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桃月はるか
茶鬼
ネタバレ
題名に「続」とある通りに3年前の作品の続きになります。 作者さんも驚いてましたが、読者も驚いた! 人気作家が飼い犬を亡くして創作意欲が失くなっているところに、新人の担当編集の畑野が「何でもしますから」と言った為に犬にされちゃったお話が前編だったのですよね。 まぁ、犬といっても愛玩そして、今回の話しでその「犬」の本当の意味が明かされますから、ある意味本物のハッピーエンドの行きついた先、という事…
名倉和希 水貴はすの
多分コメディだと思う、いや、きっとコメディだ。 名倉作品コメディによく登場する本人至って真面目の天然がゆえに、どこかズレているキャラクター。 それが結構健気な純愛の様子を呈しているところの、真面目に行ってしまうと王道のベタコテになってしまう部分をちょっと抜かせたその配置は、絶妙に楽しませる♪ この微妙なずらし方のノリと展開が大好きだ☆ それは、誤解思い込みでお付き合いが進行してしまうところ…
みなみ遥
『LOVEvアロマvBODY』のスピンにあたる、そちらでライバルとして登場していた杵塚が主人公になった作品だそう(BODYは自分は未読) 帯に「攻×攻」とあって、普段かわいい系、ショタっぽい系の作家さんというイメージがあったので”おおーっ!”と思って手に取りましたが、表紙イラストを見ると何気に攻め受け一目瞭然ですね(汗) これが逆転だったら滅茶驚愕だったのでしょう(相当モノ好きの少数派?) …
日野ガラス
リブレさんでは2年ぶり、いつも学生モノが多いのですが今回は舞台が外国、そして学生でないという設定が新鮮でした。 この作家さんのPNそのままのガラスのような繊細な心の描写、傷つき傷つけすれ違う切ない思いの物語展開は、ドラマティック要素も含みながら惹きこまれていく心に訴えるまるで小説のような作品だという印象があります。 気晴らしに出かけるバーで初めて出会い、酔っぱらった勢いで意気投合し「結…
野垣スズメ
いきなり作者プロフィールに「ちびねこがフニャフニャしてばかりで肝心のエロ成分が少なすぎてごめんなさい」と書いてあったので、表紙からしてそうだろう予感はあったので覚悟はしていたのですが、読み進めていったらこの表題【ミニラブ】は4話のみで、あと短編が6話も! えっ!?4話だけですか(涙)、、、 もうあと2話くらいいけそうなのに、それくらいあればエッチまでいけそうなのに。 ちょっぴりガックリ来た気…
本編のクライマックス。 猫田に未練を見せて狂気に狂った男が放火して燃えてしまった 猫田の美容室Silver vine 新しく建て直したその店と彼等の後日談となります。 無料情報誌にクーポン付きで載った店には客からの予約が沢山入るように。 猫田一人で切盛りしている店だけに、のんびりした営業だったのが嘘の様な繁盛ぶりは、どうやらその情報誌に載った猫田の写真のせいらしい(笑) 整体院の大河…
中嶋ジロウ 北沢きょう
09年の『幸福の下僕』以来、実に4年ぶりの商業紙媒体の出版が嬉しい! 前作、好きだったのです。 今作も、作者さんの特徴を感じられる作風と作品で、受けにとても強い意志とか”男らしさ”というのはなく、ともすると女子でもよくないか?みたいな部分はありはするのですが、それでも作品のあれこれより久々の出版の方の嬉しさが勝った1冊となりました。 イラストも人物のキラキラ感が特徴な北沢きょうさんですが…
いとう由貴 高崎ぼすこ
高崎ぼすこさんのイラスト表紙がとても魅力的で目を惹きます。 読み終えた内容への印象は、作者さんの過去作品の『たとえシリーズ』に何となく似ています。 身分差や主人公への嫉妬・羨望からの罠、凌辱強姦、すれ違いなどが重なり主人公の性格もあって悲愴なヤマを迎えるからです。 その辺りの懐古的なベタさが、たまに読むとハマっちゃうベタさという、こういう少年少女名作展開は、思い切りはずれるかキター!ってなる…
色々な作品がコラボした10周年記念の記念冊子はまるでスゴロクみたいでした☆ スタート♪ 夜の仕事がなくなった高田が朝倉を食事に誘う→芸能人仲間で『偏愛プリンス』の俳優・佐藤が登場 →佐藤が恋人でゼゼア製薬の社員・准二に電話→電話中の伏見に『LOVERS法』の伏見がノロケるなと声をかける →伏見は恋人の久津皮と待ち合わせ(ラブラブv)→伏見に『ダメな大人ですが』の三神から飲みの誘いの電話…
本編のその後。 三神と恋人になった ”女性より美しい”と言われる絶世のモデル・アーサー。 彼は作中で、中川のコレクションに出ることを了承していましたが、いよいよその為に来日することになります。 中川はどうしてアーサーが仕事を引き受けたのがその理由は知りません。 もちろん、三神がだまっているから。 トップモデルであるにもかかわらず、その態度は高慢ではなく、無口で他人とのコミュニケーショ…