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火崎勇 みずかねりょう
茶鬼
ネタバレ
この題名、ひねりがないーー! まんまww 火崎作品って、いつも片方に謎があってとか何も言わなくてとか、そしてラストで解き明かされる展開。 あまりにパターン化していて、それが特徴ではあるのだけど。 今回は一人称で進む、主人公の気持ちを通して見ていくのもいつも通りだけど、ごくごく普通の一般的、標準的男子思考の子だったので、ライトな雰囲気が読みやすかったのですが、 それだけに、いつものパターン…
真生るいす
02年、03年の作品で構成されているので、現在の絵と比べてその変化にびっくりすると共に、何となく当時の雰囲気を感じる作品に懐かしさを覚えます。 でも、決して古臭い感じじゃないんですよね。 充分今でも通用するとは思うんですが、いわゆる雰囲気で魅せる、登場人物の内面に重点を置いた作りは小説というか短編映画っぽい作りなんですね。 しかし、それらが具体的に会話として表わされているわけではないので、読…
かぶとまる蝶子
かぶとまるさんのコメディじゃない作品集。 この表情&動きのない、独特の絵でトツトツと淡々とストーリー展開されていく様はいつもの通りです。 自分的にかぶとまる作品はコメディ入っていて、当人達が大真面目でそれを行うというオバカものが好きなので、やっぱりノーマルもの(?)はちょいテンション下がります(涙、、) 表題は秘書シリーズ3作品で構成 ★新人社長×敏腕秘書 父親の跡をついで社長になっ…
印東サク
デビュー作品も確か働く男ばかりでしたが、今作も働く男でガッツリ。 ただ、何気にひょっとして全部攻めがヘタレ? うち一人なんかいい大人してひきこもりになってましたから(爆!) どんだけヘタレてるんだよ~♪ 表題はじめ、計3本になるのですが、表題以外エチがないのがいい! 短い短編の中に、働く男、しかもゲイとは限らない組み合わせの展開に早急にエチがあると違和感と軽さを与えてしまうので、なくてよ…
高岡ミズミ 高階佑
高岡さん初めての刑事ものだそうですよ!? ヤクザがあれば、何となくセットで刑事もありそうだったんですが、そうだったんですね。 最後にあとがきを読んで、なるほど~。 ご本人も書かれているように火サスな作りだったんですよww ある事件を負う刑事、その刑事には過去の事件によるトラウマがあって、それを知っている男が、その事件に絡むヤクザとして登場して、、 実に火サスっぽいつくり。 おかげで、事…
嶋二
幼馴染モノの王道なストーリー。 でもね、、 自分的にAct.3以降が蛇足な感じがしてー。 1、2話が、小さい頃から一緒にいるのが当たり前の幼馴染に彼女ということに相手を意識して、 バイク事故で不自由になっている時に接近していく二人。 一方はずっと想い続けていて、一方はそういったちょっとした変化から相手を意識して、という流れはとても自然。 最初から栄司は受けだとは思っていたけど、一見受け…
海野幸 佐々木久美子
1作目、幹部候補生からチーフになったことで精一杯意地張って頑張ってる”美貌の幹部”がかわいらしかった前作。 その性格は簡単には変わらないだろうけれど、”40男”にどれだけ溶けさせられるのか、そんな甘い続編を期待していたら・・・!! 全然、甘くならないんですぅ~~(涙) これでもか、っていうくらい仕事がっつりで、 ラブはいずこ?愛は何処? ちょっとぐらい強引に奪ってよーー!ってジレッタイ事…
緋色れーいち
それぞれの恋人に見栄をはってしまった為に、超高額家賃のマンションを借りようとする若手社長と№1ホスト。 住みたいけど家賃が~! 思惑が一致してルームシェアすることになったこの二人だったのですがwから始まる二人の出会い。 ドSと無自覚天然ドMという割に、その表現は「えっ!?」な感じですっごく軽い。 鬼畜って描きやすいと思うけどMが難しいと思うんですよね。 案の定、この無自覚天然ドMの設定が…
桑原伶依 蘭蒼史
出会い→子狼のピンチ→と来た3作目はどちらかというと真箏と司狼の夫婦としての絆編というお話になりました。 前作2本読んでなくても、丁寧にそれまでの経緯がざっと綴られているので大丈夫ではあるんですが、これだけ単発で読むと興ざめしちゃうかもしれません(汗、) 何せ、本の半分くらいずっと夫婦のやりとりですから!! えっ?これってBLだったの?っていうくらい、真箏が男だっていうのを忘れちゃうくらい親…
安曇ひかる 三池ろむこ
家が隣で、3日違いの同い年、いつも何もかも競い合って兄弟のように育ってきた幼馴染がいつからか距離ができるようになり、ケンカ別れしたまま引っ越しにより別れてしまう、そして11年ぶりの再会。 それぞれに抱えた事情が大人の事情であるものの、この結末もあるのか? 何となく、ほっとしたような、その最後の最後まで下されない決断に、今更?いや、今頃?と疑問を抱きながらも、その長い遠回りにじれったさも感じる本…