total review:258596today:43
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/33(合計:328件)
玄上八絹 金ひかる
あむり
ネタバレ
個人的には苦手な部類な作品でした。 最後までどう進むのか気になって、どんどん読んでしまったのですが、 あまりの不毛さに…。心配になってしまいました。 大学時代からの友人、朋哉に片思いしている棗は、 失恋するたびに自分に頼ってくるに世話をやいてやるという パターンが繰り返されている。 ある種、読んだことのある展開ではあるのですが、 最後まで朋哉がどう思っているのか?とワクワクです。…
水壬楓子 新藤まゆり
前2作は読んでいたのですが、 しっかり内容を覚えていなかったので、 読んでいて入れ込むか心配でしたが、 前作の知識がなくても楽しめる内容でした。 無垢な心を持つ受の主人公という設定は 個人的には好きではありません。 でも、上手くモフモフ好きのツボを押していただき、 違和感なく読むことができました。 狐のイラストの可愛さに、悶絶です。 内容も濃かったので、2人のあまい部…
ゆくえ萌葱
初読み作者さんなのですが、 表紙のインパクトにノックアウトされ、購入しました。 よくやるヤンキー受では、 結局、小柄で可愛かったり、キレイめだったりするのですが、 今回は、最後まで凶悪なにらむヤンキーだったことが、 とても楽しめた要因です。 受攻逆でも良かったようにも感じますが、 敢えて、イカツイヤンキーを受にしたところも、ニクイです。 正直言いまして、 あまり好みの絵の作者…
葉月つや子
「白衣にひそむ熱情」がとても好きだったので、 非常に期待して読みました。 とりあえず、エロてんこ盛りでした! そして、結構、受も雄っぽい感じなので、 かわいい受が好きな方にとっては、苦手な部類かもしれません。 なかなか、ぶっ飛んだ性格の登場人物(特に攻)が 出てきますが、それが楽しい!笑いながら読めるエロでしょうか! 葉月さんらしい、各カプのリンクがあるもの、面白くしています。 …
楠田雅紀 Ciel
何かもう1歩欲しいかな~とは思いますが、 人外の王道とも言えるものであり、 ついついホロっと涙してしまいました。 そんな自分にも、予想外です。 吸血鬼と人間の再会もの 大学生の啓太は、ひょんな運の悪いことに、 吸血鬼のアルノルトの下男として 世話係をさせられることになってしまって。という始まりです。 アルノルトは、傲慢で、俺サマな性格なのですが、 その中で、ちゃんと啓太の…
今城けい みずかねりょう
目の付けどころが面白いな~と思わされるお話でした。 流行ったあの企業をもとに作られているようで、 その発想が面白いです。 ただ、無難なお話だったかな。。。と思ってしまいました。 薄々感じていましたが、 あまり、この作家さんとは合わないのかな~と実感。 華やかな容姿で、明るく仕事もできる沖田は、 自分がストレスからくる味覚障害のときに対応してくれた 会社の管理栄養士、安芸にワ…
石田惠美
石田さん、なかなかぶっとんでます! 凶暴で暴力的な兄、まき兄は、 記憶喪失になってしまい、何故か自分を女の子だと思って 普通に生活しています。 そこに、まき兄が記憶を失う前に、喧嘩で負けた男たちが、 やり返しにくるっていう展開です。 コメディーテイストなので、喧嘩ものが苦手な方でも 大丈夫かと思います。 また、リバな作品なのですが、 まき兄が、記憶を失って、女装していると…
サキラ
表紙がなかなかノリノリなのですが、 セーラーなコスプレものを求めると 少し違ってきてしまうかもしれません。 短編集ですが、どれもノリが良く、サキラさんらしい作品です。 個人的なツボは「嘘つき純情ハート」です。 高校生もので、風紀委員長の超堅物、倉野と チャラくて、その倉野に取り締まられるイマドキな男子、相模。 相模は、あまりに倉野がうっとおしいので、 倉野を好きなふりをして…
小椋ムク
2008年の作品なのですが、全然古く感じません。 少し、切ないお話も入っていますが、 小椋さんらしい、かわいらしい作品で、 ほんわか温かくなります。 高校の寮生活のお話ですが、 過去のトラウマから明るい光が苦手な古屋と 同級生で暗闇が恐い氷見のお話です。 お互いのトラウマを乗り越えならが、惹かれ合う姿が 胸がキュンとなります。 また、短編「ヒナの純情」も好きでした。 高…
崎谷はるひ 志水ゆき
グリーンレヴェリーシリーズということですが、 舞台が「グリーン・レヴェリー」から 何でも屋「アノニム」になり、キャラクターが一新されています。 個人的には、グリーンレヴェリーシリーズは好きだったのですが、 今回は、イマイチ合いませんでした。 展開などは、崎谷さんらしい作品なのですが、 ビッチぶった和以の性格が、なんとも「もってまわった」 表現のように感じてしまいました。 和以が…