茶鬼さんのレビュー一覧

星を泳ぐサカナ 小説

朝丘戻  葛西リカコ 

年下のほうが年上みたいですよ♪

やっぱりね、何も突っ込まずに素直に彼等を受け入れてこそ感じられる感動とか喜びとかがあるのですよ。
いちいち重箱の隅をつっつけば、あれやこれやきっとあるんだけど、それをつついても尚それを超える胸キュンの数々や恋の切なさがあるからこれが好きって言える。
まだ「君に降る白」からしか作者さんの作品を知らないけれど、そういう作品を書く作家さんなんだなって思います。
またまた今回も、主人公の少年にちょっ…

9

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

痛い、怖い、ゾゾゾ~!

前作のデビュー作品、いきなり主人公は死んじゃうし(もちろんリセットあり)ワンコというよりは思いっきり犬だし、ちょっと普通のあの手のお話とは違う一癖ありそうな雰囲気を持っている作家さんだという印象はありましたが、やはりそうだったか(歓喜!!)
2作目は甘苦いというか、後味悪いというか、ほの暗い映画を見た後のブスブスと泥水から空気が泡をはじいているような、そんな後ろめたさを感じ(読者が後ろめたくなっ…

6

僕の先輩 CD

キュンが5割増し!!

この作品のCD化を知った時、あまりない声優知識自分の中でも声優イメージは安元さんと梶さんv
見事にそのキャスティングは実現されて、三郎とはじめが再現されていました♪♪♪
しかもーーー!!!
原作のコミカルとシリアスと胸キュンは、この声優さん達がついたおかげでキュンが倍増しました!!

安元さんのあの声で、ワタシの大好きな三郎先輩が時にぶっきらぼうに、時に威嚇のほえ声をあげ、時にツンデレな…

4

王太子は無慈悲に奪われる コミック

王一  風弄 

台湾&中国のBLですが、面白い!!

すごくワクワクして発売を待っていました!
台湾・中国で小説として26巻も出ている歴史モノの超大作なんだそうです。(すごい!)
絵もとても美麗で、背景などもすごく凝っています。
最近の緩めの絵が主流のBLマンガを目にしている身には正統派な絵はとても新鮮で目を惹かれます!特に表紙の墨絵調の色遣いは素敵☆
お話も大作のまだ導入部分なんでしょうかね?
小説を知らないからかもですが、よくコミカライ…

4

どっちもどっち コミック

柊のぞむ 

攻め×攻めのせめぎ合いw

柊さん、最近高校生モノが多かった気がする(おやじな!はオヤジ高校生?)ので、久々のリーマンものに期待大!
しかも!!!ワタクシの大好きな攻め×攻め、リバの可能性とっても大なカプなので、そのせめぎあいと駆け引きがとっても楽しくて面白く楽しめました!!
もちろん、絵もきれいだし見やすい。
超モテモテのイケメンの設定なのに、何故か親しみのあるキャラがとっつきやすい。
久々に柊さんの描く裸体という…

6

後は灰になってもいい 小説

斉藤まひる  九號 

やさぐれて、派遣切りそして戦場カメラマン~時事満載!

実はこの作家さん、ちょっと一筋縄でいかない人物を、ちょっとBLには珍しい人間を描くので密かに注目している作家さんです。
お話自体も、職業についてかなり詳しく経済の話しを盛り込んで、この話の設定と経過年数にふさわしい背景を持ってきているところがユニーク。
主人公にかんしても、今回は経済ヤクザが主人公ですが、よくあるスマートで冷酷で頭が切れてイケメンで、、、という格好いいイメージを覆す?
確かに…

4

ターン・オーバー・ターン 発売記念書き下ろしペーパー 特典

キュンキュンしたー!!

恋人になってからの二人の様子なんですが、何だー!この甘さは。
火崎作品にして初めてこんな滅茶苦茶キュンキュンくる話を読んだ@@
すごく、すごくいいな~って思えるお話なんです。
まあ、よくあるといえばそうなんだけど。
それはどうしてかっていうと、花川がとても堅実で贅沢をしない人だからこそのキュン萌えなんですよ。
それと千原のオヤジ具合www

千原がヘビースモーカーだから家に来た時用に…

0

コイビト心 コミック

神田猫 

砂糖菓子のシュガーコーティングメイプルシロップ掛けナマクリーム添え

『オトコ心』で会社ではヤリ手の一見オラオラ風攻めが受けと出会って激甘攻めに変身したお話(ちょっと大げさ)の続編ですが、
これが! これが! これが!!!
一冊まるごと激甘の甘甘のとろけちゃいそうな、この本を手に持つだけでべたつきそうなほど甘いものとなっておりましたーー!!
ヤバイ、ヤバイですっ!!
読んでるこっちが恥ずかしいくらいなのに、柄にもなくキュンキュンしまくってハァハァしてましたw…

1

汝の隣人を恋せよ 小説

鳩村衣杏  和鐵屋匠 

天然×天然のいい具合

マンガチックな和鐵屋匠さんのイラストに、かなりコミカルなお話ではあるのかな?とは思いましたが
確かにコミカルで軽さはあるんですが、その文章のうまさ、決して軽さを感じさせない彼等の性格づけの特徴が織りなす軽妙なやりとりと気持ちの変化が実に面白く、なるほどなーとうなづくことしきりでとってもとっても「イイ」ラブコメだったなという感想です。
受けの職業がエロマンガ家という設定は、BL作家さんにもある種…

3

コイノヒ コミック

糸井のぞ 

薄日のさす曇天の合間に見える青空

初めてシトロン掲載『婚前旅行』で糸井のぞさんの作品を読んだ時に、すごく感動してレビューした覚えがあります。
それからもずっと気になってシトロンを追いかけてしまうくらいに好きな作家さんなのは確かです。
突出してこれが!という派手さはないのですが、痛いモノスキーには魅力的なネガティブな登場人物や、今一つ明るくない影みたいなまとわりつく雰囲気がいいのかな?などと思っているのですが。
ただはっきりし…

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