茶鬼さんのレビュー一覧

「星とボディガード」番外編 特典

離れていても

クライアントの依頼により何日も、何週間も出張になってしまうPS3のボディガード達。
ジュンとグレイも恋人同士とはいえれ以外ではなく、ジョンはサンノゼから帰宅したところ。
グレイは休暇が1日、内勤が1日を経て昨夜再びニューヨークへ。
ジュンがドアを開けると小さな小箱にアルファベットの文字「F」
いつも、訓練を兼ねた探しモノごっこをする二人なので、いつものように推理して続きの文字を探す。
「…

1

愛されたがりの嘘つき 小説

野原滋  香林セージ 

本音を隠して

記憶喪失モノですが、とても解りやすいシンプルなものでした。

タウンマネージメントをする建築会社のヤリ手の社長・朝倉とセフレ関係のある秘書の椎名。
この朝倉が過労からくる頭痛発作で倒れた時に頭を打ち、”全生活史健忘症”という過去の総ての記憶を失う記憶喪失になってしまったのでした。
ちょうど情事の直後のホテルから病院へ運ばれた為に二人は恋人という事になっている。
「君は誰?」と椎名に聞く朝…

2

狼憑きと夜の帝王 小説

犬飼のの  山田シロ 

ファンタジーだけど堅実なのがいいな☆

キラキラした夜の世界と霊などのオカルトが組み合わさった作品でした。
こうした狗神であるとか霊力とか、そうしたものが登場する時その力が支配する話の展開を予想するのですが、このお話は、自分が予想するのと違った展開で、あくまでも人間同士の力ありきという部分に重点があって、そんな点が意外でもあり好ましいと思ったのでした♪


強い力を持つ犬神の跡取りの為、その一族から逃げて新宿のホストとして暮らし…

8

アイドルビースト コミック

あくた琳子 

羊の頭突きは思いがけない設定だった!

あくた琳子さんといえばケモ耳もの♪
今回は、普通の人間と獣から進化した獣科の二種類が住む世界を舞台にした作品。
獣科はフェロモンが強く美形揃いということで芸能人やモデルが多い芸能界設定。そしてケモ耳と人間という組み合わせでなくて全部ケモ耳組み合わせです。
いつもとちょっと違うとおもったのが、ケモ耳だとその特性が定番のようにあるわけですが、意外にもそれを裏切るモノがあったりして驚きが。
かわ…

2

三日月にけだもの コミック

牛込トラジ 

直球投手のケダモノは、案外シャイなのでした☆

作者さんの初コミック。
ちょっぴり絵が不安定なのとか、投稿作品なんか目がデカいとかアゴがとんがってて”おおーっ!”(驚)とか、そんな部分もあるのだけど、そこは新人さんということで置いておいても、キャラクターとその見せ方とかストーリーの作り方とかはものすごく魅力があるのです☆
そんな点でも注目かもしれませんよ。
表紙の装丁もシンプルなのがすごくいいですよねv


信用金庫の成績優秀な営業…

5

きみがいなけりゃ! コミック

五城タイガ 

華麗なる下僕生活

蓋を開けて見ると全編パカップルの甘~いお話。
勢いがあって、すごく楽しめちゃいました☆
五城タイガさんの描く裸体って、キャラクターに合わせたバランスのよい肉の付き具合とかきちんとした描き分けが上手くて、好きなのです。

表題【きみがいなけりゃ!】
サークルの先輩・行高に下僕のようにつかわれている後輩・杉田。
実は一度告白をしているのです。
でもその時の返事が「あー、うん。ま、そのうち…

1

きらきら零れる コミック

今野さとみ 

始まりはパンツでした?

この作家さんって単行本を見る度に色々変化があるような気がして、目が離せない作家さんの一人です。
さてこの作品、最初の一読目を勢いで読み切った時”面白~い♪”ってワクワクしたんですが、寝かせてから再読すると、あれ?おや?と、好意の理由をこだわってしまう。
そこはすっ飛ばして、もともとの好意ありきのキャタクターとノリに乗せられてそのままそれを楽しめば問題はないんだけど。
その点でひょっとすると何…

3

月と馬 コミック

高野弓 

面倒くさい恋人たち

ふぉー!作者さんの初商業BL単行本かな。
乙女小説の挿絵とか、エロ系で存じあげてはいたのですが、いやはや☆おまけの描き下ろしの本編にないがっつりエッチシーンのエロいこと♪
雰囲気がトロトロの感じが、描き下ろしあってよかった!って感じでございます。

1冊を通して、資産家の息子で喫茶店のマスター・一馬と一馬の父親の愛人の連れ子の光太朗という二人の物語なのですが、シンプルな話なのに間延び感も途…

4

バカだけど可愛い 小説

如月静  六芦かえで 

「バカ」は最大の褒め言葉

表紙のイラストはパステル調で柔らかい雰囲気。
題字のフォントは題名そのままに可愛らしい。
でもお話は可愛らしいわけじゃないのです。
そして「バカだけど可愛い」のは表紙左側の美形じゃなくて、右側の攻めの事w
帯の紹介にもあるように「年下ワンコ系リーマン×毒舌美人彫刻家の一目ぼれ暴走ラブ」
ではあるのですが、暴走は・・・冒頭だけかな?
誠実で気持ちのよい展開を書かれる作家さんという評価が自…

1

兄弟愛 小説

月東湊  雨澄ノカ 

ポジティブなガチ兄弟モノです☆

作者さん初の兄弟モノで、時代モノで、そして2段組みの文章。
しかもガチ兄弟なのですが、作者さん初ずくしで一体どういう展開で見せてくれるのか?
兄弟モノによくあるのは激しい執着展開なのですが、これが一味違ったのです!
とてもポジティブ。
周囲が悪い人ばかりでなく良い人が目立ったというのもあるのかもしれないのですが、それはこの兄弟の努力と才能と一途な想いありき。
悲愴な過去ではありますが、そ…

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