今まで商業BLは漫画ばかり読んでいましたが、最近になって小説のおもしろさに気付き、皆さんのお知恵をお借りしたく投稿させて頂きます。
以下のジャンルで探しています。
・人外×人間BL
（神様に嫁ぐ生贄、みたいな時代物ファンタジーチックなものも好きですが、普通の現代人のところに落ちぶれた神様が転がり込んできた！みたいな凸凹感のあるものも読んでみたいです。人狼などの動物系よりは神様・妖怪・吸血鬼な高次の生命体…？だと嬉しいです。）
・笑えるBL（
ギャグコメ系でもケンカップルでもバカップルでもあまりにチートすぎる攻めでも、とにかくクスッとできればOKです。シリアスなシーンが一緒に入っているものでも全く構いません。）
どちらでも構いませんので、もし「良いのがあるよ！」という場合はお教え頂きたいです。拙文失礼いたしました。
素敵なキーワードにつられて覗いてみたら姐様方の素晴らしいプレゼンの数々！
納得の作品が多くて楽しいですね～。
まだ出てない作品で個人的に笑えたものを。お好みに合うとよいのですが。
＜笑える人外BL＞
「淫猥なランプ」中原一也
ランプの精×人間
セクハラオヤジのランプの精が放つオヤジ発言に笑いが止まらなかったです。
下ネタ・おやじギャグが大丈夫そうなら続編「破廉恥なランプ」もオススメです。
「ウサギの王国」松雪奈々
ウサ耳族×人間
松雪さんはトンチキBLの大御所ですね。笑
兎の特性を大いに生かした設定に爆笑しまくりです。
＜笑えるBL＞
「美しい彼」凪良ゆう
個人的には笑えるBLの分類なのですが。(^^;
女王様（受）と下僕（攻）の関係なのに、斜め上行く下僕に振り回される女王様に何度吹き出したことか。
巻数が増えるごとに笑いが倍増しますので、ぜひ「憎らしい彼」「悩ましい彼」と読み進めて頂きたいです～。
ほかに笑ったなーっと思ったものです。
「不浄の回廊」夜光花
ツンデレ系
「花嫁は愛の宝石」水瀬結月
受ちゃんに振り回される系
長々と失礼しました！
匿名4番さん (1/1)
笑えるBL
「最悪」ひちわゆか先生
学生時代恋人同士だった豪快で俺様な実業家×毒舌家なエリートリーマンの再会もので、ドタバタしていてエンタメ性の高い作品です。攻めの豪運っぷりや受けの言葉の鋭さが癖になります。少し古い作品ですが是非。
匿名3番さん 
(1/1)
たくさんのオススメ、ありがとうございます！
まだまだ自分は知識が浅く、初めて題名をお聞きするものばかりで、とてもためになりました。さっそくレビューなど見つつ購入を検討しています。
これを機に商業BLに本格的に手を出してみようかと思います。まだまだ回答受け付けておりますので、ぜひお知恵をお貸し頂けると嬉しいです！
こんにちは。
先の皆さまが挙げてらっしゃる作品、どれもそうそう！と頷きながら拝見しましたが、また挙がっていないところで。
人外×人間、しかも爆笑必至な作品と言えば、
綺月陣先生作品の、
「沼の竜宮城で、海皇様がお待ちかね」
このスピンオフ作品で、「温泉の底の洞窟で、冥界神がお待ちかね」
の2冊がお勧め。2作品とも神さまが登場します。
ただ、「温泉の～」は電子のみですし、人間×人外というCPなのでもし地雷でしたらごめんなさい。
他に人外が登場する作品で、
四ノ宮慶先生「龍神様と愛しのハニードロップ」
神さまが攻めさんです。
犬飼のの先生「眠れる森の王」
受けさんが妖精です。ちょびっと切ないですが挿絵もストーリーも美しいです。
淡路水先生「うちの嫁がすごい～だって竜神～」
受けさんが竜神です。
このあたりでしょうか。
笑えるBL小説と言えば、すでにお名前が挙がっていますが小林典雅先生。
「嘘と誤解は恋のせい」は超人気作で私も大好きですが、個人的に好きなのは「国民的スターに恋してしまいました」。
シリーズ化されており、続編の「国民的スターと熱愛中です」、スピンオフの「スターのマネージャーも恋してしまいました」が刊行されています。
あとは凪良ゆう先生「全ての恋は病から」も面白いです。
ケンカップルなら
榎田尤利先生「交渉人」シリーズ
「nez [ネ]」シリーズ
夜光花先生「眷愛隷属」シリーズ
辺りも面白いです。
有名どころばかり挙げてしまったのでもしかしたら既読の作品もあるかもしれません。既読でしたらごめんなさい。
匿名2番さん (1/1)
人外×人間。笑えるBL。どちらも大好きです！というより、そういうのは飛びついてしまいます。
良いトピありがとうございます。
私的おすすめ、人外BLは、
高尾理一先生『鬼の王と契れ』シリーズです。全3巻。キャラ文庫。
鬼×人間ですが、鬼の夜刀が最初はちっこい。可愛いです。（後に表紙のように美丈夫な鬼になりますが）
いきなり、シリーズものですが、1巻を読んでいただいて、面白ければ続きをどうぞ。3巻のラストまで読むと、シリーズタイトル『鬼の王』の意味がわかり、切なくも納得されることでしょう。
夜刀と主人公の人間、鴇守のかけ合いも面白いです。
高尾先生は他にも、天狗や人狼の攻めの本もあります。
笑えるBL。
とくれば、小林典雅先生と思います。
有名ですので、ご存じかもしれませんが。
先生の本は作家買いしておりますので、ほとんど持っているのですが、どれも面白い！としか書けません。
思いつくままにタイトルを書いておきます。
『嘘と誤解は恋のせい』『藍苺畑でつかまえて』『あなたの好きな人について聞かせて』
『管理人さんの恋人』『デートしようよ』『若葉の戀』『素敵な入れ替わり』
『密林の彼』『先輩、恋していいですか』
あらすじやレビューを確認されて、いけそうでしたらどうぞ。
他にもアイドル物のシリーズや、切ない系など、作品の多い先生ですので、好みに合えば、しばらく楽しめます。
他の方のお答えも参考になります。私も買いたくなりますね。
匿名1番さん (1/1)
・人外×人間BL
「阿仁須先生の淫らな診察」砂床あい先生
悪魔×人間。EDで悩んでいる受けさんが泌尿器科の病院を営んでいる吸精鬼という悪魔の攻めさんと出会って…という話です。
「てのなるほうへ」栗城偲先生
妖怪×人間。盲目の受けさんがのっぺらぼうの攻めさんと交流していく話です。基本切ない内容ですが、やや凹凸感もあるような…？
「隣人吸血鬼」さのふゆこ先生
吸血鬼×人間。元モデルで現在は会社員をしている受けさんが暮らすマンションの隣室の同期が実は吸血鬼だった、という話です。レーベルが休刊してしまったので今はおそらく電子のみです。
あと切なかったり重かったりする系ですが、他にも鬼×人で「鬼の涙が花だとしたら（夏乃穂足先生）※電子のみ」や、やはり鬼×人で「式神の名は鬼 全3巻（夜光花先生）」等も個人的には好きです。
・笑えるBL
「stand up, please！」栗城偲先生
ゲイ向けAVの元男優×モザイク職人。ふふっと笑える感じかなと。
こちらもレーベルが休刊したので今は多分電子のみです。
「社史編纂室で恋をする」栗城偲先生
職場のだらしない上司×明るく前向きな脳筋。
受けさんの脳筋っぷりが面白かったです。
「ロマンス不全の僕たちは」月村奎先生
無口無愛想な美容師×一見陽キャな美容師。
告白シーンで笑いました。
「呪禁師百鬼静の誘惑」「呪禁師百鬼静の惑乱」小中大豆先生
霊感商法を扱う会社社長×入社する予定だった会社が倒産した不運な青年。
変人攻めです。攻めさんのおかしな言動とそれにしっかり言い返す受けさんのやり取りが面白いです。
レーベルが休刊以下略。
長々とすみません。
ご興味のあるものがありましたらよろしければ！
