クレタコさんのレビュー一覧

スイッチON! コミック

カシオ 

良い意味での新人らしさ

帯『不器用で不慣れなところがたまらない。理屈が通用しない十代の恋。』

4編収録された短編集、内2本は連作になってます。
帯コピーの「不器用で不慣れなところがたまらない」とありますが、この言葉はそのままこの作品の魅力をズバリ言い当ててる様に思うのです。
初コミックスという事ですが良い意味での新人らしさが出ています、それがつまりその上の言葉に繋がって来る訳ですが。
良い台詞や表情や、シチュ…

3

天涯の佳人 小説

夜光花  DUO BRAND. 

夜光花さんっぽくない

帯『君の奏でる孤高の旋律に囚われた 俺は憐れな信奉者です-』

夜光花さん作品と思って読んでいると、あれれ?って感じがするんじゃないでしょうか。
所謂、夜光花さんっぽさは殆どと言っていい程無いです。
初読はちょっと違和感あったので、夜光花さん作品っていう先入観をとっぱらって再読しました。

津軽三味線の名手という達央[受]の設定は三味線っていう部分がちょっと変わってますがストーリーとし…

5

僕の好きな漫画家 小説

佐々木禎子  香坂あきほ 

9歳差の年下攻と、マンガを描くという事

帯『俺よりでかく育ったからって、頭を撫でるな。もっと俺を敬え。』

BLに出てくる漫画家ってかなり変わったタイプが多い様な印象があるんですが瞬[受]は思考も行動も割に常識的です。
尤もあまり考えずに子猫を拾って来たりはしますがまあ許容範囲内かなって感じで。

瞬は売れっ子ではなく、かといって全く人気が無いという訳でもなく少年誌1本連載がメインの微妙な人気位置の漫画家。
彼と澄夫[攻]と…

0

キケンなお隣さん コミック

七海 

ビバ!腹黒受

表紙の段階では正直それ程期待してなかったんですが読んでみたらおもろかったー。

もうもう受の奥村の腹黒っぷりがとんでもないんですよ。
綺麗な顔して女王様で甘く男を誘うのに、凄い腹黒っぷりでいっそ清々しいです!
その腹黒っぷりにとことん振り回される遠藤[受]も可愛い。
夜の蝶との伝説の呼び名を持ち、己に自信もあって更に腹黒な奥村なんですが、でも遠藤の事は本気で好きっていう所にも萌えツボがず…

1

身代わり王子の純愛 小説

剛しいら  周防佑未 

いい子な受

剛しいらさんって、凄いしいらさんと、普通のしいらさんと、あれれ?なしいらさんと3人位居る気がするんですが、これは普通のしいらさん作品。
ご都合主義やツッコミ所も多々ありますがそれをあまり感じさせないでさらっと読ませる一冊

声帯模写芸人の広夢[攻]はある国から王子の身代わり声帯模写の依頼を受け、現地へと赴きます。
そこで出会ったのは外見は王子に似ているヒカル。
外見が王子のヒカルと、王…

1

SWEET ~彼の甘い甘い味~ CD

ストーリーは求めたら負け~

完全にキャスト買いです。
みなみさん原作なので予想はしていたんですが、その予想は大当たりでひたすらエロエロしてます。
ストーリーは一応あるにはありますが、とりあえず甘々でエロエロ方面に重点が置かれてるのでストーリーを追い求めてる方向きじゃないです。

タイトル通りあまーーーい台詞連発でうひゃああってなりますが聞いてる内に段々それが平気になってきちゃうから不思議。
谷山さんの攻は格好良いし…

1

愛されたがる男 小説

樹生かなめ  奈良千春 

好きなんだからしょうがない

帯『ヤる、ヤらせろ、ヤれ」って、何を?』

不条理な男の続編です、これは前巻読んでないと辛いです。
相変わらず不条理というか理不尽この上無い邦衛[攻]と前巻で恋人同士になった明人[受]ですが、邦衛の不条理さは相変わらずであれ程に収集していた象に飽きて今度は酒瓶収集に、たくわんハマりは終って今度はチーズかまぼこにハマる、そして相変わらず好みのタイプと見れば声を掛けるというどうしようもない男です…

0

ラブプランダラー CD

アホだー

アホです、もうそれしか表現がしようがない位の清々しいアホっぷりの作品。
ストーリー性とかそういうのを求める方には向いてないでしょうな。
頭をからっぽにしてアホアホバトルを楽しむ作品です。
ちなみに自分はかなーり楽しめました。
束縛のアリアでもうこのメーカーは見切り付けた!!って思ってたんですがこういうアホ方向で行けばそれはそれなりに。
アホ作品として割り切って聞けば良質かと。

自分…

0

禁忌の報謝 小説

真崎ひかる  稲荷家房之介 

割とあっさり

帯『ここから攫ってしまいたい……』

閉ざされた島の70年に一度の祭、その社を修理にやってきた青年榊[攻]と、宮司の息子尊[受]との島を舞台としたストーリー。

尊はその社の神への生け贄の為に育てられ、秘密の儀式が行われて、それを知った榊は彼を救おうとします。
小さな島での閉鎖的な儀式とあってもっとドロドロした話かと思ってたんですが、意外にドロドロ感は無くて割とあっさり目。
儀式も途中…

1

ずるい男の落とし方 小説

椎崎夕  麻生ミツ晃 

偽装からの始まり

帯『おれは諦めないから。ずっと、好きでいる、からっ……』

タイトルが「ずるい男」とありますが石井[攻]は特にずるい男ではないです、まああえて言うなら最後に若くて可愛い恋人手に入れやがって、このこのズルイじゃねえかーって感じ位かなあ。

彼等2人の出会いはあらすじを参照いただくとして、郁也はゲイで容姿も可愛いのでモテるんですが、オヤジ好きというか年上の男性好きなのです。
対して石井はバツ…

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