タイトルも内容もあやふやで思い出せないのですが
受けの父親は警察官だったのですが
本当の父は犯罪者で母を強姦してできた子
みたいな内容の小説読んだ事ある方いましたら
タイトル教えてください。
匿名様
詳しい内容まで書いて頂きありがとうございます。
まさしく探していた話です。
そうなんですよ余りに攻めの印象が薄かった作品だったのですが
複雑な家庭環境が気になってた作品だったので改めて読む事が
出来て嬉しいです。
匿名
沙野風結子さんの『天獄の雨』の主人公が、そのような設定だったと思います。
警察官の息子で、兄も警察官で、本人は麻取です。しかし、彼は自分が父親の実の息子ではないと思っていて、それは彼の心に大きな傷を作っています。麻取の潜入捜査上で、攻めのヤクザと知り合い、その組の人間が、自分の出生に関わりがあることを疑うのですが…
結局、警察官の父親を恨む人間に母親が犯されて、主人公は産まれたのですが、薬を使われたかなにかで母親は、その事実を知らず、父親の方が真実を知っていたのです。
そして実の父親と兄が彼の捜査上に現れます。
あまり上手くまとめられなかったのですが、大体こんな感じの話です。本人の出生に絞って書いたら、BLにあるまじき、攻めの存在感なしですが、捜査上に浮かんだヤクザの人で、最初はいかにも悪い人のようですが、受けの心の傷故に歪んで不安定な部分をよく理解していて、彼が実の父親と対峙する助けにもなっています。
なんか滅茶苦茶ですが、お役にたてればよいのですが…
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桜星めい