アンソロジー『不憫BL（ふびん ビーエル）』9月30日発売
2012年3月にリリースされたアンソロジー『泣けるBL』の第2弾！ 『不憫BL』が9月30日に発売されます。キャッチフレーズは「カワイソウだからこそ愛おしい」。この感覚、待ち望んでいたBLファンも少なくないでしょう！
注目は志村貴子先生の執筆。百合漫画『青い花』や、性別に悩む主人公ふたりの成長を追う『放浪息子』が人気です。志村先生、なんと『不憫BL』で11年ぶりの商業BL発表となるのだとか。描くカップルは、
普通の高校生義弟×
弟に想いを寄せるバリゲイ義兄！ 普通の高校生が、バリゲイ義兄を攻めるに至る過程が、楽しみです。
つづいては、人気BL作家であり一般誌でも活躍中の雲田はるこ先生。描くのは、
ヤンチャな今どき男子ゲイ校生×
優しい高校教師のカップル！ こちらも、ノンケ教師がゲイ校生を受け入れるに至る過程に注目ですね！
志村先生と雲田先生といえば、思い出されることがひとつ。雲田先生の人気コミックス『いとしの猫っ毛』に志村先生によるイラストとメッセージの帯がついていた時期があり、そのイラストがかなり雲田先生タッチに見えて、「おおっ……なんかおもしれぇ…」と手に取ったのを覚えています。
さて、話を『不憫BL』に戻して、表紙イラスト担当は鈴木ツタ先生。漫画ももちろん執筆です。描くカップルは、
死期の迫った患者×
恩返しにやってきた謎の少年……。これは見るからに……「カワイソウだからこそ愛おしい」。
ほか、7月リリースされたコミックス『年下彼氏の恋愛管理癖』がヒット中の桜日梯子先生など、楽しみ、そしてどんな不憫ぶりが展開されるのか、ドキドキのラインナップです。
アンソロジー「不憫BL」 - b-boyWEB
@nakeru_bl - Twitter 不憫BL
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雲田はるこ先生 桜日梯子先生
