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モンデンアキコ
茶鬼
ネタバレ
2年ぶりのモンデン氏の新刊は1話でまるっと一冊。 深井作品の折にふれたが、非常に表紙の装丁デザインが似ている。 過去の2作品に比べ、男くささというか、「男」をかなり主張したものからはかなりソフトなものであった。 血のつながりはないとはいえ、一応家族というゆるやかな禁忌の関係を描いたのものであるのだが、ドロドロしたものや執着の激しいヤンデレの強さを感じるものではなく そこに感じられたのは…
深井結己
今回出たこの花音コミックスのラインナップで 深井結己とモンデンアキコの表紙のデザインが非常に似ている点に思わず注目してしまった。(デザイン会社は違うようだが) 両者ともレディコミ出身。 かくして感想はどうであったか? 安定の、というべきだろうか。 結構ドラマティック展開、しかもドンデンを含むともすれば陳腐を感じてしまうような(自分的に)展開なのに、 深井さんらしい、そつのないドラマ…
SIDE:Aと一緒にまとめてのレビューとなります。 永井三郎のきっとBLな要素もあるであろうが、どちらかというとセクマイの成立と生き方みたいな根底をえぐった衝撃の傑作のCD化作品。 自分の中では、作中のシリアスと180度転換したコメディな表現部分の表現をどうやって見せるのか? 本当は「どうしても触れたくない」よりも「スメルズライクグリーンスピリット」を映画化したほうが全然いい!と思ってい…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
前作『狼を狩る法則』ですでに次を示唆していたそのカプがこのタイトルにて主人公。 そして、そのシステムでいけば確実に次を思わせるものをラスト近辺に配備して、 シリーズと世界感の確立とロマンスな壮大(?)さとを見せており、 非常にアメリカのTVシリーズ的作り方をされている物語だな~と 国の違いをさらに実感させるものとなっておりました。 人狼・・・日常は人間として生活はしていても、それはと…
こだか和麻
子連れ子育てモノとして思わず絶賛した1巻から、やっと出ました2巻! 朝倉に一目ぼれした健太郎にキスをされて、それがきっかけで他にも様々な事象が重なりくっついていく姿に進展がみられました。 1巻では子育ての苦悩とパパ友としての信頼と絆が築きあげられる面ががっつりと描かれていましたので素地は出来ている。 そういう部分と比較するとこの2巻は、パパ二人をくっつけるための展開が容易周到に用意され、…
ヨネダコウ
この作品については、色々もう書く必要もないだろう。 若干ノスタルジックに浸りながら思いだせば、現在のBLにはまった時何を読めばいいかわからなくてとにかく手当たり次第評価の高い作品を買ったうちの一冊に『どうしても触れたくない』があった。 その時の印象は等身大のBLという印象で、ドラマや映画のようではありながらとても主人公達の存在が近しいモノとして感じた程度だった。 熱狂的ファンというわけではな…
柊のぞむ
2冊目でまとまりを見せたカプの3冊目。 攻め×攻め攻防は1冊目からずっと続いているものの、円谷の妥協(?)で一応彼が受けに落ち付いている。 このカプ、ほんとうにどっちもいけそうで攻めをしている尾崎は断然受け臭いのに攻めをしちゃうのは、ひとえに円谷の深い愛(?)だとは思う。 意地の張り合いから恋人になって2冊目で恋愛的にもまとまりを見せた二人のその続編であるから、流れとしては当て馬登場というの…
イノセ
この本の表紙に一工夫あります☆ ぱっと見た目、思わず表紙の主人公の乳首に目が行きますが触ると何と!! うふふ・・・突起が♪そこだけコーティングしたポッチが貼ってあるのです!!! 絶対、人差し指でコシコシしちゃうこと間違いありません♪ あ、音声はでませんからねw 触ってる自分が変質者みたいな声を出します(笑) 発売が延期になって、待たれて発行されたイノセさんの2冊目の単行本。 COM…
九重シャム
この話を簡潔に言うならば、あるトラウマがきっかけでヤル気を失っていた男が、自分を好きだといってくる学生によって再び創作意欲がわいてきて、トラウマも解決するというもの。 一つの生まれた恋愛によって上手く回り出すというものかもしれない。 非常に解りやすい物語でした。 ラストのトラウマ解決のオチは驚愕の「ええっ!?」なのでありますが、可能性としてはなきにしもあらず。 全体はざっくりわかりやすい。…
ナカマチ
この表紙絵、とても手描き感の強いまるでスケッチブックに描いた絵みたいで、それが初単行本のういういしさと、この題名が表わすういういしさを両方表現しているようで、目を惹かれる。 表題はじめ、合計3本の作品が収録されているのだが、どれも「友情」から一歩踏み出した「恋?」かもしれない、その特別な感情になる経緯を表現した作品になっているような気がします。 なのでとてもとても清らかで(?)登場人物に「…