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総合コミック部門 3位

遠回しすぎるラブソング…年の差の繊細な恋

「アバウト ア ラブソング」

ポイント:
11704pt
著  者:
夏野寛子
出 版 社 :
シュークリーム
レーベル:
from RED
発 売 日 :
2023/1/6

夏野寛子先生からのコメント

「アバウト ア ラブソング」にご投票くださった皆さまありがとうございました。順位を、しかも2部門でいただけると思わず本当に光栄です。たくさんの方に読んでいただけたことも勿論ですが、投票の際にいただいたコメントを読んで改めておひとりおひとりの一票にとても励まされました。これからも頑張ります。ゆっくりですが続編も始まりましたので、恋人になった2人のこともまた見守ってくださったら嬉しいです。

ユーザーの声を紹介

はっと息を呑む、透き通った繊細な世界観

心情の変化や細かい表情などが夏野先生にしか描けない繊細な絵柄によってより引き立てられていて引き込まれました。
今にも音が聞こえてきそうな最高の作品です
nana00さん

夏野先生の、淡くて綺麗な作風がとてもマッチした美しい作品でした。
圧巻の表現力と、丁寧な描画に心が揺さぶられました。ありがとうございます
きじしろ。さん

「祈るみたいに伸ばされた柔らかな君の手を振りほどくことが愛だったらいいな」この歌詞(文字)が美しすぎてずっとずっと頭に残っています。キラキラしていて、儚くて、美しくて、優しくて…大好きなお話です。続編が始まる…しかも瀬戸くんが大人になっている…!これからの2人にも期待を込めて♥
ナツ太郎さん

瀬戸くんのひたむきなまっすぐさと星名さんの好きだから離れようとする正反対の気持ちが混ざり合って胸がぎゅうっとなりました。ラブソングに込めたとびきりの想いはずるい…。
夏野先生のモノローグや感情表現の仕方が大好きです。
nyaaayuuさん

作画からの視覚的萌えがたまらない。見つめ合う眼光の強さ、流す涙、触れ合うようで触れない唇、、どれもすばらしいです。星名が最初はいい加減でダメな大人だったのに、大事なものにはとことん大人としての配慮と我慢強さを見せるところがたまりませんね。これぞ理想の大人×高校生、という感じです。
海菜さん

A lovely character-driven story about two souls with an age gap. Just like Hoshina, I am captivated Seto’ dazzling pure eyes. You can sense the characters’ struggle to resist impulsiveness and their attempt to be mature. I hope these two will have a long future together!
Karmanさん

先生の作品を、この作品で初めて読みました。まるで映画をみているように画面が広く感じて、回想する場面は特に甘くて切なくて素敵でした。ひとつひとつそっと置かれていくように語られる2人の話は、壊れそうなくらいかけがえのないひとときをみているようで、とても好きな話になりました。思い出したように何度も読み返して幸せな気持ちにさせてもらってます。続編も楽しみにしてます!
きいろぞうさん

自分は生まれてから本気の恋愛をした事がなく、好きって何なんだろうと思い生きておりました。こちらの作品を読んだ時に「好き」てこういう事なのか!と納得することが出来てから、自分にとって大切な作品になりました。瀬戸くんの卒業式の日のシーンが大好きです。モノクロでも自分には綺麗な色が見えました。素敵な作品をありがとうございます。また続編おめでとうございます!本当に嬉しいです。生きる楽しみが増えて本当に嬉しいです!お身体に気をつけて頑張って下さい!これからも応援しております。
匿名さん

離れたのに手放せない…“ズルい大人”像

年上攻からしか得られない栄養ってありますよね。大人だから、籠絡しようと思えばいくらでもできるけど、あえて手を出さない。でも受からしたら苦しいし悔しい…という関係がたまらなく切ない。夏野先生の繊細な心理描写と切ないストーリーが本当にマッチしていて最高です!
mad砂糖さん

(少し猫っ毛の黒髪セミロング!)星名さんが醸し出す色気が作品を通して途切れることのないどきどきポイントで、歳下の可愛い瀬戸くんに翻弄されながらも、星名さんなりに不器用に大切にしていくところが愛おしいですね。夏野先生の美しい絵で、時々鋭いツッコミが入るところはギャップがあっていつも笑わせていただいております。
匿名さん

オトナとしての愛し方。コドモとしての愛し方。でもコドモだっていつかオトナになる。オトナもみんなコドモだった。そんな葛藤をする2人がもうもうとてつもなく愛おしくて、どちらの気持ちも共感できて、甘酸っぱくて、読みながら音を想像したり、温度を感じたり、間の気まずさとか、色々とそこに生きていることを感じさせられた1冊でした。夏野先生の作品はいつもそう感じます。大好きです!もっともっと愛される作品であり続けますように。続編楽しみすぎます!生きる希望です!
※てふてふさん

もどかしくて切なくてきゅんきゅんするお話でした。星名さんがいけない大人なのかなと思って読んでみたら真面目で…!大切にしたい、がっかりされたくない、いつかくる未来のための選択をした星名さん、えらい、えらすぎる、読んでいて途中からもう思い切っちゃえよ!と何度も思ってしまう自分に猛省でした。瀬戸くんは若さ所以の愛情で、その2人のすれ違いが切なくて。だからこそ最後どうしても捨てきれなかった想いを吐露するところで、瀬戸くんの涙で、きゅんきゅん止まらず…!素敵なお話をありがとうございました。
みそでさん

距離を置くことが、抱いている思いを仕舞っておくことが愛でありますようにと歌にして願う星名さんの瀬戸くんへの愛情と、それを上手く処理できなくも星名さんが大切にしてくれたものを自分も大切にしようと受け入れたあの別れが切なくも美しくて大好きです。月日が経ち、何のしがらみもなく気持ちを伝えられるようになり、やっと結ばれ泣いてしまう瀬戸くんがかわいくて、そんな瀬戸くんを愛おしそうに見つめる星名さんが最高です!
るぴょさん

さすが夏野寛子先生…ズルい、けど不器用すぎる大人とあざと可愛い真っ直ぐな高校生とのむず痒くてもどかしい、こちらも「ねえどうなるの!どうするの!」とソワソワさせられるお話です…夏野先生の描かれるキャラは皆綺麗で色っぽくずっと見ていたくなります‪ね…星名さん瀬戸くんが大好きで可愛くてたまらなくて愛しい大切っていうのがよく伝わってきます…はあ…尊い…単話でも追うほど私も大好きでした…続編が決まって心の底から歓喜ですまた2人に会えるのが凄く楽しみです…これからも応援しております!!大好きです!
ぽもちさん

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