茶鬼さんのレビュー一覧

切ない忘れたいでも愛してる 小説

芹生はるか  兼守美行 

天使が恋人なら世の中怖いものなし

前作『信じてる愛してるそう言いきれる』の続編です。
こんなに早く出ると思わなかった(汗、)

日嵩の友人・室谷の負のエネルギーに浸食され、天使として瀕死の状態になってしまった日和を救うため、自分の命をひきかえにこの二人を助けた日嵩の天使・天祐。
この天祐が猫のエリザベスの祝福で何とか再生することができ、半年経ち日嵩の元へ戻ってきたその続きからです。
今回は、日和、室谷の封印された記憶を一…

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年下男子、おことわり。 コミック

桜遼 

ワンコとニャンコです

男にモテて、痴漢にもあってしまうという仕事のデキル眼鏡リーマン・秀一が、年下ワンコの福士に懐かれて、いればうっとうしい、いないと寂しいというツンデレを発動させて、ワンコを飼い犬にするという(?)お話。

作中では不明だったんですが、秀一ってゲイ?それともノンケ?
利き手を福士のせいで怪我をした為に、福士が面倒みますと止まりこんだ時、亨という男とキスしているところを見られてしまい口封じに、一晩…

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純情と暴虐のあいだ コミック

天音友希  檜原まり子 

なんだかな~

原作付きマンガです。
といっても、小説を下敷きにしたのでしょうがどちらかというとシナリオをというところでしょうか。
3編入っているのですが、どれも戦争を通して国が変わってという転換期を舞台にしているので、設定としては割と壮大な感じ。
特に表題は、戦争をはさんでの下剋上もので、伝えたいことはよくわかるし、ポイントポントの抜き出しはいいと思うのですが、それがコマ切れで、スムーズな連続性を感じられ…

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さみしがりな腕の中 小説

桂生青依  みずかねりょう 

誠実に暮らしているといつかきちんと報われるのです

この作家さんの、こういった素直な子と俺様気味の男性の組み合わせって、何でこうパターン化してるのかな?というほどに慨視感が。ちょっと乙女な王道モノ。
ですが、多少の苦労があっても真っ直ぐで皆に好かれる健気な受けが、不遜で傲慢でちょっとトラウマのある男性をほだしてうまくいくという、前向きなお話が好きな方には、とても好感のもてるストレートなお話だと思います。

主人公の高校生・実守は小学校の時に両…

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肉食上司のアイしかた 小説

砂床あい  麻生海 

お仕事ガッツリです

滅私奉公で働く、とても健気なリーマンに来たヘッドハンティング。
自分の身を削っても会社の為働く、とても尊敬する上司の為に働く、日本人の典型ともいえるそんな働く男が主人公で、そこにリストラの問題や、試薬の後遺症など、とてもリアルで働く者にとっては身近なテーマで、選んだ題材はとってもいいと思うんです。
組み合わせも面白くて、その影に隠された真実とか、すごくいいんです。

しかし・・・

題…

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恋罪の傷痕 小説

  あじみね朔生 

きっといつかカカァ天下

この作品の攻め様の口数の少ない事と言ったら!
”男は黙って、、”なんてもんじゃなく、ハンパなくしゃべらない。
おかげで、受けさまがよく動くこと、動くこと。
本当に、恋に突っ走って、あれやこれやする乙女のような(ちょっと違うけど)体当たりする受け様になっておりましたww
若者でもないのに、こんなに突き進む受け様というのは、結構珍しい存在かもしれませんね。

弁護士の椎奈は、お気に入りにし…

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秘書課のダーリン(表題作 秘書課のシークレット) コミック

岡田冴世 

リーマンもの初級編?

昨年出た『不本意』がかなり面白く、リーマンものを得意にしている作家さんの作品でしたので、期待して購入。
しかし・・・
掲載がCielだったからでしょうか、リーマン萌えを催すお姉さまには、ちょっと物足りない作品集になってしまったかもしれません(残念)
登場人物は皆どちらかというと若く、若干オヤジが入った人もいるものの、受けではなく、攻め。
これだけリーマンものばかりの一冊ですから、やはりオヤ…

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純情ロマンチカ(13) コミック

中村春菊 

ぼちぼちもういいかな~

もう13巻にもなるのですね。
それぞれに、実に4年もかかって着実に美咲くんは、それなりに成長して、うさぎさんとの愛は着実に育って行っているようですが、すみません!
ぼちぼち、もういいでしょう?って、、、
今回は伊集院先生が、何やらひっかきまわす役割で登場とあいなりましたが、こうした一難去ってまた一難的な展開に、マンネリ感を覚えてきてしまったのです。

確かに面白いし、かわいいし、テンポも…

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ブラザーコンプレックス 小説

  紺野けい子 

お兄ちゃんの愛がよくわからない

父・母共に違う兄弟の禁忌モノです。
紺野けい子さんのイラストが魅力的なんですが、その内容は禁忌モノというとものすごーくドロドロしたものに馴染みが深いだけに、これは割合あっさり、どちらかというと、”近所のお兄ちゃんを慕うワンコな子供”的ストーリーで、そういう意味での期待をあっさり裏切られる内容でした。

お互い子連れで再婚した両親によって兄弟になった悠生と4歳年下の海斗。
人見知りの激しい海…

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身代わりの蜜月 小説

秋山みち花  六芦かえで 

罪悪感が愛になる

秋山作品は元来甘いものが主流なのかな?「極道の犬」みたいのを毎回期待しているのですが、早くそういうのにシフトしてほしい。
ということで、また今回も甘い甘い、身代わりモノでした。

ピアノで留学している凪は希望の教授につくことが出来ず、違う教授に師事するのですが、苦学生の為休み中は教授の手伝いをバイトとして地方出張にお伴することになったのですが、教授が車運転中にセクハラを仕掛けてきて運転を誤り…

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