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54/55(合計:546件)
村上左知
マミィ。
ネタバレ
幼稚園の時にキスしあってた二人がなんだか可愛いです。 中学の時、親にその事をからかわれたのが原因で疎遠になり、高校生になって一人の女の子をきっかけに付き合うことになる二人、キスの先がなかなか進展せず、その先がまだと言う話が後半の部分です。 同時収録の『ぼくのひとみ』のその後とのことですが、私はそちらを読んだことがなかったのですが楽しめました。でも、気になるからそちらを探してみようと思いまし…
一宮思帆
最初の方は、ゲームの中の設定や今時の言葉に若い作家さんが描いたのかな?ちょっと苦手かも…と入りにくかったのです。でも読み進めていくうちにちょっと切なかったり、ハラハラしたり、所謂学生もののよくある話じゃなくて取っつきにくかった設定だからこそ描ける変わったお話で楽しめました。 しかも、作家さんのプロフィールを見たら自分と大して年齢も変わらなくて、さすがよく勉強されてるんですねぇ。 さらにさら…
下條水月
雷が怖くて抱きついちゃう男って、どうなんだろ?とは思いますがリーマンの同期でライバルと言う設定は好きでした。と言っても、勝手に片方がライバル視してただけで、向こうはそんな風に思ってなくて、むしろ飲みに誘われて嬉しいと素直に言うとことか好きですね。 表題作の他に軽めのお話が二つ。 ラジオのリスナーと常連の話とか、ほのぼの、しかも一途な感じで良かったです。
菊屋きく子
好きだった白塚さんとお互いのカモフラージュのために恋人の振りをします。初めはまさに人の気も知らないで構われるたびに辛くなってきますがようやく告白して…。 全体的にエッチも少ないし、萌える台詞もないのですがそれがかえってその後の妄想を掻き立ててくれる作品でした。
アオイ冬子
親が勝手に決めた婚約だけど、どちらも男だったことがわかり、このままでは向こうの妹と結婚させられるーってことで親に対する反発からこのまま二人で同棲しようと仮の婚約者となる二人。 咲夜はとても大人で一緒に暮らしていてもキス止まり、ヒナはまだ学生で咲夜に抱き枕がわりにされてもそれ以上のことは疑わず。 よくよく考えれば男二人で暮らしていても、普通は単なる同居と思うし、抱きつかれてもじゃれてると思う…
高田ロノジ
受けの渡里の体が実はシックスパックで、攻守ともにガタイも顔もかっこいいですね。 そして、攻めの徳城が実は初めて会ったときから、優しく励まされて恋に落ちていると言うのもピュアもの好きにはたまりません。
野本なぎな
脚の綺麗な男性、見たことないけど、いるんでしょうね。脛毛の具合は何が美しいとされるんだろう?私はよーく見ると色素の薄い淡い脛毛がふわふわと、位であってほしいです。脚が好きなコーチが脚をなめろと言われて、れろっとなめるシーンがあるのですが、陸上部のムレムレの汗臭い脚をシャワーも浴びてないのに舐めるのかぁと、妄想だけでオエッとなりました。とは言え、ツンデレからカップルになるお話は好物なので面白かったで…
オオヒラヨウ
コミュ障と言う設定は、最近の流行りなのかよく見かけますが、あまり好きではないです。でも、そのきっかけとなったいじめっこに再会し、気づかないままに付き合いだして、そういうことからだんだんと周りとも上手く付き合えるようになっていく明るい話なので、だんだんそのコミュ障の主人公を応援する気持ちになっていきます。 そもそもそのいじめっこも好きだからこそのちょっかいだと言うのも、なんだか純粋でほっとします。…
ブラコンで自分の大好きなお兄ちゃんを守ると言うスタンスから、だんだん好きになって行くパターン。一冊まるごとこのお話なので、二人の勘違いから、好きと言う気持ちに気づいていくまでがしっかりと描かれています。 初めての作家さんなので他の作品も読んでみたいなと思いました。
雲田はるこ
神評価が凄いので気にはなっていました。 でも、ゲイビとかヤクザとか好きな設定ではなかったのでずいぶん手に取らずに放置してました。 読んでみて、設定はものすごく暗くて、生い立ちだけで泣けそうなのに、軽いタッチの絵と荒波を乗り越えて楽しめるようになったくみさんがなんだかポップで、そんな設定を感じさせなくなっていました。 元ヤクザのサクマさんも冷たいんだか優しいんだか、愛があるんだか。でも、やっぱ…