茶鬼さんのレビュー一覧

盗んだリンゴは甘い コミック

オオヒラヨウ 

甘酸っぱい林檎ちゃん

赤面症から対人恐怖気味になってしまった主人公と、バイトで出会ったデリカシーのないでもズバっとモノを言う男とのお話。
オオヒラヨウさんの作品、実は大好きなんですーーー!!
いつもと違う甘い雰囲気の真っ赤に染まった顔の絵と林檎や苺やサクランボの背景のデザインに感激し、中身を読んでは身悶えて。
二人の出会い~気持ちが通じ合うまで、そしてその後に出してきた(やはりそうだったか!)より固い結び付きを得…

6

JITTER BUG コミック

一ノ瀬ゆま 

作者さんの底力を見た!!

この作家さんの作品は前作1本しか見た事がないのですが、表紙に惹かれました。
開いてみると芸能人設定。
本当は役者をやりたいのにモデルの仕事ばかりのショータに持ち込まれたドラマの話しは深夜枠の同性愛設定。
芝居に飢えているショータは飛び付きますが、なんと共演者が大好きなバンドrabbishの渋川健志。
彼は薬物問題で現在音楽活動を停止中の身でした。
ヤル気のなさそうな棒読みセリフに、スタッ…

13

青少年のための正しい妄想講座 コミック

カシオ 

鼻血出ます

コミカルな作品でした。
妄想男子・小田切のキャラクターが絶品☆
クラスメイトとの雑談でホモといえば~クラスメイトの村上のチンコ揉んだら女みたいな声出して、ありゃ普通の反応じゃねぇよ~という発言が。
この一言で村上が気になってしまった小田切が、妄想と興味のないまじりから好きになっちゃう展開なのです。

村上がズリネタに登場してしまい、乳首が気になり鼻血が出、手が触れれば鼻血が出、
体育祭…

4

オリジナルボーイズラブアンソロジー Canna Vol.31 コミック

42歳マジおっさん♪

今号のCannaは表紙が実にうさん臭いです(笑)
カサイウカさん、新連載の主人公達♪
最近、BLのオヤジ年齢が35歳なのに若干の疑問を抱き始めた中、おおー!42歳設定。
しかも相手も元同級生で同じ歳w
高校時代からずっとずっと好きで、友達という立ち位置を失くしたくない超ヘタレおやじっす☆
相手は、彼の気持ちを知っているのかいないのか?
3カ月のスピード婚を15歳も年下の女性と果たした挙…

5

柏木兄弟の恋愛事情 コミック

古川ふみ 

かわいい☆☆

デビューコミックも「かわいい☆」だったのですが、今回もかわいいしか言いようがなく思わずタイトルに☆を2コつけてしまいました(汗)
ちょっぴりファンタジー要素もあって、かわいいに苦手も沢山ある自分ですが、この作品は思わずキュンも持ってるのです。
この「かわいい」は好きだな~♪ということで、ちょっと奮発した萌×2

表題【柏木兄弟の恋愛事情】はガチ兄弟モノ
ハルが小さい頃病弱で辛かった時、い…

3

准教授と依存症の彼 小説

四ノ宮慶  奈良千春 

愛って何?

作者さんの得意(?)設定歳の差モノですね。
ここ最近の作品は自分的に、う~む、、、なものが多かったので久々に読み応えを感じました。

親から虐待を受け、彼を救ってくれたと思っていた男から「食事の前にはセックスをするのは常識」という刷り込みを受けてそれが抜けない青年が、
後見人となった大学の准教授から、もうセックスはしないと言われ、苦しみもがきながら「愛」というものを見つけるお話でした。

10

Maybe Love 小説

高岡ミズミ  陸裕千景子 

町の人々に祝福されて(笑)

02年の新書版の文庫版での再販になります。
小さな田舎街に赴任してきた小学校教師が、彼に一目ぼれした町の人気者である役場の男性に餌付けされ、次第に気になっていつの間にか恋になっていたという、ライト目のラブコメなのですが、始終ほっこりほのぼのして、とことんハッピーな展開で進むので、暑くて重い文章が読めないこの時期にぴったり♪
陸裕さんのイラストもとてもコミカルでお話と共に一緒に楽しめました。

3

新宿ラッキーホール CD

苦味ちゃん@三木さんの圧倒的存在感

自分がCDを聴くときは作品ありきで、その作品の世界観に自分が持つイメージがどのくらい再現されるのか、またそのイメージを膨らませられるか、そして新たな発見とか、
声優さん萌えは特には持っていないので、そんな点を重視して聴きます。

新宿にあるゲイビ制作販売会社「ラッキーホール」の社長である元ポルノスター苦味と副社長サクマのお話
コミックスの全ての話が網羅されています。
声優萌えはないとはい…

9

神王の禁域 小説

桑原水菜  高嶋上総 

聖液グルメ

前作の『犠牲獣』もそうでしたが、古代を舞台にした神事を絡めたBLというのは、JUNE的な感じもありながら、ファンタジーとして純粋に楽しむことのできる好きな展開を見せます。
そこにあるのは、バッドエンドではなくて「永遠の愛」のような気がするからです。
またこの作家さんのイチモツの表現が蛇神だけにコブラ表現されていたり、神であることから金剛杖とか、中々にユニークな表現がされていてそれもまた楽し♪

6

腹ペコ蜘蛛と長い階段 コミック

倫敦巴里子 

蜘蛛から蟻地獄!?

熟年夫婦ものとはまた違ったちょっと暗いトーンの表紙に、シリアスなのかな?とおもいきや。
勿論下地はシリアスなのですが、そこは倫敦巴里子流。
軽くいなす主人公に、時々笑いも加え、周囲の人間の配置もバッチリとフォローに回り、重苦しさのシコリは残しません。
愛してるよ、君が好きだよ、という実に解りやすい恋愛ではないですが、ストーリーテラーの異名も間違いなく、キャラクターの基盤がしっかりしているため…

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