BLアワード2018|ちるちる

BLアワード2018|ちるちる

ついに今年もランキング決定!!
商業BLの祭典BLアワード2018!!

BEST 小説 1位

人間×ドールの愛と人生のすべて

「2119 9 29」

ポイント:
1017pt
著  者:
凪良ゆう イラスト:草間さかえ
出 版 社 :
心交社
シリーズ:
ショコラ文庫
発 売 日 :
2017/7/7

『ショートケーキの苺にはさわらないで』の阿部ちんが主人公のスピンオフが栄えある1位に! 実家のレストランを手伝うシェフ・阿部と、常連客から託された裏ドール・高嶺の人間×ドールカップル。徐々に心を通わせる二人と裏ドールを抱えた事による世間との葛藤、涙が溢れて止まりません。

凪良ゆう先生からのコメント

とても嬉しい結果、ありがとうございます。一年間で何冊のBL小説が発行されるのかを考えると、拙著を読んでくださった 読者さん、そして投票してくださった読者さんに感謝、感謝の大嵐です。去年はちょうどデビュー十年目で、節目の年に発行した本が一位をいただけたことが感慨深く、今後も頑張っていこうと思えました。ちるちるユーザーのみなさま、今後もよろしくお願いします!

ユーザーの声を紹介

タイトルに!ストーリーに!終始涙腺崩壊!

中々泣かない私が泣いた数少ない作品の1つ。ファンタジーで、BLだけど、心が締め付けられて凄く心に刺さって考えさせられた作品。いい話なんだけど切なかった。忘れられない二人です。二人の選択はあれで幸せだったんだよね??と、かなり引きずりました。つくづく凪良さんて凄いなと思った。
チャイティーラテさん

愛情が溢れています。こんなに優しくて切なくて心にくる物語に出会えて最高です。ありがとうございます。このコメント書くだけでも涙が溢れてきます。月並みな言葉しか出ませんが、本当に素敵な物語。素敵な彼らの一生を見せてくれてありがとうございます。感謝の言葉しか出てきません。BEST攻&受にノミネートされてないので残念なのですが、私にとってはBEST攻は阿部ちんでBEST受は高嶺なのでありますっ(`・ω・´)ゞ
marilynさん

なんというか、気軽に読み返せない1冊です。
よし、今日は浸ろう、と1人でゆつくり読める時じゃないと嫌だ。
阿部ちゃんの男気。高嶺くんの健気さ。
普通の人と変わらない毎日を過ごして年を重ねて、ありがとうの感謝と愛情あふれる穏やかな最後を迎える2人。
涙腺崩壊でした。
今このためにちょっと読み返しても、高嶺の息を引き取る様は涙腺刺激してたまりません。
はるのさくらさん

告知から発売まで楽しみに待ち焦がれていた阿部ちんの恋の物語。涙が枯れるほど泣きました。今も、「2119 9 29」というタイトルを読むだけでじわりと涙が浮かんできます。ドールの特殊な設定が二人を苦しめ、途中何度も涙を流しましたが、お互いに思い合う姿は、まさに純愛でした。二人の最期の時まで描いてくださった凪良先生に感謝します。
nil☆さん

人間×ドール、存在概念の違う2人が紡ぐ愛

AIと人間との恋愛を描いた作品は他にもあるけど、こんなにも切ない作品はない、と思う。
人間が当たり前のように享受している権利、自分が自分の信念を持つこと・生と死・幸せ、それらについて改めて考える機会になった。高嶺くんに涙。他に出てくるドールの其々の人生。BLって枠に収まらない、友達みんなに薦めたい正に『神』作品!!
魚二匹亭さん

この作品の中の世界と現実世界をリンクして考えてみると、結構現実的なお話なのでは…?と思いました。確かにファンタジー要素は強く感じますが、私達の現実世界でも技術が物凄く進化し、様々な社会問題も深刻化している今、アンドロイドが普及した世界のお話は結構身近に感じる事ができました。
最後の場面では、どうか、どうかマスターとドールが共に行ける場所へ…と読後何度も祈りました。
はくげいさん

『ショートケーキ~』の時は、現代にも起こりうる戦争というテーマもあって、心が痛くて、さらに衝撃的なエンディングで読後は少し苦しかったけれど、スピンオフの今作は最初から最後までほっこりと心が温かかった。
まさか、あの阿部ちんが!?ラブ!?とおそるおそるスタートしたけれど、凪良先生のさすがの力量で本当の最期まで描き切ってくださった。
個人的な事件(!?)のさ中に読み進めていたこともあって、別の意味でも思い入れの深い作品となりました。
阿部ちんは自分の欲望とか人間の汚い心をいつも正しく戒めて、本当は矛盾に気づきながらも相手を思いやる言葉を紡ぎます。美味しいご飯が作れて、心が温かくて、控えめで。
『ショートケーキ~』を読んでいなければわかりづらい部分はありましたが、私の年間ベストでした。
acopさん

恋愛の一時期だけでなく、愛し抜くとはこういうこと。人生には限りがあって、自由にできる時間はもっと短くて、その時間をいっぱいまで使って愛すること、魂が結ばれる。それが永遠の愛なんじゃないかと考えさせられる作品。涙が止まらない。
myonchanさん

スピンオフとは違った切なさが詰まってる

あの「阿部ちん」が主人公と聞いて、BL的にはどうなの……?と少し心配でしたが……やはり凪良さんは凄い!前作とはまた違ったアプローチで、人間とドールの、魂の結びついていく様をゆっくりと、かつ丁寧に描いている!阿部ちんらしく、誠実で暖かい愛情を高嶺に注いでいく描写が本当に自然です。なにより、ラストまで読んだ時に明かされるこのタイトルの意味……!ここで泣かない腐女子はいませんよー!
ハイレベルさん

「ショートケーキの苺にはさわらないで」からとても気になっていた俺氏阿部ちんがスリムアップして(しかし相変わらず童貞のまま)戻ってまいりました!まさに漢だ!笑いもありつつの感動作で、ラストまで読むと泣かずにはいられません。凪良先生の作品はシンプルなのに深い。だから何度でも繰り返して読みたくなります。迷い無しの1位です。
匿名さん