雀影さんのレビュー一覧

花鬼 小説

山藍紫姫子 

これぞ耽美って

連作とは知らず、たまたま1冊だけ手に入ったこの本。
これこそ、BLって呼称が普通になる前の、JUNE創世時の耽美小説って感じ。
古典芸能の家に縛られた絶世の美形が、もう、ひたすらいたぶられまくりの、やられっぱなし。
パトロンのヒヒじいさんに、そのアホ孫。
遅漏絶倫オヤジや、異母弟。
ドラッグ、お道具、何でも来い。
ここまでくるといっそ清々しい。
ハードカバーに美麗な表紙絵といい、たま…

4

嫌な男~Prisoner of Love~ 小説

四谷シモーヌ  門地かおり 

表紙買いです

門地さんの表紙がエロ過ぎです。
中の挿絵も汁気たっぷりです。
門地さんの描く男の子って、上腕や大腿、手の甲の筋とかがすごく男っぽくて、そんな男っぽいからだと、とろける目元や覗く舌先の色っぽさのギャップがたまらない。
お話の方は、プライドの高い意地っ張りなボンボンが、ちょっとイジワルな年上の男と恋に落ちる話で、王道というか定番というか、古き良きやおい小説の趣です。
評価は、袋とじのカラーピン…

1

恋人の楽しみ方 ただ一人の男番外編ペーパー 特典

和服はいいよね

着流しの合わせが割れてちらりと覗くもも・・・

たまらん

思わず尾崎と一緒になってオヤジ目線で妄想。
時代劇の楽しみに、着流しでの殺陣ってかなり大きいよね。
ちょっとした時に、ちらっと膝上の内側あたりが見えたりするとドキッとするよね!
ばっくり褌まで見えなくてもいいの、、
って、
とりあえず、自分の妄想はおいといて、

本編がハードだった分、この番外ペーパーでは、尾崎と一緒…

0

サスペンスドラマ番外編ペーパー「ホリデードラマ」 特典

ほんと、後藤らしい

年末の大掃除をしながら、お正月の予定を話し合う二人のお話。
風間は後藤にもお正月休みを与えなきゃと思いつつも、離れるさみしさも感じていて、でも、それを素直に表せなくて、後藤の言葉の裏をいちいち考えて、
後藤はプライベートで二人きりの時も、普段の仕事の時と変わらない敬語を崩さないままなので、風間はよけいに一人でグルグルしちゃう。
実際には、後藤はかなりあからさまに一緒に濃厚な時間を過ごしたいっ…

1

サスペンスドラマ 小説

剛しいら  本間アキラ 

餌付けカップル

美人上司が年下わんこを餌付けする話。

このわんこが非常に優秀な部下で、仕事には私情や恋愛を持ち込みたくないと思っていたスーパー上司・風間が女装したり、料理したりと、つい一生懸命気を惹こうとしちゃうの。
広義の襲い受けパターンだけど、風間が実に雄らしい男で、欲望が前向き。
対する後藤も、恋愛感情に疎いようでいて、一度着いた火は派手に燃え上がっては見えないけれど、沸々と一途に熱を持ち続けてい…

3

捨てていってくれ 小説

高遠琉加  金ひかる 

良くできた年下わんこ

BLの王道設定、年下わんこ攻めの、ツンデレビッチ受け。
この主人公二人、まず、年下わんこの水梨が年下らしく、素直なところ、ずるいところ、甘えるところ、我慢するところのバランスがよかった。
対する受けの沖屋も、冒頭でこそクールなビッチで、もう本気の恋愛はしないって言っていますが、水梨とつきあい始めてからはちゃんと水梨とだけ付き合ってるし、過去は過去としてちゃんと自力で乗り越えるタフさがあります。…

2

恋愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

恋愛にたどり着くまで

幼なじみが、
成長して、
恋愛にたどり着くまでの、
「恋愛前夜」
を丁寧に描いた作品。

結局のところ、私の一番の萌えツボは、
「ここにある、この気持ちはなんだろう?」
って、じっくり悩んで、恋愛感情の存在に気付くまでを描いた物。

そこには確かにある恋を、恋と知らないから気付かずいて、恋と気付いた時に世界が変わる。
そんな、異世界に出会うファンタジーの一亜種として、BLが好…

2

yes-man コミック

宮本佳野 

羽生って

コレはコレで、激萌える!

本編では、謎のまま消えてしまった、テロリスト羽生。
この本では、そんな羽生の一面が描かれています。

羽生、まさかの、バイで、受けでした。

テログループ内の腹心・岸。
岸の方は羽生を愛しているようですが、羽生は、、
どうなんでしょう?
羽生は信乃に執着しているようですが、何を思って信乃にこだわっているのかは誰にも分かりません。

本編的には、羽…

1

童貞ヒツジとあばずれ狼 コミック

水渡ひとみ 

ええええ~~~!

他の方のレビューも何も見てない状態で読んだので、表題作のあの展開にはびっくり。
童貞ヒツジがあばずれオオカミに乗っかられて喰われるって、
喰われるって、
まさかの
狼さんの下のピーーでって

いけない、いけない
ビックリして思わずお下品なこと口走りそうになった。
あばずれ吉良くんが移っちゃった?

「溺れるような~」も、予想外の年下攻め。
どちらの作品も、設定としては普通にあ…

2

麗人 2009年7月号(雑誌著者等複数) コミック

迫力有ります

麗人の、このB5サイズの紙面いっぱいの大アップ。
鈴木ツタさん描く画面いっぱいの顔アップ。
迫力有ります。
こんな迫力有るカラーを見られるのは雑誌、それも麗人だからこそかな。

というわけで、鈴木ツタさんの地味顔アップ以外にも、大きな紙面で繰り広げられる鹿乃さんのあれやこれや!

そして、先月コミックスが完結した宮本佳野さんのコーリングシリーズ。
この号ではちょうど、御手洗さんが登…

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