kiraraさんのレビュー一覧

純愛ロマンチカ(2) 小説

藤崎都  中村春菊 

妄想小説第二弾。

前巻は、まさに本編漫画『純情ロマンチカ』のパロディ・妄想小説としてのインパクトだけでも十分楽しめました。でもそのまま2巻はなあ・・・

正直なところ、キャラクターもストーリーもなんということはないです。有名小説家でお金持ちで優しくてともうとにかく完璧な攻×ずっと攻に憧れていて、念願かなって恋人になった平凡で健気な受の、多少のすれ違いはあっても結局のところあまあま・ラブラブ。
キャラクター…

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不器用なサイレント(3) コミック

高永ひなこ 

すでに『不器用なサイレント』じゃない・・・

違う意味で泣けました。

私はこのシリーズ(の田宮×遠野CP)が高永さんの作品で断トツに好きなんです。次がすぐには思い当たらないくらい。
でもこの巻は、表紙イラストからも一目瞭然ですが、脇の加賀見×相良がメインになっちゃってます。レビュータイトルで書きましたが、すでに『不器用なサイレント』じゃないと思う。

さらに、表紙の相良が『恋する暴君』の宗一(受)と重なってしまい、私は宗一がま…

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秘匿の花 小説

きたざわ尋子  高宮東 

ファンタジーって難しいよね・・・

きたざわさん作家買いで、ファンタジーBLは大好きです。ただ、悪くはなかったんですが、面白いかというと・・・う~ん。正直微妙。

レビュータイトル通り『ファンタジーBLって難しい』と改めて感じました。きちんと設定を作り込んで(この作品がそこまで作り込めてるかはともかく)展開すればするほど、1冊に収めるにはなんとも尺足らずに感じます。だからと言って、大長編シリーズにできるだけの中身があるかはまた別…

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おっぱぶクラウン(表題作 未熟な女王の話) コミック

栗城偲  香坂あきほ 

舞台が『おっぱぶ』。

原作が一応作家買いの栗城さんということで、こちらも迷った末に買ってしまいました。が、読むまでもなかったなというのが本音です。

もともとBL漫画の短編集はあまり好きではないんですが(短いので何もかも物足りないことが多い)、こちらもやっぱり足りませんでした。どのCPもあっさりで展開が早過ぎて、さら~っと読み流して終了。
何よりせっかくの『おっぱいパブ』設定があまり活かせてなかった気がします。単…

2

このままではいられない 小説

おのにしこぐさ  氷栗優 

どうにも合いません・・・

幼馴染みものは結構好みです。すれ違って友情から恋愛へ、というのも王道過ぎと言えばその通りですが別に構わない。好みに合えば、王道はむしろ安心できて好きなくらいです。

でもこれは、とにかくキャラクターがダメでした。周以(攻)が、樹(受)のどこがそんなにいいのか、好きなのか。『執着』してるのだけはわかりますが、なぜそこまでというのがまったく伝わって来ません。

それに、樹のような調子がいいとい…

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いたいけな嘘 小説

柊平ハルモ  陸裕千景子 

平坦過ぎる・・・

う~ん、読み終わって何書こうか困るくらい印象に残らない作品でした。

題材のわりに上澄みだけ掬ってさら~って感じだったんですよね。いろいろエピソードを並べたわりに、たいして掘り下げることもなく、あっさり片付けちゃったのが、もったいないというか、だったらアレコレ広げなきゃいいのに、と思ってしまいました。メインの2人も結構よかったんですが、脇もなかなか味のあるキャラクターを持ってきて、でもそれが…

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雨のち恋模様 小説

柊平ハルモ  あさとえいり 

確かに『健気』なんですが・・・

柊平さんでは『とまどいの行方』が断トツで好きです。こちらは一応その関連作になっていますが、ほぼ関係ないに等しいです。そもそも『とまどい~』のメインキャラクターはどちらも出て来ません。向こうで知之(攻)の友人で同僚だった紅林が脇として少し出ているのと、知之と紅林の勤務先の病院を舞台にしているというだけの繋がりです。確かに関連作には違いないですが、わざわざ読むほどのものではないですね(内容ではなく、関…

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灼けつく視線に溶かされて 小説

柊平ハルモ  藤井咲耶 

ややこしい男だな~。

『焦がれる胸にくちづけて』の真祐(受)の先生だった北里(攻)が主人公です。

なんというか、北里はとても複雑な人です。とにかくややこしくてわけがわからない。正直、私はこういうタイプはかなり苦手です。悪い・酷いヤツというのではないし、身勝手な俺様でもない(いや、俺様なんだけど、我慢できないほどではない。好きではないが)、それでも読んでてイライライライラ・・・

反して由帆(受)はよかったです…

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つまさきだちの恋心 小説

柊平ハルモ  佐々成美 

年の差ならなんでもいいわけじゃない・・・

私は確かに年の差もの(年上攻に限る)が大好きです。中でも柊平さんの年の差ものは好きな方なんですが、これはどうにもいまひとつでした。

ひとつには、陸(受)が16歳という年齢以上に幼く感じたんです。すごくショタくさかった。ショタは基本的に射程外ですので。 ←『ショタ』っぽくても好きな作品はありますけどね。単にこちらはそれでもいい!と思えるほどではなかったってことです。

あとは、武庫川(攻)…

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ジュエリーは求愛に揺らぐ 小説

黒崎あつし  明神翼 

キャラクターがまったくダメ・・・

『ジュエリーは恋に酔う』のスピンオフ。

前作の受・春希の弟・繁樹(受)と、秘書室長である春希の部下で、室長補佐の三池(攻)。

う~ん、私は個人的好みで『攻×攻』的CPがまったくダメなので、その時点で無理でした。その上、三池も『俺様』で『鬼畜・腹黒』と非常に苦手なタイプのキャラクターだったので、最初から最後まで入り込めずに終わってしまった感じです。前作はかなり好きだったんですが・・・…

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