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59/67(合計:663件)
こだか和麻
葡萄瓜
味わい深い作品が詰まった一冊であるにも拘らず、 とりあえず連載作品以外を詰め込んでしまったら 雑多になってしまったという余り喜ばしくない例です。 表題作がリーマンもので部下攻・上司受と美味しい 設定であるだけに。 ただ、これは後から言える事であってまさか同時 収録作の内二作品の続編が描かれ、更にその内の 一作が単行本化されるまでのシリーズになるとは 往時誰も予測できなかったでし…
桜でんぶ
女性向ショタとして捉えても、男性向ショタと 捉えても味わい深い一冊なのですね。 粗らしい粗はどちら向で考えても見当たりません。 ある意味、男性向ショタの愛読者から羨望の目で 見られる可能性のある作品集ですね。
菜槻さあり 穂波ゆきね
中だるにみにもならず必要以上に重くもならず、 高校男子の恋愛模様順当に進行中。 それなりに切ないですが、基本はラブコメです。 同時収録作は脇役君のサイドストーリー。
SuperBE×BOYSの一冊でありながら 不遇とはこれいかに。 このシリーズ、実はこの本に収録されて いるのは途中からなのです。 『背広のハウスキーパー』全2巻の同時 収録作である初期回を読んで初めて この巻に収録分の背景が判ると言う…。 閑話休題。 漫画家同士がくっつくというストーリーですが、 部分部分は妙にリアルです。ですので、 見方を変えて愉しむのもありだと思われま…
主役カップルに刺激されてもう一カップル 成立して一先ず〆のこのシリーズ、さりげなく 重たい展開だったり致します。 読む人が読んだら『これ実話ちゃうのん?』と 言いたくなる様な部分がチラホラ…まあそこは きちんと脚色してあるのでしょうけど。 この巻で登場の受・篠崎わたるさんの裸学ラン 姿がピンポイント登場なのは少し悔やまれます。 同時収録作は単行本『恋愛方程式』の雑誌 初出回と…
放って置けば自然と漫才状態になって 中々進展しないメインカップルに攻の兄と 上司のカップルが絡んで一先ず大団円… ですが、何処かでひょっこり継続しそうな 終わり方です。 シリーズ中回を重ねる毎にメインカップルの 受がショタっぽくなっていくのは、本人の 地金が出て来たと言う事なんでしょうね。
くおん摩緒
クラブの先輩後輩がホストになって再会して、 そして…すれ違いが熱情に転じた時、過去の もう一つの顔が見え隠れする。 あしらいたいあしらえない、そんな二人の想いが 絡み合う。
きみよし
ボディガードと成り上がり御曹司の恋模様。 進行しないのはひとえに御曹司が素直に なれないから…。 これを筋肉たっぷりの絵柄で描くのですが、 御曹司の心根がとても純情なので嫌味っぽく ないのですね。 美味しい一冊です。
はしだ由花里
受の色気に攻が血迷って墜ちてしまった、 と言うだけでは普通のパターン。 受が自分の価値を自覚した上で攻を篭絡 するその手管に妙な男らしさを感じます。 だから面白い。 同時収録作品はBL新釈『王子と乞食』。
四谷シモーヌ しおせ順。
BLに家族と言うテーマを導入するべきかどうか。 それはひとえに家族の在り様をどう表現するかに 掛かっているのでは無いかと愚考します。 この作品はその辺を結構上手く料理してあるの ではないかと。 表現手段に小説を選んだのも適切かと思われます。 全編四谷さんの漫画で構成されていた場合、匙加減を 間違えれば真意が伝わらない恐れが、若干。