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黒崎あつし 樹要
kirara
ネタバレ
前作(夜伽の条件)の方が、まだましでした。このシリーズ、ストーリー展開はわりと面白いんですが、キャラクターがどうにも好きになれません。 特に今作は、井口(受)は、前作での印象とは打って変わって、性悪に見せかけながらもなんとも繊細で不安定で、なかなか可愛くてよかったんです。 ただ妹尾(攻)が、井口(との関係)のことも一歩引いて高見の見物って感じで、ことごとくタチが悪いと感じました。こういう悪…
松前侑里 高城たくみ
これは・・・松前さんの作品としてはかなり毛色が違いますね。ルチル文庫3冊目ですが、前の2冊にはそれほど感じなかった『松前さんのいつもの(ディアプラスの)とは違う』感が強かったように思います。でも結局は松前さんなんですが。 とにかく、CPの片方である景人(受)が偽装結婚してるんですよ。といっても、BLでよくあるゲイであることを隠す・世間を欺くための『偽装結婚』ではありません。未婚の母になろうと…
松前侑里 二宮悦巳
この設定自体は『ありえない』とは思わないけど、私の好みとは言えないです。あ、『便利屋のような劇団』がどうこうというよりも、特に環(受)との関わりですね。エピソードの一つ一つが、いちいち気分悪かったです。 冒頭、環がターゲットになるシーンから、相手方に乗り込んで騙されて(?)のあたりはなんとも不快でした。この作品のトーンに合ってなかったですね。ただただ卑怯で後味悪いとしか感じなかったです。あえ…
神楽日夏 カズアキ
これは私、『架空の国』『魔神』っていうのと表紙イラストからも、勝手にファンタジーだと思い込んでたんですが、半分くらい読んでからもしかしてこれはいわゆる『アラブもの』ってヤツじゃ・・・と思った次第です(どんだけ!遅過ぎにもほどがある)。 もともと私の好みじゃない『強引・傲慢な攻』というあたりが、アラブものの典型というか特徴らしいですが、その点では今作はちょっと違いましたね(あと『攫われる受』っ…
玄上八絹 高城たくみ
最初に言っておきますが、玄上さんは好きなんです。でも、この作品は、なんというかいろいろと・・・。題材のピアノに合わせて言うなら、不協和音とでも。 まず、私が『年下攻』苦手だから、というのも大きいかもしれません。今回、秋彦(攻)が高校生、カミカ(受)23歳だし。 でも、多分それ以上にキャラクターでしょうか。どっちも『もうダメ』『なにコイツ!』ではないんですが、なんかあんまり好きになれなかった…