90年代〜2000年代初め頃に発売された
おすすめの商業BLを教えてください。
『BANANA FISH』のように、少女コミックカテゴリのものでも
ボーイズラブ要素のある漫画が知りたいです。
今まで読んで面白かったもの
・愛の言霊（紺野けい子）
・鹿乃しうこ先生作品
・小野塚カホリ先生作品
・ニューヨーク・ニューヨーク（羅川真里茂）
・彩おとこ（鳥人ヒロミ ）
・BISEXUAL（真崎総子）
・氷の魔物の物語（杉浦志保）
よろしくお願いします。
匿名6番さん (1/1)
藍川さとる さんの漫画はいかがでしょう？！
当時「Wings」という漫画雑誌に連載されていました！
おすすめは、「晴天なり。シリーズ」です！
兄弟、従兄弟、男友達、などに抱く微妙な心の揺れ動きが描かれています。
また、シリーズものなので、イケメン、不憫、カワイイ発展途上系など、多種多様の兄弟たちが入り乱れていてお気に入りのキャラが見つかるかと思います♪
絵柄がきれいです！シーモアで立ち読み出来ますので、ぜひ♪
匿名5番さん (1/1)
私のおすすめは
「絆」こだか和麻さん
「春を抱いていた」新田祐克さん
ですね。実は私もリアルタイムで読んではいなかったのですが、2作とも耽美とかJUNEとか言われていた同性愛ものから「BL」という名称に変わっていったBL文化初期を象徴する作品だというのをきいて読んでなるほど絵もうまいしワクワクする新しい時代を感じさせるパッションが溢れた名作に間違いないと思いました。
でも私がBL沼に完全にはまるきっかけになったのは山田ユギさんと西田ヒガシさんの作品群です。「こりゃすげーわ。素晴らしい世界だわ」と思ってお二人の作品は即コンプリートしました。私にとってはどの作品も神な先生方です。
どの先生も全て今もバリバリ現役ですけどね。ここ数年にも新刊を出していらっしゃる方ばかりです。健康に気をつけて頂きまだまだ素敵な作品に出会いたいです。そこまで言うほどのお年ではないですけどね！皆様お若い頃から活躍されてる方ばかりなので。
匿名4番さん (1/1)
語シスコ作品、どれもおすすめです。
まずはデビュー作の『 LOVE＆CATASTROPHES』はいかがでしょうか。
かなりクセがあり過激なのでレビューを参照してください。
皆様、おすすめの作品を教えて頂きありがとうございます。
『風と木の詩』や『BANANA FISH』『ニューヨーク・ニューヨーク』というような
古き良き作品は絵柄もストーリーもとても素敵で、
現代にはない素晴らしい魅力があるなぁと思い探しておりました。
年代物の作品は、ちるちるでもレビューが付いていなかったりと、なかなか選ぶことが難しかったので助かります。
もう少しだけ募集しております。
よろしくお願い致します。
匿名3番さん (1/1)
「バナナフィッシュ」がお好きでボーイズラブ要素がある少女漫画であれば、
河野惣巳先生の「ツーリングエクスプレス」がオススメです。米ソ冷戦時代
の陰謀めいた世界を舞台に世界的な殺し屋とインターポールの刑事が活躍する連作オムニバス形式で展開されます。二人がくっつくまでが神作品です。
きっと思い入れができる話が見つかるはずです。
ブロマンス作品ですが、青池保子先生の「エロイカより愛をこめて」も世界が舞台でドイツの少佐と美形な美術品泥棒の長きに渡る攻防戦が描かれますが、ユーモアに富み尋常じゃない面白さでした。
二作品とも古い少女漫画風の絵柄なので、若い人は苦手な絵柄かもしれませんが、作品の内容のレベルは女性向けを遥かに超えた内容で大変読み応えがあります。「凄い漫画があるんだなー」と感心した二作品です。
匿名2番さん (1/1)
今、古本でしか読めないものもあるのでどうかとは思いますが一応挙げておきます。
「T・E・ロレンス」 神坂智子先生
「天上の愛 地上の恋」 加藤知子先生
「アーシアン」 高河ゆん先生
「執事の分際」 よしながふみ先生
あまり知られていませんがちるちるにもレビューがあり、このあたりは名作だと思います。
あとは「絶愛」「ANIMAL X」 「ここはグリーンウッド」なんかは有名ですしおもしろいと思いますよ。
匿名1番さん (1/1)
ブレックファースト・クラブシリーズ 高井戸あけみさん
→はじめの主人公より、有能チャラ男×ツンデレ生徒会長兼寮長の話が抜群に面白い、そして長い（たくさん楽しめる）。
校内恋愛カウンセラー 高井戸あけみさん
→有能お馬鹿わんこ×傍若無人な自由人の養護教諭。
高井戸あけみさんは、古き良きBLと少女漫画の混じった感がいいです。癖のある受がお好みの方には今でも面白くはまる作品だと思います。
コメディもラブもシリアスも切なさもわちゃわちゃもバランスよくまぜこぜなのがいい。唯一の欠点はえっちしーんがつまらないこと。でもストーリーがすごくよいので読み返しますが。
火輪 河惣益巳さん
ツーリングエクスプレスが有名ですが、こちらも大変お勧めです。ファンタジー中華の壮大な歴史物。恋愛、禁忌、過去の因縁、複雑な多角関係、政治戦争、陰謀などなど、なかなか盛りだくさんで長編ですが、飽きずに一気読みできます。伏線回収がうまいのもよき。
BL成分は、TS要素かもしれませんが、身も心も男として育った主要人物たちが中盤でくっつきます。主人公も理由があってTS要素を持ち、どっちを選ぶのか？が面白い。
2005年辺りの少女コミックカテゴリですが、高尾滋さんのゴールデン・デイズはいかがですか？
バナナフィッシュがお好きであればもしかしてと思います。
現代に生きる男子高校生が主人公。
ある日、入院中の愛する祖父の容体が急変し、病院へ駆け付ける途中で大きな地震に襲われ、気が付くと少年時代の祖父と入れ替わるようにして大正時代へとタイムスリップしてしまう。
見知らぬ人々から祖父の名前で呼ばれる自分、病床の祖父が「時が戻るのなら助けたい」とこぼしていた相手との出会い、タイムスリップ先での新たな出会いと生活の数々。
はたして、若かりし頃の祖父の時代で主人公はどう生きるのか？主人公は祖父が変えたかった過去を変えられるのか？と続きます。
性別は勿論、年齢や身分差等をこえた人間同士の繋がりや愛情が丁寧に描かれた作品です。
漫画文庫版で4冊と読みやすい巻数ですので、ぜひ。
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みち0609
