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冬坂ころも
茶鬼
ネタバレ
すみません、「PANTY」にそそられました(汗) 何かすごく面白かったデス! 何て言うのかな~受けの子のキャラクターというか性格が、トンチンカンとも言い切れなくて、どことなーくおかしい、ズレてる? それが微妙というか絶妙で、そんな受けに翻弄されてる攻めがまた愉快。 二人でそういうちょいズレたやり取りのキャッチボールをしているうちにエスカレートしていくみたいなエロバカップル? そのお話…
剛しいら 香咲
とても誠実な主人公達の中華風のファンタジーでした。 二人が出会うのは宿命であり、必然であり、それを阻み亡きものにしようとする闇に囚われた者と対峙して、未来を切り開くという展開。 とても正統派な流れだとは思いますが、そこにある設定で変化を持たせてあるように感じます。 西の領主村の山には狼に育てられたという現在は羊番をしているシンという青年がいる。 二歳頃に発見され村で保護されたが、動…
吉原理恵子 笠井あゆみ
まさにjuneの時代の94年作品の再再版はキャラ文庫から、笠井あゆみイラストの美麗で淫靡なイラストと共に展開されました。 CDは聞いていたのですが、本は初見。 文字でみると、厨二病炸裂なすごい勢いで作者さんの世界が押し寄せてきます。 ある意味、何故か懐かしさを覚えるほどです。 ルシファーが堕天する話しを色々な諸説ある中で作者さん独自の視点で仕上げてあります。 それはまるで舞台を見ているよ…
池田ソウコ
表題とそのおまけ漫画を含め全部で6本の作品が入った短編集。 どの話にも、ちょっぴり”ズレ”みたいのがあって、それで面白さを演出していると思われました。 自分には池田ソウコ=サドッコリー(サドルがブロッコリー)が忘れられなくて(爆笑)ついあの笑いを作品に探してしまいますが、今回はどうだったでしょうか? 【初恋カガク実験体】 小学校から現在の勤務先の女子高までずっと一緒の寺崎と松戸。 …
「ごちそうさま」という題名の短編で、本編の中ではちょっとしか触れられなかった ”炊事競技会” の様子を描いてあります。 救護席から何気に遊佐が気になって見に行ってしまう医官の理央。 もう、ツンデレなんですがそれは最後の最後まで(w) 彼も、審査員に誘われて味見をして審査をすることに。 あの、梅雨時の体調が悪い時に遊佐が作ってくれた梅ドレッシング以来初めて食べる彼の手料理。 鶏肉の煮つ…
なかむら悠香 小路龍流
作者さんの初単行本。 能楽師と面打ちの伝統芸能を舞台にしたその小説は、大変にシンプルで解りやすくなおかつ丁寧な作品という印象を与えました。 能面に魅せられて弟子入りして七年、師匠について能の稽古場で聖が出会ったのは、イケメンで次々と相手を変えるという節操のない噂もある人気若手能楽師の桑折。 彼に声をかけられ提案されたのは、彼ら若手が計画している舞台で使用する面の作成。 打ち合わせの…
匂坂サイドのお話があるといいな~とおもっていたのですが、書き下ろしペーパーは執事である五十嵐サイドのお話でした。 男爵家に住み込みで働く両親の姿を見て育った五十嵐は自然な流れで高等小学校を卒業後、同じように使用人として働き、成人してからは当主の男爵の書生として忙しい日々を過ごしている。 まだ匂坂が中学生だった時の五十嵐とのやり取り。 ケンカして帰ってきた志重に注意する五十嵐と反発する志重…
谷崎泉 高橋悠
人気の女装家タレント(実はエコノミスト)のマネージャーをしている元刑事の伊吹と、タレントのファンだと接近してきた実はさる事件の容疑者を追っている刑事の組み合わせのお話なのだが、この物語を影でぐいぐいと引っ張って言っているのは実はその女装タレントのタケコさん!! 滅茶インパクトあるんですが、高橋悠さんのイラストもキョーレツですよ(爆) 読んでいて、あのマ○コがしゃべってるんじゃないか!?って脳内…
桂生青依 木下けい子
健気なで誠実な受けには木下けい子さんのイラストはイメージにぴったりです。 最初あらすじを知らずに題名を見ていた時”スーパー”って何だろう?って思っていたらスーパーマーケットの事だったのですね。 父親の具合が悪くなった為に勤めていた会社を辞めて地元に戻り、両親が経営していた地元のスーパーマーケットの店長となった恵が主人公。 会社員から突然畑違いのスーパーマーケット、だけど小さい頃両親を失い…
カノンチヒロ
『僕の両性具有症候群』の続編。 男性と女性の両方の性を持つ、周囲を遮断して一人ぼっちでいた雪野に出来た強面だけどとても雪野を愛していてくれる一宮という恋人の存在。 そこでの作中、雪野に生理が訪れていました。 今作は、帯にもあるように ”両性高校生、妊娠!?” ひょっとしたら妊娠したかも? そんな出来事から、一宮は家族になる覚悟を持ち、本物の気持ちで離れがたい結びつきを演出しました。 しか…