茶鬼さんのレビュー一覧

君と朝ごはん! コミック

桑原祐子 

子供を使った押切勝ち?

子連れモノ色々読んできましたが、その度に色々考えさせられてしまう。
ハッピーだから、ファンタジーだから、恋愛が主軸だから、
ちょっと切なさもいれて、でも基本明るく行きたい。
その気持ちはわかるのだが、この設定はどうだろう?無理くり感はないだろうか?
シリアスとリアルを求めるわけではないが、これでいいのか?と問いたくなる作品が漫画小説含めて半分以上はあるのが現状ではないだろうか?
と、いう…

6

刑事にも都合がある コミック

岡田冴世 

相棒?

岡田作品といえば、スーツ・リーマン♪ですが、今回は刑事モノ。
web掲載でのシリーズが1冊になったそうなのですが、読後感として何か物足りない!
出会いがあって、過去があって、現在があって成立する二人の関係。
多分、一人は意地っ張りの強がりで、一人が飄々としたやんちゃな男前で、一見仲悪そうな雰囲気ながら、実は・・・みたいな
その関係性に「萌え」を置いて展開しているので、その点はわかりやすいの…

1

キミの傍でやみくもな夢を見る コミック

見多ほむろ 

不思議な作品

多分初コミックでしょうか?
全編をとおして具体的なエッチ表現はありません。関係はあったよね、な程度で匂わせているくらいです。
そして、全ての話が何とな~くちょっとチクっとささるものがあり、切ないのと痛いのとが混在しながらユーモアも入っていたりして、一口で説明できない印象を受けます。
2話目の話は完全に失恋ですもんね。
そして全体的にファンタジックです。
感じるものは、読み手によって様々で…

8

この世 異聞 其ノ六 コミック

鈴木ツタ 

全ては次の最終巻へ

「其の参」から始まった狐の半妖クラヨリさまと、その嫁になることだけを思って育ってきた紡のお話は、四でひきこもりのクラヨリさまが外に出るようになって、やっと!と思いきや、
五において、大学助教授と妖、そしてセツの人間になりたい願いが絡んできたことから、どうも新しい展開になったのだとは思います。
しかし、またそれによってクラヨリさまがひきこもってしまい、複雑にシリアスに展開するお話は、それはそれで…

6

gateau Vol.12 コミック

原稿が!?orz。。。

もうやめようかな~どうしようかな~と思いつつ、また買ってしまいました(涙)
秀良子さんの掲載があったからです。。。
何か連載の前フリなのかしら?とワクワクしておりましたが・・・セリフのほとんどない8Pの短編。
【無人島に流れついて三日が過ぎた。】
うわっ!このネタどっかで見たことあるーーー!
無人島に流れ着いた主人公と見知らぬ男。
二人でサバイバル生活をしてしのいでいる。主人公は無精ひ…

1

はちクマ コミック

motteke 

ガチ兄弟オンパレード

webで発表していた作家さんの初単行本です。
兄弟モノが好きだそうで、この本は2組の兄弟が登場します。
襲ったりはあるけど、ガッツリえっちはありません。
正直、2組も兄弟モノの構成は、タイプが違えどちょっと飽きてきちゃいます。
結局、兄弟でそうなるというのは「執着」がどれも底にあるわけで、それの度合いも表現の仕方も違うからバラエティがあるとは思うのですが、webで見る分にはきっといいと思う…

4

弟は兄2人のオモチャ。 コミック

高山はるな 

複雑な気持ちになる兄弟モノ

POPなカラーの表紙に、題名は何げに興味をそそる♪
ひょっとして面白いのかな?と期待して手にとったこの本でしたが、実に複雑な気持ちに・・・。
元が携帯配信漫画なので、こういう展開は仕方ないと思う部分はあるものの、この大都社のこの携帯コミックの紙本化作品は実に惜しいものが多いのかもしれない。
もっと、他の展開したほうが作品としては面白いのにな~と頭の中でもっと面白くなりそうなパターンを考えてし…

3

夕陽に及ぶ コミック

日野ガラス 

ブラコンの卒業

前作『恋愛軌道』にあった【レッドライン】に登場した超ブラコンの弟怜二のお話。
ちょっとコミカルな雰囲気がしていましたが、その執着はものすごく深そうでしたので、一体どんな展開に?と思えば意外にも!
題名の如くいつもの日野ガラスさんらしい切なさを演出しながら、
それでも、攻めとなる学校教師が、ちょっとポワワンとした雰囲気の人であったため、かなりソフトな仕上がりになっていたような気がします。

3

てのひらの温度 小説

七瀬ひいろ  スゥ 

ドルチェ最後の本はシングルファーザーもの

ムービック第六営業部解散にともない、このまだ1年にもならないドルチェレーベルはこの本で最後になります。
他にルナノベルスがあり、こちらは読み応えを重視した大人のうんたらなんたら、、で発足したレーベルでしたが、その差別化は、確かに良作もでましたが難しかったようです。

お話は、妻を事故でなくし、それまで家庭を顧みず妻任せにしていた夫が、気軽に2歳と4歳の子供を自分で育てると、いきまいたもののそ…

2

不機嫌なデンティスト 小説

いおかいつき  森原八鹿 

ヤクザ×歯科医×超能力

お話的には可もなく不可もなく、サラサラサラ~っと、、
この本はイラストが新人さん?
小説挿絵を意識した構図をふんだんに使い、歯科医設定ですから、歯科医の姿と治療場面をきちんと入れているのがいいですね。
登場人物の雰囲気もよく出ていると思います。特に歯科医が。
絵的には志水ゆきさんにそこはかとなく似てます。
デビューだから大判振る舞いなのか、いつもよりイラストページ数も多く15ページもあり…

3
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