藤棚さんのレビュー一覧

恋人専務 コミック

大和名瀬 

酔った専務がラブリー!!

「便利屋さん」シリーズの柴と亜喜のお話しです。
作者が当初この同人誌のタイトルを、
「よっぱらい専務」にしようかと思ったそうで。
はい、専務が酔っ払っています(笑)

酔った専務のなんとラブリーなことか!
シャイな専務がお酒の勢いで、日頃は言えない恥ずかしい事を言ったり。
いつになく素直で大胆で可愛い専務に、柴がメロメロ。
あまあまな一冊でした。

4

FLESH&BLOOD(9) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

スペイン宮廷編

ビセンテに拉致された海斗は、とうとうスペインに上陸。
手強そうなフェリペ二世。「朽ちた十字架」サンタ・クルズ侯爵。
女性的な美貌の神父ラウル。
スペインのアイドル・アロンソ・デ・レイバ。

スペイン側も個性的な人物が揃っていて、かなり魅力的に描かれています。
イングランドチームを応援している私も少し、
スペイン側に気持ちが揺れてしまって、困りました。

そして作者がラテンラヴァー…

1

FLESH&BLOOD(8) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

スペイン編の開幕

とうとう海斗の拉致を成功させてしまったビセンテ。
やっと恋人として甘い雰囲気を楽しめるようになったのも束の間、
ジェフリーと海斗は離れ離れに!!

「時間がたっぷりとある」と思っていた二人の突然の別離。
7巻でのジェフリーと海斗が幸せすぎたので、この展開は辛すぎます。
人生はいつ何が起こるか判りません。一寸先は闇です。
一瞬一瞬を後悔がないよう、大切に生きていかなくてはいけないと感じ…

3

FLESH&BLOOD(6) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

やっぱり海はいい!

ロンドンの宮廷から、舞台は海へ。
貴族の陰謀策略も面白かったですが、やはり主役は海賊たち。
大海原が舞台となるとイキイキし、読んでいても気持ちがいいです。

フランス国王の使者・アルトヴィッチがお茶目で好きです。
甲板で変色したロープに「これでもか」と水をかけていた場面が、笑えてしまって。
緊迫した場面だったんですけど、何だか和みました~(笑)

そしてイングランドチームのトライアングルも、切なさ…

2

FLESH&BLOOD(5) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

海斗、牢獄へ

エリザベス女王の晩餐の席で、
マニング主教毒殺の嫌疑をかけられた海斗。
女王陛下のお気に入りから一気に牢獄送りです!!
この怒涛のような展開にハラハラ。
牢獄で行われた海斗への仕打ちは、痛くて辛くて(泣)
そして意外な裏切り者の存在が…

海斗の無実を証明するために奮闘するジェフリーとナイジェル。
ナイジェルは海斗がジェフリーを好きなことを知っています。
それでも海斗を愛すること…

2

FLESH&BLOOD(4) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

花のロンドン宮廷編

長い航海を終え、母港プリマスに着いたジェフリーと海斗達。
そんな彼らを待ち構えていたのは、間諜組織の元締めウォルシンガム長官。
女王陛下の召喚命令の元、海斗はジェフリーと一緒に王宮へ赴くことになりました。
策略と陰謀の渦巻くロンドン宮廷編の幕開けです。

華麗な貴族たちのスリリングな駆け引き。
海千山千の侮れないウォルシンガムに、海斗達がどう立ち向かっていくか。
そしてエリザベス女王…

1

1Kアパ→トの恋 コミック

富士山ひょうた 

デビュー作

富士山ひょうたさんのデビュー作が、
10ページ以上の描き下ろしを加えて、新装版で登場。

物語はとある1Kアパートに住む2カップルの恋の行方。
ずっと片思いしていた相手と、酔った勢いで身体を重ねた高校生。
幼馴染の同居人から突然告白された大学生。

どちらも友達以上恋人未満の戸惑いや苛立ち、そしてときめき。
人に恋をする気持ちが丁寧に描かれてあり、読んでいて胸がキュンキュン。
読…

1

FLESH&BLOOD(3) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

片思いのはじまり

カナリア諸島を航海中、敵国スペインの商船を拿捕したジェフリー達。
捕虜として『グローリア号』に連れて来られた敵船長と話す海斗は、
自分が学んできた歴史と現在の状況に、微妙な食い違いがあるのに気が付きます。

ドレイクの指揮下で無敵戦艦を撃退した船長達の中で、
ジェフリーの名前が歴史に残っていないのはなぜか?
少しずつ歴史が変わっていっているのか?
海斗と共に読者も先行きに不安な影を少…

3

赤と黒 小説

松岡なつき  佳嶋 

装いも新たに再登場

1996年・ワニブックスより発売された作品の新装版。
エロティック・ロマンスコレクション第3弾として、
2007年宙出版より発売されました。

掲載内容は96年版を修正・改稿のみで、
新たな書下ろしはありませんが。
96年版をお持ちの方は、新装版と読み比べてみて、
どのあたりが修正されているのか、チェックするのも楽しいと思います。

そして今回、初めて『赤と黒』を読まれる方は、

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手を伸ばせばはるかな海 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

「ブルー・サウンド」シリーズ第二弾

とても魅力的な男の子なのに、自分の美点には全く気がつかず、
萎縮しまくりな姿が卑屈な主人公・瀬里。
彼がどうしてそんな性格になった原因は、家庭環境にありました。

出来の良い弟・和輝。
弟を溺愛し、悪気はないが、やや無神経な母。空気のような父。
家庭に瀬里の理解者は存在せず、居場所がない。
この辺りの瀬里の苦しみや悲しみが、とても丁寧に書かれていて。
読んでいて瀬里が可哀想で、可哀…

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