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さちも
マミィ。
ネタバレ
口下手な俳優さん、いいですねー。バラエティーもこなす演技の上手い俳優さんもいるけれど、こういう慎みたいな職人気質の俳優さんてなんかミステリアスで好きです。その一番の秘密が王子様キャラの俳優シゲとの恋愛だなんて、素敵!お互いに正反対のキャラクターと認定されているために余計に交流があることを隠さないといけないなんて、いつものBLよりもハードルが高いですね。 まだお互いにスキャンダラスの尻尾は捕まれて…
墨矢ケイ
バイクで日本中を旅している中嶋が山の中で迷った時に神澤に助けられます。神澤はその辺りの山一帯を所有し、古い屋敷に住んでいる不思議な青年。中嶋が旅してきた色々な町の話を興味深く聞き、ちょっとしたことにも目を輝かせて喜ぶ神澤が時おり見せる寂しそうな顔が気になる中嶋ですが、実は中嶋も目の色が違うと言うコンプレックスが。 全般的にしっとりとした落ち着いた大人の恋愛話で、神澤の生い立ちや置かれている状…
羽純ハナ
獣人もので、かつオメガバース。少し私にはハードルが高いかなと恐々読み始めましたが、一番嫌いなのが人間の親でした。 最初のページに「オメガとは?」「この世界は?」と地図まであって、細かく設定が説明されているのですが、そこは面倒なので飛ばしてしまいましたが別に本編は理解できます。 小さい頃にアルファの家系に生まれたオメガのカイは獣人のなかでも超一流のルアードのところに連れられて来ます。二人…
akabeko
私も二作目の「落果スピンオフ」にやられましたね。 表紙と帯に衝撃を受けた、あの子のやつです。 タチ専のNo.1ボーイだった店長がその昔やってしまったノンケホストへのあれこれ。お腹を水でガブガブにさせてのシャーっが、拷問のようで怖かったけど、あれ、痛くはないんですよね?!「二度と女抱けない身体にしてやるよ」の宣言通り、そっちにされちゃった可哀想なレオさま。責任とってもらえたから結果オーライってこ…
がっつりヤクザものでした。 暴力的で愛情に飢えた兄とその兄を哀れむ弟、兄の愛人ベティちゃん(男)とベティちゃんを助けたためにやくざの世界に巻き込まれたヤンキー青年がそれぞれ横恋慕していくお話のようです。 まだ1巻なので兄弟の生い立ち位しかわかりませんし、兄弟が属している組の幹部争いの話とかもベースとして入ってくるのでラブな部分はあまりありません。エッチはあるけど、どれも歪んでいるので、これ…
ちしゃの実
ラブコメ風味のギャグ漫画でした。面白かったー。表紙は黒っぽいし上半身はだけてる主人公がビッチっぽくて、どんなにエロエロな話なんだろうと思ったけど、違いましたね。 仕事ができないから誰かに養ってもらうしかない!と言う結論が女子かっ!って突っ込みたくなりますがそんなことで突っ込んでたら最後までたどり着きません。 元バスケ部の後輩で今は上司の市ヶ瀬は、ずっと先輩の名鳥に憧れていて、名鳥がパトロン…
緒川千世
評価にすごく迷いましたがここは期待していた分すこし辛口になりました。 これ、『誤算のハート』と『終わらない不幸についての話』を読んだ人じゃないと楽しめないと思います。ただ、私はどちらも読んでいて、自分の中でも上位に入るくらい好きな作品なのでそういう人には嬉しい一冊。評価を下げたのは好きすぎてほとんど読んでいたから目新しいものが少なかったのと、特典ペーパー的なものも含まれているので話が短いこと…
安堂ろめだ
オメガで時代物と言うことでなかなか手をつけるのに時間がかかりましたが想像していたよりも読後感はすっきり。表紙からして暗いので恐らくみなさん覚悟して読んでいるのでしょうが三分の二くらいまではかなりムカムカしてしまいました。見せ物小屋何てものがそもそもムカつきますが、そこの親父のムカつくことったら!それと好奇心でマヤを買った客も! ただ、そんなムカムカするマヤの周りにも優しい千代ちゃんやマヤを見…
蔓沢つた子
『好物はいちばん最後に腹のなか』で夫婦になったノアとカズイの子供たちのお話が短編で収録されています。 まずは長男のノエル。ノエルの好きな人はコテツくんでパパと同じモデル事務所所属。同じマンションに住んでいるのでノエルが引きこもりになって弱りきっていたときに引き取ってコテツくんのところでノエルは間借りさせてもらっています。 次はそのノエルと双子の弟カズヤとパパの仕事仲間でモデルのルーク。カズ…
おげれつたなか
かんちゃんと弓の同棲時代の話ですね。 『錆びた夜でも恋は囁く』を読んだときは弓とか真山視点でのかんちゃんの暴力だったので、ただただ怖い人というイメージでしたがこれを読むとイメージがかなり変わります。 この『薊』を読んで、『ほどける怪物』『はだける怪物』を読むとかんちゃんを救ってあげて!と思えるし、かんちゃんに気づいてくれてありがとうと秀那くんに言いたくなります。 このレビューを書いて…