ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「探し物」



"攻めの性格が悪くて受けに逃げられる"描写がある小説

匿名

18/10/15 16:30

回答数:9

"攻めの性格が悪くて(もしくは、攻めに何かしらの問題があって)受けに逃げられる"描写のある小説をご存知でしたら教えていただきたいです。(所謂攻めザマァ展開)

「愛の罠にはまれ!」樋口美沙緒
「夜啼鶯は愛を紡ぐ」小中大豆
「リスペクト・キス」六青みつみ
「あの日、校舎の階段で」佐田三季
「さようなら、と君は手を振った」木原音瀬
「ふしだらな束縛」いとう由貴
「NOW HERE」木原音瀬
「機嫌切れの初恋」木原音瀬

などが個人的にこれに当てはまるかなあ…という感じで(上記作品は既読です)
特に「あの日、校舎の階段で」「NOW HERE」「機嫌切れの初恋」のように、攻め視点で受けに逃げられて苦悩する描写もある小説だとなお嬉しいです。

"攻めが、離れていった受けを追いかける"描写がある
「箱の中」「檻の外」木原音瀬
などもめちゃくちゃツボです。よろしくお願いします(>_<)

回答一覧

9. No Title

"攻めが、離れていった受けを追いかける"描写でおすすめなのは
  名倉 和希さん「耳たぶに愛」

同じく、これもそういうのじゃなかったかな…と思った作品は
  榎田 尤利さん「愛とは言えない」

8. No Title

同じくザマァ展開大好きです!いつでも常に探してます!!
ただ残念な事に、パッ思いつくのはこちらで既出の作品が殆どだったんですが(みなさん流石!)、まだ出てない逃げる系統のものとなると…

・樋口美沙緒『愛の罠にはまれ!』
・犬飼のの『御伽艶夜 ~かぐや皇子と花咲か小鬼~』
・成瀬かの『騎士が愛でるは籠の鳥』

上記作品は受けが自らの境遇だったり、あと攻めの立場を考えて身を引く系です。
あとは結果的に逃げてなく未遂なので、条件にはちょっと当てはまらないのですが、

・いとう由貴『いつか恋に落ちる君へ』
(尊敬していた攻めに襲われ、信頼してた友人に騙され、何もかもかも疲れ果てて逃げようとする)
・いとう由貴『恋の誘惑、愛の蜜』
(所謂プレイボーイ、でも今は受けに一途な攻めと、それを信じられない受けが攻めから離れようとする)

の2冊が頭に浮かびました。
レビューを確認し、お好みに合いましたら是非読んでみて下さい。

7. 逃げ切れてないのですが

宮緒葵さんの
堕つればもろとも
忘却の月に聞け
は逃げようとして失敗

掌の檻
は一度逃げたけど数年後に捕まってしまいます。

ちょっとお探しの物と違うかな?
つい好きな作家さんの中から探してしまいます。

真っ先に思い付いた小中大豆さんの作品は一番最初に出てましたね。

1

6. No Title

可南さらさ さんの「微熱の引力」はどうでしょう。
後半は「ハッピーエンドの萌えツボを突く攻めざまあ展開」です。
同じ作者様に「恋を知る日」という少し展開が近い作品がありますが、私はこちらの作品の方が好きです。(でも「恋を知る日」にも「微熱の引力」より好きな部分もあります)
たぶん本編を書かれた時期は「微熱の引力」のが後?
「恋を知る日」で、話の配分がもうちょっとだけ
こうだったらいいなと思ったポイントが、全て完璧になっています。(あくまでも私にとってはですが)

どちらの作品も、かっこよく傲慢でモテモテの攻めが、前半は受けと酷い付き合い方をしてて、
後に、自分の方が人生で始めて相手に恋をしてることに気づきこれまでのことを大後悔、大反省、おろおろ、改心してアタックてとこがポイントだと思います。

ただ「恋を知る日」の方は、前半の酷い付き合いのとこが短かかったのと、受の方が最初から攻めのことが好きで関係を持っていたので、
攻めがそんなに酷い付き合い方をしてた印象が薄く、後日談で分かる感じてした。
でもこちらの「微熱の引力」は、受から「何でも言うこと聞くから研究室でのことは黙ってて」と言われてるのをいいことに、
無理矢理ってこともないのですが、受けには他に思ってる人がいるのに、強引に体の関係をもっていたり、受の容姿や能力を出会ったばかりの頃は侮っていたりと、
(でも受の譲はすぐにコンタクトになるので、実は美形であることやバイトの能力があるのは早い段階でわかる)
好きと気づく前に付き合っていた期間の攻の有川の傲慢な部分が、前半にがっつりあるので、
有川が譲を好きと気づいてからの、おろおろな反省っぷりにどっぷり浸かれます。

こういう話は普通は受け側に感情移入するから、その展開が心地いいのものだと思いますが、
改心してからの有川の健気っぷりに図らずも
最後は攻めにも感情移入してしまう良作品でした。

2

5. No Title

沢山の作家さんを読まれているようなので
まだ挙がっていない方を選んでみました。

・攻めから逃げる又は失踪する受け
幼馴染み 沙野風結子
契約に咲く花は 鳥谷 しず
KISSと海賊 シリーズ 五百香ノエル 
Heimat Rose  シリーズ 鈴木あみ

・失踪まではしないが心が離れる受け
恋雪 砂原糖子
茜色デイズ  夏乃穂足

4. No Title

真っ先に思い浮かぶのは凪良ゆうさんの『夜明けには優しいキスを』でしたが、あいにくこの作品では逃げられたのは主人公の攻めくんではなく、元彼でした…

そのほか、木原音瀬さんの『Rose Garden』では完全に攻めのせいじゃないけど、受けちゃんに逃げられた流れになっています。
あとはネタバレになってしまうかもしれませんが、同じく木原音瀬さんの『FLOWER』もある意味逃げられたというか、結果的に逃してしまったという展開となっています。

機会があれば是非読んでみてください。

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3. No Title

 私もそんな攻めザマァ展開、大好きです。
思い浮かぶものでは、

名倉和希さん「優しくて切ない」
      「殉愛のしずく」

 どちらも、受け攻め両視点ですすむので、どちらの気持ちもわかるお話です。
受けの気持ちにあぐらをかいていて、受けを失いそうになってからの攻めの焦燥ぶりが大変いいです。

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2. そうゆう展開は私も大好物です~\(^O^)/

名倉和希さんの「微熱の引力」などはいかがでしょうか。
受けを意のままにしながらも 受けの心が自分に無いことに気付き愕然となる攻め。
傲慢だった攻めが、打って変わって受けに追いすがる姿が、大変美味です。

火崎勇さんの「もう一度キスから」もオススメです。
受けがいなくなってからは、どんなに熟睡してても電話に即座に出る攻め。引っ越ししても必ず受けの部屋を用意し、もしかしたら金に困っているかもと貯金しながらまってる攻め!
攻めざまぁ好きには、ドンピシャ作品だと思います。

1. No Title

こんにちは。
私も攻めザマァ大好きです!

小中大豆さん「S社長と愛されすぎな花彼氏」
風見香帆さん「彼をさがして」
は如何でしょう?

レビューでご確認下さい。
また思い出したら書き込みますね。

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