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藤棚
前作では松岡にあまり共感できず、 彼に対してはいい印象を持てなかった腐女子失格の私でしたが。 しかし今回、寛末視点で語られる松岡が、 ビックリするくらい健気で可愛かったです…… 寛末から見た松岡って、こんなにいじらしいのか! というか、こんなに可愛く見えているんだから、 とっくに寛末は松岡にメロメロなのでは??と思わずにはいられない。 同性への恋や男としてのプライド。色々な葛…
うえだ真由 高星麻子
絶版となっていた、 うえだ真由さんのデビュー作の文庫化です。 11年前の作品ということで、 文章をちょこちょこ直されたそうですが。 ストーリーは全く変えていないそうです。 11年前のノベルズ版をお持ちの方は、 今回の文庫版と読み比べてみるのも 面白いかもしれません。 私は残念ながら、 ノベルズ版を持っていませんが…… ストーリーは高校生とサラリーマン。 年の差恋物語です。 親の愛情に飢えている…
原作未読の状態でCDを購入。 井上さんの「受」だけを聴きたくて買ったので、 あまり内容は期待していなかったのですが……面白かったです! アダルティーなCDでした! 梨園が舞台ということで、 劇中劇で歌舞伎をちょこっと披露する声優さん達。 技術はそりゃ~本職には劣ります(当たり前だ)。 しかし!歌舞伎っぽさというか、雰囲気はよく出ていました。 森川さん演じる常磐は御曹司オーラがバ…
クリスとジークの兵学校での出会いから、 ジークがクリスの直属の騎士になるまで。 多少駆け足気味ではありましたが、 コミックス1巻部分が忠実に再現されていたと思います。 原作自体がBL色が薄いので、BLCDというより ごく普通のファンタジー作品として楽しめます。 エロい濡れ場を期待して聴くと、ガックリするでしょう(笑) あと登場人物が多いので。 一斉に声をあげられると、やや混…
砂原糖子 陵クミコ
ネタバレ
マリモが水死(笑)で動揺する庭中。 たこ焼きを食べながら涙する庭中。 庭中のためにクルーザーをチャーターしちゃう上芝。 そんな二人が可愛すぎて、ニヤニヤ笑いが止まりませんでした!! 特に恋を知った庭中のとんでもないデレっぷりがたまらなくて。 天然で殺し文句をさらっと口にしてしまう彼に、上芝共々メロメロです。 しかし今回の下巻では、とんでもない番狂わせというか。 伏兵がいました…
強烈なタイトルに惹かれたのと、出演者の谷山さんが 『脚本がとてもいい』とインタビューで仰っていたのを読んで、 原作未読でしたがCDを購入しました。 舞台は明治。 妖怪が登場する和風ホラーというか、 ファンタジックなお話でした。 予備知識が何もなく聴いたので、 冒頭にいきなり沼神さまが出てきた時はビビりました。 BLと間違って、ホラーを買ったのか?と少しオロオロ。 亮一…
原作は未読です。 あちこちのレビューで、「寛末最低!」と書かれていたので、 どんだけ最低なのかな~と。実は楽しみに聴いていたんです。 しかし私は松岡の告白に清々しいくらいドン引きした寛末の、 騙された!な絶望感の方が共感できました。 「外見は変わっても中身は同じ。男の自分も好きになれるハズ」 なんてのは理想論で、普通は引くでしょう。 事実を隠していたというのがまた問題だし、 言…
崎谷はるひ 小椋ムク
とにかくメインカップルが可愛くて、仕方がありません。 年上の颯生は好きな相手にどこまで甘えてもいいのか、 こそばゆい悩みにグルグルしているし。 そんなのどこまででも、ガンガン甘えればいいんだよ!と、 謙也と一緒に、甘えるのを我慢している颯生をもどかしく感じたり(笑)。 読んでいる間はずっと、あまあまな二人に頬が緩みっ放しでした。 崎谷さんの作品はあまり多くは読んでいませんが。 た…
英田サキ 山田ユギ
山田ユギさんは小説の挿絵・コラボには 向かない作家さんだと、個人的には思っています。 ユギ色一本で勝負できる方なのに、 何故わざわざ原作付作品を手掛けられるのか。 今回の作品は購入を実は迷っていたのですが。 こちらでの評価が高かったので、思い切って買ってきました。 原作付きなので、やはりいつもの山田ユギさんの作品とは、雰囲気が違います。 面白いか、面白くないか?と聞かれたら、「面…
いつき朔夜 金ひかる
両親と財産を失い、先祖代々の居城を売ることになったパウルの前に 契約書を携えて現れたのは、売却先の日本のホテルチェーンからやって来た牟田。 尊大で何を考えているか分からない牟田の態度に、初めは反感を覚えるパウルですが。 城で牟田と過ごすうちに、彼は冷たいのではなく、単に愛し愛されることに不慣れで、 人に好意を伝えるのがヘタな不器用な人間だということに気付いていきます。 対する牟田…