワイイ方向ですね。
それでもショタと言い切らず何か隙間を残して
展開して破綻せず、と言うのは流石です。

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