茶鬼さんのレビュー一覧

恋におちる、キスの瞬間 小説

小塚佳哉  沖麻実也 

イジメはいけませんよ、イジメは!

歳の差もので、片方が子供の設定で一途に想うっていう設定はイラっとして苦手気味なんすが、これは大人もヤンチャ系だったんで、割とスムーズに受け入れることができました。
それがまた、いじめなんかあったりして、ついつい読んでいてほだされちゃうのですよ、トホホ、、、
あと、自分が車好きなんで、限定ですが好きな車が出てくるのは嬉しい♪

母親が結婚せずに生まれた理友の名前は、昔母親が父親となった人とそ…

2

赤い河 コミック

門井はがち 

しっとりというより、じっとりした。。。

つきぬけた明るさはありません。
表題が兄弟モノだけに、ネガティブなイメージが先行してしまいがちなのですが、当の本人達はそれで幸せなのです。
じっとりと湿り気を帯びた作品は、ともすればノスタルジックな「赤色エレジー」を思わず口ずさんでいる自分を引き出します。(唄と作品とは全く関係ないですが)

両親が亡くなり二人だけになった兄弟。
この作品は兄の思い詰めた弟の喪失を恐れるあまりの歪んだ執着…

2

I bee ~愛の夢を見る 小説

五百香ノエル  MAMI 

エイリアン・ホラー・パニック?

摩訶不思議なお話です!!
「サミア」には宇宙人が登場して、その清らかな愛に涙を流しましたが、このエイリアンものは・・・・途中までBLの匂いを残していたものの、中盤から後半に至り、ホラー・パニック の相を呈した話になってまいりました。
終わりも、ちょっとミステリアスに・・・
BLにこだわる人が読めば、認めない!って思うかもしれませんが『ヒドゥン』な感じで面白かったかも(但しグロテスクです)

1

RUB in LOVE コミック

定広美香 

映画風のサスペンスタッチ

作者98年、99年の作品で、初のヘアヌード描写作品だそうですが、言われてみれば・・・ちろっと毛が?
今では珍しくもなくなった表現ですが、当時はチャレンジだったのですね。
映画や音楽にインスパイアされたというか、そういう路線を狙った定広さんらしい作品でした。

表題は推理やサスペンスを含んだ展開に、もちろんリバです。
大学卒業後2年ぶりに留真から大樹に来た連絡は、結婚の報告でした。
大学…

3

bespoke コミック

松崎司 

ものすごーく濃い気がします♪

松崎氏が「筋肉男」アンソロに、商業として初めて長編を描いたと解説されている一冊です。
現在の絵に比べて02年作品ですから、何かね、生生しいですよ♪♪
二本目の作品なんてチ●コに刺青ですから~~!!
ヤクザの大久保さんは、鬼畜(?)なテーラー田中のリクエストでヘビの刺青を入れたんですけど・・・
その作品の主人公の彫り師は、ムカデですよww
しかもフェラ絵がぁーーーーーー!!ムカデを呑みこん…

6

イノセンス ~幼馴染み~ 小説

砂原糖子  陵クミコ 

大人になるってことは、色々捨てるってことなんだな。。。

また砂原さんやってくれました。
今度は多分発達障害を持つ睦と、ずっと一緒にいた幼馴染のクルちゃんこと来栖のお話です。
いつも、こういう設定が出るたびに「ずるいよ!」って思いながらものめり込んで涙を誘われてしまう。

今回の題名は「イノセンス」=天真爛漫・潔癖・無罪 等の意味がありますが、まさに障害を持つ睦はいつまでも子供の心を失わず、まっすぐにクルちゃんを見つめて追いかけ続ける、天真爛漫で…

7

始末屋J 小説

綺月陣  海老原由里 

受け様の激しさにタジタジ!

エチシーンが冒頭から入って、いきなり「奥様と別れてください」って組敷かれてて、しかも何やら激しそうで相手は鬼畜で、シーツが裂けて・・・何て奴隷な受けちゃんなんだと、、、
ということで、始末屋Jの登場です♪

自分を散々弄び(調教ともいう)、奴隷にしておいて捨てて、しかも横領の無実の罪で訴えられた洋美が、相手の大企業のトップ藤園に復讐をしたいと依頼したのがJと呼ばれる二狼。
依頼はセックス!…

2

INVISIBLE RISK(1) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

う~ん、青いね♪

00年の作品の文庫版だそうですが、手直しはされておらず、冒頭に年代を表わす表記が1P追加されただけだそうです。
そんなに崎谷作品に詳しいわけではないですが、登場人物達がバンドで上を目指そうとしている姿が青いと思うのと同時に、文章も多分現在に比べて青いな、と・・・良い意味ですよ!・・・何か懐かしい味のするお話でした。
身近なシチュだったり、自分にも経験のあることだったりするので、ものすごく親近感…

1

真夜中のスナイパー 汚れた象徴 小説

愁堂れな  奈良千春 

カマカマネット勢揃い

意外に早く出ました「暁のスナイパー」の続編。
サブタイトルが前回もそうでしたが”汚れた象徴”とか何やらシリアスなのが付いてますが、お約束・お決まりの、ファストフードのような小説です。
本当、これラヴァーズ文庫じゃない?って一作目も間違えたくらい(笑)

さて、前回兄と探偵事務所を開く大牙が命を狙われて、そのスナイパーこと華門饒に好意を持たれ、また大牙も好ましく思うということで、饒がまるで月…

2

ありのままの君が好き 小説

樹生かなめ  雪舟薫 

前代未聞のデブ受けはブタゴリラ!?

これを読んだ時、ありえねー!!と叫びそうになるくらい萌えました♪♪
いや、好みは人それぞれですからこんな選択だってもちろんあるはず。
しかし、体重100キロ近い巨体で、しかもゴリラですよ!!
BLにはありえない、受け様である寿杏ちゃんの絵は決して出てこないのです!!!
その「ブタゴリラ」こと寿杏ちゃん、なんてとってもかわいい名前がついていて、その外見のせいでというか、ひきこもりになっていて…

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