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2017/05/09 16:55
音楽とパフォーマンスで大衆のテンションを挙げて音楽界のトップを目指す、という願いをこめてその名をつけられた10人組グループUP10TION（アップテンション）。2015年にデビューし、2017年3月には日本デビューも果たしました。
そんな彼らの3枚目のアルバム「Spotlight」に収録されている『Attention』では、ジンフがコギョルに迫るというなんともBLっぽい振付が!!
ゆっくりと太ももを辿るジンフの指がなんともアヤシイ動きをしています…♥
『MANSAE』SEVENTEEN
メンバーがそれぞれボーカルチーム、パフォーマンスチーム、ヒップホップチームに別れ、作詞作曲振付まで自分たちで手掛けるSEVENTEEN（セブンティーン）は今人気上昇中の13人組。今年2月には横浜アリーナでの単独公演も成功に収めました。
その振付は自主製作なだけありどれも等身大の男の子のかわいらしさがつまっています。中でもハイスクールコンセプトの『MANSAE』は見どころたくさん！
学園のマドンナ!? ジョンハンにフラれるミンギュ（と、後ろでかなしげに髪を掴むエスクプス）や
ミンギュにガッと抱き寄せられるスングァンなどなど！
ちなみに、パートスイッチver.では、ミンギュがスングァンではなくジョンハンを抱くという裏切りの一幕が…。スングァンの顔が切ないですね。
『Play boy』EXO
韓国でトリプルミリオンセラーを記録し、今年5月にはグループ内ユニットEXO-CBXが日本デビューするなど、海外でも大人気のEXO（エクソ）。
太陽系外惑星から来た未知の生命体というトンデモ設定を持つ彼らは、楽曲のコンセプトも高校生から神話や狼、レジスタンスや裏カジノなど様々…そんな曲たちの中でひときわBL度が高いのがアルバム収録曲の『Play boy』。
大人で落ち着いた曲調に合わせてメンバー達がカップルダンスをするこの曲。背中合わせで踊るところがなんともそそりますが、踊りながらお尻を触ったり、ガッツリ抱き寄せたりと絡みもたっぷり楽しめます。
『hyde』VIXX
楽曲ごとのコンセプトが色濃いK-POPアイドルですが、その中でもコンセプトドルとしてダークファンタジーを中心にバンパイア、奴隷などに扮しその地位を確立させているVIXX（ヴィックス）。
彼らが最高のコンセプトドルと呼ばれる所以はMVだけでなく振付でもストーリーを展開するところにあります。
2013年にリリースした『hyde』はジキルとハイドをモチーフにしており、二重人格で苦しむ様を一曲を通して完璧に表現しています。
二重人格ということでシンメトリーや絡みあう振付が多く、
お互いに手をかけて見つめ合ったり……
すれ違いざまに腕を交差させたり……
後ろから絡みついたり、首を絞めたり……グッとくる構図ばかり。パフォーマンスに圧巻されながらもドキドキしてしまいます。
ラビの白目を剥くほどの熱演っぷりにも注目です。
『blood sweat & tears』防弾少年団
アメリカのビルボード200に4年連続ランクインし、ビルボードミュージックアワード2017にもノミネートされるなど国内外でそのパフォーマンスを高く評価されている7人組グループ防弾少年団（バンタンソニョンダン）。
『血、汗、涙』として日本語版がリリースされた『blood sweat & tears』のMVは中世ヨーロッパの屋敷を舞台に、少年たちが悪魔に誘惑されていく様を描いてます。
そのコンセプトは振付でも表現されており、首を絞められるVや目隠しをされるジョングクはまるで一枚絵のような美しさ。BLというよりも耽美という言葉が似合う振付です。
2016年のmnet asian music awardsでは、堕天し悪魔となったVがジンを陥落させる瞬間を描いたパフォーマンスもありました。
圧倒的ダンスパフォーマンスも去ることながら、振付やMV、ショートフィルムを通したストーリーテリングも防弾少年団の魅力のひとつです。
いかがでしたでしょうか？ 可愛いものからダークなもの、セクシーなものまでコンセプトによって様々な表情をみせるK-POPアイドル。
これからも彼らの魅せるパフォーマンスに色々なイミで注目ですね♥
記者：ゆいお
