むつこさんのレビュー一覧

ダーティ・ダンス 小説

英田サキ  北上れん 

うーん

先にレビューされたお二人とはまったく逆の感想になるんですが、私は書き下ろしで萎えました。
表題作は面白かったです。
過去に因縁のある組長同士、腹の探りあいをしながらカラダを重ねるという緊張感。心がどこにあるのか、お互いになんとなく見えてるんだけどはっきりは見えない。決定的な言葉を告げないままの結末が好きでした。おお英田サキだー!と思いました。
この表題作でせっかくいいツンツンのボールを投げて、いい…

2

やっぱり君を好きになる CD

ノリが合わなかった

二組のカップルが登場する、わちゃわちゃした学園モノです。
どこがどう、って説明ができないほど、全体的にノリが合わなかったです。
ノリにベタベタの古くささを感じるっていうか。
いきなりキスされて好きになったり、いきなりレイプされて好きになったり。この手のストーリー展開には食傷しちゃってるからかもです。
テンポはいいです。
コメディなんですが、いまいち笑えず。
結構評判がいいから期待しすぎたのかなァ……

1

おまえは、愛を食う獣。 CD

んー

シリアス系のヤクザものです。
でもなァ…なんか、とってつけたようなハードボイルド感がたまらなく恥ずかしいというかなんというか…。
登場人物がシリアスな会話をしてるのが嘘臭く思えて、いたたまれない気分になってしまいました。
原作者さん、ヤクザの世界をシリアスに描くのは向いてないんじゃないかなと思いました。
ヤクザ屋さんたち、みんなして恋愛脳が強すぎる気が。

ただ、キャスティングはハマってます。
小…

1

恋情のキズあと CD

ストーリーがひどすぎ

原作がひどいから当然といえば当然なんですが、案の定ストーリーがひどかったです。
突っ込みどころが多すぎて、どこから突っ込んでいいのか分からない。
シリアスなのに、リアリティも整合性も皆無。キャラクターに魅力はないし、なぜそういう行動をするに至るのか説得力もない。ラスト近くで増える登場人物は意味不明すぎるし。催眠術やら記憶喪失やらを、都合よく使いすぎ。敵の姿がさっぱり見えず。主役がなにもしなくても勝…

1

仕立屋も極道がお好き CD

エロエロ

『極道はスーツがお好き』と『極道はスーツを引き裂く』の間のミニエピソードです。
ストーリー性は皆無ですね。
子供連れの夫婦が来店して、受けが「あの人も子供が欲しいんじゃないか…」とぐるぐる悩み、攻めが「そんなことない!オマエがいればいい!」みたいなことを言って解決なので。
甘くて濃いエロシーンだけを楽しんでくれたまえ!という、いっそすがすがしいまでに割りきった作品でした。
個人的には、黒田さんのお…

0

秘密のゴミ箱で恋をして CD

迷ったけど中立で

萌えか中立かで迷いました。
面白かったところもたくさんあるんですが、ストーリー的に変な箇所がありすぎたので、中立評価にしました。
キャラの一貫性のなさとか。
テンプレ通りなのに妙にブツ切れ感のあるストーリー展開とか。
説明不足すぎる脇役の存在とか。
そもそも恋する過程がよく見えないとか。
綺麗好きで口うるさいハウスキーパーと汚部屋製造が得意な変人攻めという面白そうなコンビだし、ストーリー的にもっと…

1

官能小説家は発情中 CD

さすがに続けて聴くと飽きが…

『官能小説家を調教中』の続編です。
ラブラブなカップルがひたすらイチャコラしてる話。
前作は面白く聴いたんですが、続けて聴くとさすがに飽きるなァと思いました。
色々と工夫はこらされてますが、基本的には前作とまったく同じような話です。
私、根本的にラブラブバカップルの話は苦手なんですよね。で、前作は苦手でも楽しむことができたんですが、さすがに同じような話が連続すると、ウーム…。
間をあけて聴いたらも…

1

スローリズム CD

あれ?

感想は「あれ?こんなに退屈なお話だったっけ?」です。すいません。
原作は結構好きなので、自分でもなぜこんな感想になったのか不思議で、CD聴いたあとに読み返してみたんですが、理由が分かりました。つまり私は杉原さんの文体が好きなんだ!と。ストーリーそのものはあんまり私好みじゃないんですよね。
愛情だだ漏れの主役二人、気持ちを伝えればそれだけで大円団というお話です。とくに攻めの気持ちは解りきってるので、…

2

法医学者と刑事の本音 法医学者と刑事の相性(2) CD

失速

萌え寄りの中立評価です。
なんかこのシリーズ、同作家さんの罪シリーズと同じパターンに陥ってるような気が。
主役ふたりがべたべたなメロドラマ的スレ違いをしているせいで、前作にあった軽妙で小気味よいやりとりがなくなってました。とくに、受けの性格が一気に女々しくなっちゃったのが残念で仕方ないです。これじゃ、どこにでもいる普通の受けだよぅ。攻めを翻弄する襲い受けはいずこ。口喧嘩してる姿のほうが萌えるのにな…

1

診察は時間外 小説

坂井朱生  かんべあきら 

もうちょいヒネリが欲しかったです

もうちょいヒネリが欲しかったなと思いました。
テンプレ通りの無難なお話すぎて、なにも残らない感じ。

主人公の受けは、中一のときに片思いしてた家庭教師と高三になってから再会する。
再会して、なんの障害もなく言葉だけで互いの気持ちを整然と説明しあって、えっちして…みたいな。
数年の時間経過による思考の成長や熟成がいまいち無い主人公に違和感がありました。このあたり、再会ラブの醍醐味なのにな。
再会して…

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