茶鬼さんのレビュー一覧

絶体×絶命 小説

岩本薫  宮城とおこ 

マンガ的ドラマティック学園もの

ウッヒャー!背中がかゆくなるような、ベタコテドラマティック展開設定学園ものに、一部マイフェアレディ的調教が入って、一体ここはどこの世界?みたいなお話に、地雷に近いものが。。。

超金持ちのエスカレーター式の学校に通う、日常が退屈でしようがない少年達が思いついた面白い賭け。
クラスで一番冴えない、高校からの外部入学のチビで眼鏡のダサ男くんを堕としてセックスするという賭け。
それが成功した暁の…

3

夜逃げマニュアル 小説

如月静  石原理 

主人公はいったいどっち?

作者さん、初の単行本だそうで実質デビューになるのかな?
カタギじゃない男×頑張るフリーター の組み合わせは、悪ぶっているけどイイ人が家族の為に頑張っている少年が放っておけなくてという展開。
少年が元気なんでラブコメに近い形に仕上がっておりました。

父親の商売が上手くいかなくなり借金が膨らみ夜逃げしようとするのですが、依頼された夜逃げ屋が受けてくれないということで、家族思いの少年・満は何と…

1

束縛の呪文 小説

夜光花  香坂あきほ 

グルグルが気になって

今回の夜光さんの話にはイライラさせられてしまいました。
執着攻めに執着受け。
お互いに素直な気持ちを告げずに、表面だけを見て判断して、それでも互いに離れたくない為にあれやこれやして。
それは、それでとても面白いものだったと思うのです。
素直になれない受けにも攻めにも、焦れったい感も、快感でさえあるのですが、どうにも・・・

それは、過去のある時点・出来事に関して互いがこだわって(特に受…

2

背中あわせのダンディー コミック

綾乃あや 

眼鏡はとるなよww

な、お約束設定。
眼鏡を取るとフェロモンだだもれちゃう受けちゃんv
普段はクールで優秀で、カチっとしているからこそそのギャップに萌える。
という展開はベタ。
潜入捜査に出て、薬を一服盛られちゃうのもベタ。
この表題と、中一編のシリアス展開モノはちょっと好きじゃない。
どちらかというと、この作家さんには「だもん!」シリーズのおバカップルコメディのほうが好きかもしれない。
本の半分以上は…

0

傷痕に愛の弾丸 小説

バーバラ片桐  高座朗 

頭がいいのか、悪いのか、微妙の一言

実に微妙な、短いような長いような、軽めなのか重いのか、アホなのか賢いのか、あれもこれもどれも正に微妙?
今回は攻めの小柳がイイ男でヒーローすぎるんですよ。
スカっとしているっていえば結末スッキリなんですが。
なんて、わけがわからないこと書いてますが・・・

アサトは元総合商社勤めのエリートだったんですが、結婚詐欺に騙されて二千万の借金を背負わされホストクラブで働かされることに。
そこで…

1
二次創作

ビューティフルラヴァーズ(アンソロジー著者等複数) コミック

お祭り騒ぎしちゃいましょ♪的な

BL作家・野々宮ユリカ先生(?)の萌え補充の為に行われる「美MENSパーティー」を誌面でやっちゃいました的本かな?
しかし、メインは『その美メン、ヘタレにつき』のカプ那智と慶士のその後の話であるようです。
『ヘタレ~』がツボだった自分には、ちょっぴち待ち遠しい続編ではありましたが、一冊としての中身は・・・う~ん、、、

アンソロ的装いを出したい為か、挿絵の椎名咲月さんのイラストは表紙・ポス…

0

夢のつづき 小説

遠野春日  陵クミコ 

弱いのは身体だけ、案外したたかな受け

茅島氏の主治医・聖司さんの物語。
しかし、これは攻め目線なので聖司のことは”そういうことがあった”という事が語られるのみで、聖司の気持ちは語られない。
兄から玩具のように他の男達に提供されていたり、また兄も聖司を抱いたりという姿を茅島氏の物語の中で垣間見せていたので、どんな悲惨な・・・と思ったのですが、遠野さんの特徴である温度の低い淡々とした文章でつづられてしまっているので、盛り上がりには欠け…

2

ドールハウス 愛玩の枷 小説

真崎ひかる  小路龍流 

いいじゃないの、幸せならば

自分の生き方に何も疑問を持たない。
相手を心底から信頼している。
だから何をされてもいい、何かされてもそれすらも悦び。
自我がないと言われるが、それが自分の自我。

そんな男子の甘い甘いお話。

幼い頃、母から引き離され大企業の社長・貴仁に育てられた皐月。
中学の途中から学校にも通わず、外にも出ず、家の中で過ごしている。
でも、幸せ。
そんな時に、貴仁の友人の弟・慎吾をしばらく…

2

幾億万の歳の差も 小説

花川戸菖蒲  山田シロ 

じ、人格が~~!!

何気に敬遠していたわけでもないけれど今一つ興味がわかなかった作家さんでしたが、今回はイラストが山田シロさんだったのでイラスト買いです♪
あらすじからも、自分の好きな神様モノらしいということからこれならイケるかも?とちょい期待♪

・・・複雑でした・・・

財界・政界に人材を輩出している名門の家柄の直系・長男として生まれた祥ですが、その実は母は早くに亡くなり、父も亡くなり、本来なら長男とし…

2

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

何だかやっぱりモヤモヤ

はっきり言って、自分には前作が今一つでしたのでこの作品はどうしようか悩みました。
亡くなった妻・彩花を深く思い、それ以上の女性はいないと思っている、息子・寛の為に女装までする会社社長・綾川。
結局のところ、彩花以上の女性とは恋愛できないから男性なんだ。
亡くなった彩花はそんないい加減なと怒るだろうが、でも乙耶で勃ったから女性は辞めて男へ鞍替えする。
結局はそうなんだろうな~子供も懐いてるし…

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