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糸井のぞ
茶鬼
登場人物がごろうさん(飛鳥ごろう)とじろうさん(次郎丸はじめ)なんですが、この口上の”ごろうじろ”を掛けた題名? かと最初はおもったのですが、そこまで高飛車じゃない(笑)きっと韻がよかったのですよね☆ さてさて、 親友に恋人を取られた小さくてしっかり者の大福のような(カワイイ)会社員じろさんと、 その親友と元恋人の結婚式の会場で花嫁に逃げられて屋上でたたずんでいるところで自殺かと思いじ…
丸木文華 笠井あゆみ
冒頭から始まる、草(忍)が露見したことで捕えられた恋した人に、領主がこらえきれなくなった感情を爆発させて行われる、凌辱でありながら少し色合いが違う交わりに一気に引き込まれる物語。 時は戦国。 読んで行けばその設定は皆様ご存じの魔王が天下布武を行ったあれやこれやが重なるそれらをパラレル風にしたものと思われます。 全部で3部からなっているのですが、そうした史実に近い流れを取っているために、こ…
吹屋フロ
誰もが知っているであろう「平家物語」からのそれぞれの登場人物達。 謀反の罪で島流しになった俊寛僧都と侍童であった有王。 敦盛の兄で琵琶の名手とされた経政と、仁和寺の行慶。 そして、言うもがな弁慶と義経、同時に景時と頼朝。 これらの物語を読む時、非常に原点のようなものを感じずにいられなかった。 萌え妄想を覚えずとも、本能が感じていたその絆の底にある腐の原点。 改めて、作品として出されると…
藤たまき
04年Charaで出された作品の新装版。 本書に当たっての書き下ろしはあとがきのみのようです。 その後に8コマの漫画がついているのですが、これも描き下ろしなのかな? 非常に限りなく匂い系です! 主人公達少年は初めての出会いから友情をはぐくみ、バイオリニストとバイオリン職人というそれぞれの道での1番を目指す強い絆で結ばれた”友人”として表現されています。 ただ、バイオリンを弾くルースの…
樹生かなめ 奈良千春
『龍の求愛~』で眞鍋との抗争に姐さんの核弾頭爆発で行方をくらました藤堂、、、 の辺りから藤堂がロシアンマフィアの愛人(?)として現れた『龍の憂事』辺りまでの藤堂の動向が、そして彼の抱える色々なモノが見える巻となりました。 藤堂の姿も、彼に執着するウラジーミルにしても、まさに樹生作品に欠かせない 「ろくでなし」男かもしれません。 のらりくらりと流されているようで、その実は流されてはいない…
高尾理一 南月ゆう
ネタバレ
もうね、ネタばれでも何でもないですよね♪ そう、ややこ!ややこですよ、ややこ(←くどい?) とうとう産まれましたでぇー♪ 2巻でもこれでもかっていうくらい甘くてごちそうさまなのに、3巻目もまだまだ継続中。 いや、さらにその糖度は上がって糖尿にな、、、らないですよ。これが。 もう、いくらでもおかわりできます。 剛籟坊と雪宥とそして新たに生まれた2人の子供の六花と。 かわいーのなんのって…
梅松町江
いやぁ~この1冊は表題シリーズが3話構成と描き下ろし、他の話1本が前後編になっているんですが ジワジワっとパンチが効いてきて、萌え萌えが襲ってくるー♪ それがとってもよく出来た話だと思うんです! 話としては、出張風俗の男子を呼んで満足したところ、彼は自分の勤める大学の学生だった! 学校と仕事は分ける約束で、学生を呼ぶ教師。 ところが・・・な、展開は多分3話共にとても悪い言い方をす…
黒田リサ
すごく拙い感じのする絵。題名もまるで手描き。 でも、赤がとても印象的でそしてこの本の厚み。期待していいんじゃないだろうか? ・・・ああ、今自分が欲しているお話でした! 最近ルチルのコミックは現在の自分のツボど真ん中を突き刺す作品が多くて、こういう誠実系にはまる時期がめぐってきたんだな~としみじみ実感します。(歳のせいかw) 父親の海外単身赴任で、義理の母親と離島にやってきた高校生の…
真柄うしろ
”不登校””ひきこもり””自殺未遂” こんな3つの言葉が出てくるだけでどんな重苦しい話なのだろう?と感じずにはいられないのですが。 普段だと、軽くあしらってしまうことへ抵抗も感じてどうして?って思っちゃう事があったのですが、この作品はそうはならなかった。 作者さんへの信頼と好きという欲目が働いているせいもあるかもしれないけど、 そこを非常に前向きに、且つ、ユニークに、明るく仕上げた作品とな…
木原音瀬 麻生ミツ晃
『COLD』シリーズのスピンではあるけれど、単発でも問題ない。 あちらの主人公であった透の友人、兄が立ちあげたアクセブランドを一緒にやることになった楠田が主人公。 そしてもう一人は、子役で注目され高校生で映画賞を取るほどの才能を持ちながらトラブルがきっかけで干されてうだつの上がらない(周囲から見て)役者となっている24歳の秋沢。 楠田兄のブランドの新シーズンの販売戦略でモデルとして採用す…