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紺色ルナ
マミィ。
ネタバレ
古い時代のお話はあまり好きじゃないんですが、慰みものとか囲われものとかも好きじゃないんですが、紺色ルナさんのファンなので読んでみました。 椿、めちゃくちゃ色っぽいです。儚い色気を纏っていて、死んじゃうんじゃないかと心配してました。 隣に住む兄弟、兄に憧れつつも、兄は手を出してこない、弟は単に兄のものだから手に入れたいのかと思いきや、本当に好きになっていたなんて。兄を見送ってからの椿と速斗の逃避…
隆巳ジロ
甘いです。ずっと二人がいちゃいちゃしてます。 主人公の瑛徳は小さいときの父親からの厳しい躾によって味覚障害になり、食事を楽しめない。でも、データとか鼻とかは鍛えられただけあって確かなので料理評論家になって街のレストランでシェフをやっている享一と出会う。 享一は、瑛徳のたまに見せるあまーい笑顔と食べるときの所作が綺麗で好きになり、瑛徳は食べ方を誉められて好きになる。二人がくっつくのはかなり早いし…
三尾じゅん太
絵が綺麗で好きですねー。 受けの女性的な美人の顔も攻めの男っぽいイケメンの顔もどっちもタイプでした。同時収録のタブリエ姿の高校生もこれまた繊細な感じで透明感のある可愛い子でしたし、物語以前にどのページを見ても癒されました。 表題作の「3万円の彼氏」は、過去に悲しい思いをしてるから、軽い付き合いしかしない受けの高城さんとその高城さんのあまりの色っぽさに好きになってしまって、振り向かせようとする年…
山田ユギ
色んな短編が詰まってます。 表題作の「死ぬほど好き」は大学入試直前の高校生から始まります。で、そのあとに逆の視点からのお話と10年後のお話。雑誌で読んでいたら、それほど飛ばされた感覚にはならないんでしょうが、コミックで見ると、大学時代の遠距離のアレコレが読みたかったなぁと残念に思います。 最後に収録されていた「愛がどうした」は『誰がお前を好きだと言った』の息子が主人公の作品でお馴染みピーチパイ…
山田ユギさんの作品を遡って読み漁っていますが、やはりリーマンに強いですね。 どのリーマンもそこら辺にいそうだけど、優しさがあって、仕事が好きでかっこいいです。 池内と塩ちゃんの恋愛は池内の塩ちゃんへの愛が不動で大学生の時から好き好きアピールをしつつも塩ちゃんがはっきりと気持ちに気付くまで待っててあげるし、どんな仕打ちをされようと揺るがない、愛が深いです。 私が特に好きなキャラは社長の赤尾さん…
のばらあいこ
じんわりと伝わってくる作品でした。 普段は王道が好きなんですが、実際はこんな風に色んな恋愛を経て、この彼氏に出会ったと言うことの方が多いんだし、設定も本当にその辺の街の洋服屋さんにありそうな話で良かったです。 ドラマティックな展開とかそれほどないけど、ちょっとした誤解とか、行き違いがあったりして、でもそれもわぁわぁがなりたてることなく、落ち着いて両想いに進んでいきます。そういう流れもとても身近…
碗島子
ツンデレと書いてあったので手に取りました。 ツンデレと言うか、最初は本当に嫌われてたんですね。結構頭に来るくらい露骨に嫌われてるのに、よくぞ好きになりましたね。 幼い頃に兄とお揃いでお茶碗を作り、大切にしていたのに、あるとき自分の作ったお茶碗を兄嫁が使っていた、と言うところできゅっと切なくなりかけましたが、兄のお茶碗は近所の犬が使ってたと言う件で笑ってしまいました。 8割方シニカルな由一です…
鈴本ノンキ
表題作の「恋が聞こえる」は、引っ込み思案の秋吉がクラスメイトの清良を好きな気持ちを懸命に抑えたり、両想いになってからは口下手ながらも気持ちを伝えようとするところがとても可愛かったです。清良の方も人気者なのに奥手だったり、告白の仕方も手紙だったりととても好感が持てるんです。 なので、エッチなんて全然ないけど手を繋いだだけで、おぉーっ!って応援したくなるような学生らしい爽やかな作品です。 同時収録…
大和名瀬
ようやく結ばれましたね
英田サキ 山田ユギ
山田ユギさんの原作、作画も面白いけど、作画が山田さんで原作が英田サキさんということで、かなり読みごたえありました。 主人公の泉巳は、色っぽいけどお父さん。ちゃんと結婚までしてたんですよね。悲しいときについつい男に抱かれてしまう性質と言うか、弱っているとフェロモン垂れ流しちゃう性質と言うか。 二人のいい男を振り回してしまいます。 でも、普段からなよなよしてるわけではなくて、元暴走族の総長だし、…