2023/03/31【第14回BLアワード2023】
BEST 次に来るBL 2位~3位
闇に生きる殺し屋の青年×少しの光を頼りに生きる盲目の美青年が本当の光を知る、美術品のような一冊が4位にランクイン! 強い肉体を持ちながらも孤独を抱える千夏と、弱い体に強い希望を灯している佳澄が一つになろうとする姿に感動の嵐です! 繊細な作画と重厚な物語に、読了感が名作映画のようだと話題沸騰でした。
こちらまで救われる! 2人の温かい交わり
物語を読むと二人が穏やかに幸せに暮らしていくことを願わずにはいられなくなります。物語を読むと優しい気持ちになります。そして、絵がすごく綺麗!宝物の漫画です。
hokke089さん
読後思わず溜息が漏れてしまうくらい素敵な作品でした。ラストにかけてどんどん光が広がっていくようなストーリーで佳澄さんの表情が胸を掴まされました、、、!どのページも本当に美しく物語に惹き込まれます!!
きなkoさん
まず、絵が本当に美しいです。見るだけで心が洗われます。佳澄さんが純粋で本当に愛らしいんです!そんな佳澄さんを包みこみ、新たな景色へと導く千夏さんもかっこいいです。お互いをさん呼びするところがまた、たまりません!
ッククさん
愛こそ至上の救済。こんなに美しくて綺麗でガラスのように儚い、素敵な作品に出会えて幸せです。人は目に見えるものばかりを信じてそれが正しさと思ってしまうけれど、目に見えないものほど正直で愛しくて大事なのだと気付かせてくれる、そして明日を大切に生きようと思える一冊です。
mallllmainさん
もりもより先生「君の夜に触れる」に
出会えて本当によかった
佳澄さんと千夏くん
こんなに心が震えた二人の恋物語は
初めての経験でした
読み終わってもしばらく作品の余韻から
抜け出せないほど深く刺さりました
この作品でたくさんの思い出も残りました
自分にとって「君の夜に触れる」は宝物です
これからも大切に読みたいと思います
ラベンダーさん。さん
救済BLとはよく言ったもので、これは攻めにとっての救済なのか、受けにとっても救済なような気もします。仕事を全うできない殺し屋攻めと目の見えない受け…お互いの足りないものを補い合うような関係は儚くて脆そうなのに、一筋の希望を願わずに居られなくなります。絵の素敵さに惹かれて購入した自分は間違ってなかったと思える、とても良い作品です。まさか今作がデビュー作とは思えません。今後の先生のお話が楽しみです。
リュカリュカさん
腐女子歴6年ですがこんなにも発売日が待ち遠しかった作品は初めてでした。イラストもストーリーもとても丁寧で、もより先生の人柄がでてるなと感じました。何度読み返しても心があたたかくなり、2人の未来がこれからもたくさんの幸せで溢れますようにと願ってやみません。そして、この作品に出会ってから憂鬱だった雨の日が少し特別なものになりました。本当に出会えて良かったと心の底から思える作品です。これからももより先生を応援してます。大好きです。
職場の先輩に腐バレしたさん
表紙やタイトルから既にどタイプでした。。内容も、とにかく繊細で一つ一つのコマに描かれている描写に目がいく作品でした…!千夏の本人は自覚していない優しさを佳澄さんはちゃんと理解しているのが伝わり読んでいて心がジンとくる作品です。読んでいて、あぁ…この2人は運命なんだな……って純粋に思いました。佳澄さんに触れる時の千夏の優しい手と、千夏を包み込んでくれる優しい触れ方をする佳澄さんを感じることが出来て感動しております……!2人の好きな人の前で出る自然な優しい笑顔に涙が止まりません泣本当に素敵な作品をありがとうございます……!これからも応援しておりますので、お体に気をつけ頑張ってください!!!
みたわさん
絶対好きなテイストじゃん…と表紙買い(予約)をし、届いて一読したところあまりにも自分と先生の嗜好が重なり過ぎていて、気付けば久しぶりに全特典集めてしまうほどぴったんこな作品でした…
千夏くんのクマが幸福メーターになっているのに気付いたときには、何度もページを遡りチェックしました。クマを。
続編もあれば気になりますが、私はこれ一冊で十分満たされるほど綺麗に纏まっているなと感じました。
何より佳澄さんと聡くんの兄弟仲が良好で良かった…
2人の幸せを願ってくれる人がいることで、「例えば2人だけでは乗り越えがたい困難が訪れても、2人を支え、手を差し伸べてくれる人は他にもいるんだ」という安心感がありました。
受け攻めそれぞれの容姿や設定の他、物語の展開の仕方までドンピシャな先生だったので、今後のご活躍を微力ながら応援させて頂きます!
匿名さん
部屋に飾りたくなるほど美しい闇と光の描写
情感非常细腻,作画非常美丽。在读到雨中的时候眼泪会落下来,意境实在是太美了……
似水さん
繊細で、触れたら消えてしまいそうな雰囲気の、息を呑む美しさの絵に引き込まれました。もっと2人のこれからを見たいと思う素敵なお話です。
シオランさん
世界観がとても素敵で、2人の孤独が溶け合ってる様な暗さの中、お互いの光だけを目印に手探りする様に触れ合う2人がとても切なく、素敵な物語でした。
★アッサム★さん
思わず表紙の美しさに惹かれ手に取った作品。
2人の抱える"夜"が交わり解けあう様に心洗われるストーリーと、表紙だけでなく全編通して美しい作画に感動。
2話の最後にある、雨に触れる佳澄と雨のなか佇む千夏のページが忘れられません。
夕立さん
受けの佳澄さんが触れていく温かさ、冷たさ、光や鼓動、音。触れるすべてが手に取るように1ページ1ページから伝わってきます。「君の夜に触れる」タイトルが、優しい2人がどのように触れて触れ合っていくのか、表紙買いしたくなる美麗イラストを超える、最高の作品です。
匿名さん
静かな世界に2人の衣擦れを奏でるような作品です。繊細で美しいタッチだけでなく、丁寧に綴られる心情描写が、その空間や空気までもが2人を構成する物語のひとつなのだと思わせてくれます。
読み進めていくうちに木漏れ日差す気配を感じて心が震えること間違いありません。
かたくりさん
絵のうまさに圧倒された作品でした。
最後の方は溜息ばかりついてた覚えがあります。
絵の描写力が高いので、彼らの世界の空気感や湿度、光などが伝わってきます。
それに負けないくらいお話も美しく、先生の作品がもっともっと読みたいと思いました。
先生のペースで良いのでこれからも描いていってほしいです。
匿名さん
まず鉛筆みたいなタッチで光と影を高度にコントロールして異色なキャラ、重厚で切ないストーリーを描き上げた方見たことありません。ページめくりながら吸い込まれそうになりました。2人の出会い、生い立ちが残酷すぎて胸がチクチク痛むけど、2人なりのベストエンディングにたどり着けたのを見て、その幸せをこっちまで感じ取れて気持ちが晴れやかな読後感。佳澄が健気で可愛くて、着物が彼の純粋さと凜とした雰囲気を引き立たせて一層可憐に見えてきゅんきゅんしました。
上海ハニーさん
どうしてこんなに心揺さぶられるんだろう…
ストーリーが進むにつれ、胸に込み上げる感情を抑える事が出来なくなった。全く違う環境で育った2人が出会う刹那、運命の歯車が動き出したとしか思えない。暗闇の中をもがいて生きてる千夏がはじめて出会う光…佳澄さんの存在が彼の心の中にあった傷を静かに癒やしていく…
その様が自然の情景で上手く表現されていてグッと心に響いた。言葉はなくても十分に伝わるものがありました。この作品に出会えて幸せです。もより先生 ありがとうございました。
のんびりさん。さん
神様α×生贄Ωの新感覚オメガバースに惹きつけられる傑作! 緻密に構成された世界観や、風土や新緑を感じる空気に奥深さを感じます。悲しみを背負って生きてきた神と人が、自分自身に向き合って二人で共に生きていく……。その選択と美しい結末に胸がいっぱいになります。一味違うファンタジーBLを魅せた作品です。
オメガバース×人外ファンタジーの黄金比
ファンタジーはまず世界観に入り込むのが大変というイメージがあったのですが、本当にすんなりと理解して読み込むことができて、そして物語の展開にわくわくしながら2人の恋模様、そして生き方を見守ることができて。とても一冊で完結したとは思えないほど充実した内容に驚きました。
匿名さん
オメガバ×人外という最高の組み合わせをありがとうございます。神様とその生贄として人間が差し出される世界でどちらのテーマも色褪せることなく活きていて、読み応え満点でした。神様だけど人間らしさもある真面目なクロも、優しくてチャーミングだけど強かなルカも本当に愛おしい2人です。
linkoさん
神様×神様への貢ぎ物にと花嫁にされたΩの主人公というオメガバースに新しい設定が組み込まれていてとても面白かったです。村の安泰の為神様に守ってもらう、そのための人身御供。実際に歴史上行われていた事だけど残酷。とてもドラマチックで感動的でえっちで可愛いお話でした。全部がうまい具合にまとまってます。
aaaiiiaiさん
これまで読んだことのあるオメガバースとは違い、新しい世界観のお話に感動しました!
このお話の世界でのオメガバースの根源を知った時には設定の深さに鳥肌が立ちました……!
読んだ後の幸福感が凄いです!
ルカの事が大好きで、毎回理性と戦うクロがかわいくて大好きです!!
続編も毎回楽しみにしております!
これからも応援しております!
Itsukittyさん
神様が身近にいる世界を舞台に繰り広げられるオメガバースファンタジーに心が躍りました。緻密に練られた世界観の深さやキャラクター、どれをとっても読み応えがあります。
攻めからの巨大な愛情を一身に受ける受けが甘やかされどんどん可愛くなる。なぜか一緒に攻めも可愛くなる。二人の雰囲気に、甘さに、幸せを感じる続編にも期待大!!続刊が待ち遠しいです。
ヒカルルルさん
漫画の一コマ一コマが映画のワンシーンのようで読み始めた瞬間に世界に引き込まれました。ストーリーもこれまでのオメガバースと一味違い神話を交えていて、その性に囚われてしまった主人公達の物語により深みと神聖さを感じさせられた印象でした。読んだ後の余韻が心地よく、この1冊買って良かったですし続編があると聞いているのでこれからの彼等の行く末が楽しみに思える作品です。
匿名さん
オメガバース作品は時代が多少前後するにしてもα、β、Ωが出会い、「フェロモン」や「運命の番」と言ったキーワードを中心軸として現実世界を描かれているものが多い中で、この作品はそこに他のファンタジースパイスがピリリと効いているところが魅力的でした。クロとルカが人のために自分たちの体質を利用して未来を切り開こうとするところ、善良な人間を剪定し種を保存する方法、クロは何者かなど先生がこのお話をつくる上で細部に至る設定をされているのがわかって、面白いなぁと唸りながら読みました。描き下ろしもクロの葛藤が面白かったし、おまけマンガは農業脳っぷりに笑いました。クロ、めちゃめちゃ可愛い。攻めも受けも可愛いって新鮮です。
オメガバースバースは受けがどれだけ不憫かを追い求めていたけど、この作品はただただ二人の生き様を応援したい一心で読んで、読後の多幸感が半端なかったので月一ペースで読み返しました。あと番外編も良かったです!素敵な作品ありがとうございました。
くまぽんさん
寡黙な神×健気なΩが育む愛に救われる!
澄ました顔でいなしておいて、結ばれたときにはスパダリになるとか聞いてないんですけど……末永く幸せでいてほしい。
ひより77さん
不器用なクロの優しさとルカの健気さまっすぐさが可愛いかったです。
だんだんお互いが愛おしくかけがえのない存在になった時の2人の涙が美しく素敵でした。
これから先もずっと2人の幸せを願いながら見守りたくなる素晴らしい作品です!!
misomiさん
生贄として、守り神として出会ったふたり。
思わずもがな引き込まれてしまう物語でした。
人の傲慢さや身勝手さには憤り、また因習に囚われたルカがクロの心を救い、自分の生き方を選べたことには心から安堵しました。
素敵な素敵な作品です。
ciboさん
お互いの気持ちが通じあった時の「今 引き返せなくなるまで ルカが欲しい」というセリフにギュン!となりました♡♡このセリフがすごく素敵で心を持っていかれました。ルカが積極的なのが可愛いしクロの泣かせてなるものか!と不器用ながらの溺愛ぶりが甘々でした♡
タバコさん
お互いに優しさの塊で出来ている2人。幸せになって欲しいと思い読み進めて、最後に2人と子どもが一緒にいる描写に涙が止まりませんでした。よかったぁ。現在連載中の続編も胸がキュッってなる場面が多く、大切にして、されて、もう2人生きているのが尊い…となる作品です。
楪タユさん
オメガバース異種間だけど、はじまりの恋って感じがして2人の恋愛への初々しい感じがとても愛おしかった。大切な人の為に頑張ってる2人に共感して支え合って生活を作り上げていく弟も素直で真っ直ぐで可愛かったです。小冊子の祝言のお話も2人がみんなに愛されてるのがわかってとても素敵でした。
カーネルアさん
なんかいろんないみでえっちだった!
執着とか束縛がない、綺麗な心の溺愛攻めと、愛されることに照れるぴゅあぴゅあなルカ。
え???えっちがすぎない?
時間軸がしっかりしてて、年齢とか関係性とか有耶無耶にしないでいたところが個人的に信頼できました。弟よ、、強く生きろ
きじしろ。さん
すごく優しいお話に、心があったかくなりました。
登場人物みんなが、大切なものを守ろうとしてる。
自分を後回しに周りを助けてきたルカが、大切な人を亡くして心を閉じていたクロが、2人が出会えて本当に良かった。
最終話、両思いになってからのクロとルカには、特に萌えさせられました。
可愛いルカに振り回されるクロが更に可愛い。
すごく頼もしいのに、ルカにはやられっぱなしなところが堪りません。
可愛い2人をずっとずっと見ていたいです。
りえなさん
村の存続のために生贄となり神様クロに嫁ぐことになったルカ。神様×人の恋愛を描くオメガバース設定のストーリー。
お節介で天然だけど平等に相手の心に寄り添え、芯が強く優しいルカに惹かれていく神様クロ。それでもルカを突き放すのは愛する人に先立たれる辛さを経験しているから。人は簡単に神様に縋り努力を怠る。神様だって痛いのは同じだ。神様だって誰かに救われたい。二人がずっと一緒にいられるラストに心から安心しました。先生の渾身のデビュー作に出会えたことに最大限の感謝をお伝えしたいです。
Makkyさん
最初はイラストが好きだなと思って読み始めました。すると、ストーリーにどんどん引き込まれていき、読み終わった後に「あ、すごいよかった、、」と、満足感で満たされました。自分の存在理由に悩んでいたルカが「助けてくれないの、、?」と泣きながら訴えるシーンとクロが「ルカに隣にいてほしい、、」と言ったシーンがとても印象出来でした。また、愛日という言葉がとてもステキですね。この作品にすごくあったタイトルだと思いました。暖かい冬の日光のような心地よさを感じる作品でした。続編楽しみにしています。
ぶーんたんさん