茶鬼さんのレビュー一覧

ダブルギルティ~毒蛾淫愛~ 小説

結城一美  小山田あみ 

可愛さ余って憎さ百倍

このお話のエンディングは決してハッピーエンドではなく、「あんたそれでいいんかい!」と思わず突っ込んだラストw
受けちゃんの性格の潔さ(?)に、「あんたはこれでいいのよね?」と思わざるえませんね。。。
ところで、この表紙、、、帯に隠れてますけれど、はずしてビックリ!思わずニヤリ、、、してくださいw

中学高校とずっと親友でいた志藤が殺人事件の容疑者として検事の柚木の前に現れたのが、13年ぶり…

4

愛玩理事長 小説

藍生有  宮沢ゆら 

お前はそれでも大人かー!!

中身はエロ三昧ですが、ひょっとすると3P初心者向けの安心できる内容かもしれない。
そういう意味では自分には物足りなかったか?
甘さ全面出しでしたので・・・

叔父の後を引き継いで学園の理事長になった啓。
叔父から預かった鍵は秘密の部屋に通じており、そこで目にしたのは、生徒会による規律を乱した生徒へのおしおき。
思わずやめさせようとする啓に、副会長の暁彦と会長の征人は啓にかわりにおしおき…

0

青春カタルシス コミック

かつらぎ 

絵にびっくりした一冊!

表紙を見た時に、小椋ムクさんに似てる!と思ったのですが、中の白黒絵も見て更にそれは確信に!
子供のかわいらしさとか、ワンコ攻めとか、デジャブってしまって・・・
若干、この作家さんのほうが薄味で線が細目なんですが、類似という部分で、どうしたもんか(何が?)と自分の中にとまどいを隠せませんでした。
絵だけならまだしも、作風もとなると、、

表題は、高校時代付き合っていた柾美と啓が、柾美の家の…

1

ビロードの夜に抱かれて 小説

日向唯稀  明神翼 

前向きすぎて疲れてしまった。

日向さんの作品は、ポジティブ受けが多いとは思うのだが、それがとても効果的な時とついていけない時がある。
今回はちょっと自分にはついていけなかったかもしれない、、
仕事熱心なのはわかる。
香山配膳サービスのトップとして高校生でありながら卓越した技術を持ち、プライドもあり、常に気を回し。
でも、仕事を離れれば普通に高校生であるという主人公・響一
宴会やパーティーの配膳という忙しい仕事だからで…

1

天狗恋雪譚 小説

ゆりの菜櫻  沖銀ジョウ 

現代と妖のミスマッチ

天狗と雪男(?)の魂の転生を経た結びつきの物語。
設定は、現代。
妖はその姿を変えて上手く人間社会に溶け込んで生き抜いています。
天狗の頭領・天翔は有力者達の呪詛を請け負う陰陽師として、
雪女の血筋は巨大コンツェルンを築きその会社を一族で経営し、主人公の春雪は、その中の宝石部門の会社で働いています。
春雪は「雪の落とし子」と言われる、普通女子にしか受け継がれない強い力を持って生まれた為、…

2

マエストロの恋人 コミック

芳井アシ 

きっかけが悪い気がする。。。

この作品、ものすごく慨視感があり、携帯配信だったそうですが、それで見たのかな?それとも似たストーリーを見たのかな?
そっちの方に気を取られてモヤモヤモヤ~、、、よくあるストリーなのかな?
それを、置いておいても何だかな~結末に本当に解決したのかどうか怪しく腑に落ちず、な感じなんです。

楽団員とうまく交流することができずすれ違いのまま本番で演奏をボイコットされるという屈辱を味わった新進指揮…

2

ずっと甘い腕の中 ~迷い猫の憂鬱~ 小説

宇宮有芽  みずかねりょう 

黙っているから話が進む

事情があって家を出なくてはならなくなった社員が、寮に入ったところそこで起きる怪奇現象!
霊感のある彼は怖くて眠れなくて、面倒見のよい部長と呼ばれる管理人室に住む男の部屋にしばしばやっかいになるうちに好きになってしまって。
何だか唐突な展開に、何を考えているのかわからない攻め様。
受けちゃんは、男性同士を見ていて知っているとはいえ、いきなり誘い受けしてしまう積極ぶり。
”迷い猫”と銘打ってい…

1

仮初めの婚約者 小説

秋山みち花  街子マドカ 

思った通りの、テンプレ王道花嫁でびっくり!

花嫁モノ苦手でほとんど読んだことがないんです。
ある種アラブに似て、いきなり「お前は俺の花嫁だ(今回は婚約者)」とか言って女装させて強引に抱いてしまって、受けちゃんはだんだんと攻め様が好きになり、攻め様も受けちゃんによってトラウマなどを癒され、そして受けちゃんのピンチを王子様の様に救い、誤解が溶けてハッピーエンド?
と思ったら、まんまそれを地でいく王道でびっくりしました@@!
後書きを読んで…

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ヒミツの夜遊び コミック

本庄りえ 

進む道は別でも共にある姿

誠陵高校シリーズの最終巻。
それぞれのカプが卒業後の道をそれぞれ歩き始めて、そしてどうありたいか考えるお話になっているのかな?とは思いました。

しかしなー、何だかそれぞれが短いし、もう出来あがっているカプなんで安心感が先立って、番外短編集のような感じでおまけ感がたってしまい、萌えきれなかったのですよ。
それぞれカプの番外描き下ろしで入れてもいいような。
もしくは、他の作品に入れて、ああ…

1

灰色の雨に恋の降る 小説

火崎勇  皇ソラ 

BL的あしながおじさん

主人公が、自分を残し両親が自殺するという衝撃を目の当たりにした時から、ぼんやりとした曇った世界が広がったというだけあって、実に生気の薄い、題名がぴったりな灰色トーンの展開が最後まで続きました。
温度も全体的に低く、淡々と、淡々と、、
火崎さんの作品によくあるネタ明かしが最後の最後までとってある部分、謎解き展開で焦らす展開はいつもの通りだな、とは思いますが何かそれがパターン化しているようで、ちょ…

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