茶鬼さんのレビュー一覧

鼬といっしょ 小説

本宮榎南  三尾じゅん太 

ちょっぴり切なく、あたたかく

前作『狸といっしょ』の主人公コタの友達で、人間界で高校生として暮らす鼬(イタチ)のキイチ編になります。
愉快さと面白さでいうと、あちらは能天気なコタの性格もあって最初から最後まで、とっても面白い作品でした。
こちらは、イケメンだけどちょっとぽやんとしていて泣き虫で短足というそういう、ちょっぴり抜けているところがあるから皆に愛されているキャラクターという設定の上に、それに少しおバカさんなところも…

5

ドSメガネ、ときどきダメ男 コミック

新也美樹 

SとMは表裏一体で介在する

この表紙、画像だとパンいちなんだけど、帯がついてるとまさかよもやなんですよね♪
しかも、カッコよく一人でキメちゃってるイラスト♪裏もなんかラブい2ショット。
しかしてその実態は!!
そんなギャップがとても楽しい1冊でした。

カフェで仕事をするSM小説家の錫村は、ウェイターの白井くんを見て妄想して小説を書いている。
そして、取材という名目で出かけたゲイバーで再会した二人は、白井君が錫村…

3

藍苺畑でつかまえて 小説

小林典雅  夏目イサク 

シーちゃんが何でもみんな大好きだよ☆

今回の典雅作品、今までのディアプラの中で最高に良かった!
過去作品を羅列してもかなり上位に食い込むとても良い作品だと思います。
もちろん、いつもの笑いのコメディ要素は充分にあるのですが、主人公達がトンチンカンなのではなくて、今回はその周囲の人々のキャラクター。
それと異文化交流と銘打つ通りに、片方が中国人であることから言葉の壁があるわけで、その言葉の遣い方が笑いを誘う、というもので
木に例…

8

彼の嫌いな生徒について。 コミック

せいか 

JK(准教授)かーわーいーいー♪

歳の差、おっさん受けですが滅茶苦茶好みでした!
いやー!いやー!と叫びながら身悶えながら読みました(爆)
おっさん、かわええーよー、かわええーよー。。。
やっぱりですね、おっさん受けの醍醐味は、恥じらいながら、嫌といいながら、顔を真っ赤にして快感に呑まれていく、しかも涙を流しながら!
まあ、受けについて皆そういう要素がなきにしもあらずではあるのですが、
それを中年が魅せるからこその!魅力…

5

囚われた甘い獣たち コミック

藤崎こう 

一輝のほうがカッコイイぞ♪

社長の御曹司・一輝と教育係で社長秘書の千春のバカップル話も、いつかは来るだろうな~と思っていた一輝の旅立ちがやってまいりました。
いつかはそういう日が来ることはわかっていたけど、いつまでも一緒にはいられないよね。

千春を守る為に社長になると決めた一輝。
一輝を社長にするために役員にもならず地盤固めをしている千春。
そのままでは一輝は千春のあやつり人形だと警告する父親の藤堂社長。
当人…

3

特選スキモノBL コミック

あんたもスキねぇ~♪

この表紙が出た時に、「再び国枝作品のあの迷作・めぐりあいcosmoみたいな話が読めるのか!」と心躍ってしまったのは事実です(汗)
スキモノっていうから、まさに「あんたもスキね~」な盗撮とか痴漢とか変なこだわりとかフェチとか若干変態チックなのを想像してたんですよ。
だけど開いた中身は、さまざまな形の色々なモノが詰め込まれていまして。
これって、読者がスキモノってこと!?
裏表紙を見ると「闇鍋…

3

死神のキスは癖になる 小説

成宮ゆり  桜城やや 

死神のキスキスキス・・・

死神設定は神様設定と同じに大好きファンタジーです☆
すごく引き込まれて、面白かったデス
あまりルビー文庫とかこの作家さんの作品とかすすんで読みはしないのですが、今回はすごくよかった~♪
何が、とかどうしてか、というと・・・

主人公の恩田要は大事故にあって死んでもいいくらいの状況だったのに、大した大怪我もせずに生還します。
一か月後その生還記念パーティーの席に、本当は死ぬはずだったので…

5

ミクとネオ 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

是非上下合わせて一気に行ってください

OPERAで不定期に実にゆる~りふわ~りと連載されていた作品が約4年かかって今年完結しました。
ギャグ漫画なの?と思わせる展開だと思うと、シリアスな回が登場して、雑誌掲載が不定期だけに見る度に頭がクエスチョンマークになること度々だったのですが、この1冊にまとまったことで、全容とその意味が繋がって見えて、これもまた斬新な作品だったのだということがわかりました。

今回も装丁は「刺青の男」と同じ…

6

秘めごとあそび(2) コミック

桜城やや 

先生!ずるいよ~

大人の恋愛がワクワクさせてくれる第2巻。
今回ももうっ!っていう身もだえする展開で押してくれまして。
素直になれない大人たちが、言いたいことの言えない男達に、自分の気持ちを認めた彼等に、思い切り萌え萌えさせていただきました☆☆☆

先生の家でキスをしているところを見て帰ってきてしまった柊至。
ひょっとして恋人かと思った時、彼の心に芽生えた自分の気持ち。
違うんだと説明しようとする先生を…

5

ケモラブ。 小説

水戸泉  上川きち 

35歳、猫ミミリーマン☆

まーどうしましょう!笑った笑った面白かった♪
35歳の中年に猫耳尻尾が生えちゃうのです。
猫好きというかバカがつくほどに猫が好きな大企業のCEOがその耳と尻尾に触りたい誘惑にあらがえずその猫耳リーマンを家にあげ~
などという展開に、実は猫耳が生えたのは、そのCEOと敵対している妾腹の兄との確執が原因でという、そういう問題も含みながら実はその蓋をあけると結構笑っちゃう内容が待っていたり。
そ…

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