ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「小説」



冒頭部分で抱く読者の期待を最後まで裏切らない作品

匿名

18/11/17 13:57

回答数:3

冒頭部分で非常に優れていると思った小説が、読み進めるうちに展開が凡庸で興味がフェードアウトしたり、逆に冒頭部分は特に強い印象がなかった作品が、途中から格段に面白くなったりするという事があります。

そこで冒頭部分(起)が印象的で、読者にかなりの期待を持たせるけれど、その後にくる承転結においても、読者のテンションをある程度最後まで維持する様な小説があれば教えて下さい。主観で結構です。お願いします。

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3. No Title

トピ主です。オススメ有難うございます。お二人とも好きな作家さんですが、二作品ともまだ未読ですので、是非読んでみます!

やはりベテラン作家さんの名前があがりますねw
トピであげた冒頭から一転…は新人作家さんや無名の作品に多いです。ベテラン作家さんの作品は最初から最後までモチベーションが維持されているので、安心して読めます。

BL小説業界もデビューして三年で消える作家さんも多く、一部の才能ある売れっ子作家さんで廻っている状況も仕方ない気もしました。読者が求めているクオリティー面から自然と淘汰されていくんですね…。
面白い作品=ちるちるで高順位=売れているという図式は抗えない部分があると実感しました。
また読者に小説一冊を最後まで興味を手放す事無く読ませる…という行為そのものだけでもスゴい事なんだなーと色々な本を読んでつくづく思います。




2. No Title

こんばんは。
私の場合は、夜光花さん「バグ」(全3巻)です。
グロありなのでご注意ください。

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1. 有名作ですが

一穂ミチさんの
イエスかノーか半分か
自分は当てはまりました。既読でしたらすみません。

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