皆さま、こんにちは。
竹宮恵子さんの『風と木の詩』について教えてください。
ワタクシがまだ小学生だった頃、竹宮先生の『地球へ…』は読んだ記憶があります。『風と木の詩』も何話かは読んだ記憶があるのです。ですがそれ以降読んだ記憶がなくて。もしかしたら内容を知ったハハにより続編の購入が行われなかったのではないか、と推測しているのですが。
先日ちるちるさんで行われた「現代アラ腐フォー腐女子 アンケート」を拝見していて、竹宮恵子さんの『風と木の詩』を読んでみたいと思い立ちました。で、ネットで購入しようと検索してみたところ、いろいろな出版社さまが発行されていたのですね。
私は、なるべく本は新品で購入することにしています。それは別に「人さまの読んだ本なんてイヤだ！」とか、「綺麗な本でなくちゃイヤだ！」とか思っているわけではなく、古本やオークションでの購入では作家さまや出版元さまの利益にならないであろう、と思うので、新品で買うようにしているだけので、中古本ももちろん買います。
今も発売されているのは白泉社さんと中公文庫さんのコミックらしいのですが、古本としては小学館さんやハードカバーのタイプのコミックもありまして、「どれを買ったらいいんだろう…」と悩んでしましました。出版社によっては巻数も違うし、ハードカバーのコミックって…！とびっくりもしまして。
で、『風と木の詩』をお持ちの方はいったいどちらの出版社のものをお持ちなのかな、と疑問に思い、質問させていただきました。
今現在も持っている、過去持っていた、という方で教えてやってもいいぜ～という方、購入の参考にしたいので是非とも教えてくださいませ。
教えてくださいました皆さま、ありがとうございました！
＞匿名さま
おお、コミックに解説が載っているのですか？なんだかとても興味深いです。
匿名さまの
＞私はまんがを文庫サイズで読むと印象が変わってしまうのがあまり好きではありません。
わかります。私も山田ユギさんの「俺は悪くない」や村上左知さんの「俺の気も知らないで」など文庫本で持っていますが、ちょっと違和感があります…。慣れの問題かもしれませんが。そして字が小さい！オバサンにはちょっと辛いんです…。
新品だと文庫本しかないんですか（涙）。
＞カイさま
フラワーコミックスでお持ちですか。個人的はあのクラシカルな表紙が好きなんです！ただ、巻数が多い…。のがネックで今悩み中です。
カイさまにもお姉さまがいらっしゃるのですね。ワタクシにもいるのですが、姉が買ってきたコミックスは当時の私を形成したといっても過言ではないです。ただね、彼女は最終巻まで買ってこないんですよ～。一条ゆ●りさんの「砂の●」とか、灘し●みさんの「栄光への●発」とか（ご存知の方はいらっしゃるのか・・？）。『ラストはどうなるんじゃい～～！』と気になり気になり大人になってから古本で探しまくりました。
と、脱線してスミマセン。
＞marunさま
おお、ワタクシが何日もかけてゲットした情報を、より詳しく書いてくださっている…。ありがとうございます～～！
小学館で発売されているコミックス17巻、というのがフラワーコミックスで合ってますか？この表紙がね。すごく好きなんです。絶版なんですね（涙）。
＞個人的には文庫版の方をおススメですね
文庫本。小さくていいのですが、目がね。しょぼしょぼするんです…。
ただ、愛蔵版は重そうですよね。手がブルブルしそうです。夜、寝る前にベッドで読む習慣があるので重いものはちょっと。文庫本。心が動きます。
＞クリボウさま
最近大人買いされたのですね。勝手に親近感を覚えてしまっています。
＞10才上のアラフィフ腐人は『文庫は目がショボショボする～』と嘆いてましたが(笑)
スミマセン、爆笑してしまいました…。とっても気持ちがわかるのです。今年の誕生日で「不惑」といわれる年になりますが。小説なんかは別に何ともないのですが、コミックになると文庫本って目に痛いです。。。なぜでしょうか。
クリボウさまのレスを拝見して、出版社さまはどこでもいいから早く読みたくなってしまいました。。。どうしましょう（笑）！
＞ぎがさま
おお、なんという男前なお父さまなのでしょう。
気になって仕方なかった「ハードカバー版」をお持ちなのですね。コミックでハードカバーって。。。すごく豪華な感じがします。
＞絵は大きく読みやすかったですが
思わずここに食いついてしまいました。絵が大きい。。目がショボショボしなそう。。。ちょっとうっとりするフレーズでした（個人的に）。
皆さまから意見をうかがって、「そうだよね、中身は一緒だもんね」と改めて思いました。そして早く読みたい！
表紙が当時の絵柄で楽しめる、中央文庫さんにしようと思います！
皆さま、本当にありがとうございました！
10代半ばのころですから、もう25年近く前でしょうか。
漫画好きの父親が（！）買ってきたハードカバー版で読みました。
大きさはいわゆる四六版というのでしょうか、小説などでもよく見る単行本のサイズですので絵は大きく読みやすかったですが、カバーはやや装飾的で、竹宮さんの絵が前面に押し出されている感じではなかったと記憶しています。
内容はおそらくどの版でも同じだと思いますので、入手しやすいもので読まれたらいいと思います。
ぽっち様、こんばんは。
私が持っているのは白泉社の文庫（全10巻）です。●mazonで大人買い☆
他の出版社様のものは持っていないので比較はできませんが読みやすかったですよ。
10才上のアラフィフ腐人は『文庫は目がショボショボする～』と嘆いてましたが(笑)
marun様の仰るようにコンパクトなので本棚飽和状態の我が家にも優しいサイズ！
私もつい2、3年前に初めて読みました。
恥ずかしい話ですが連載されているものを目にした時、ショックで体調を崩したんです…どんだけヤワだよ←
年を重ねていくうちに世界は『愛している』だけで救われるほど単純ではないことに気づいてしまった私ですが、それでも『愛されていたんだよ。幸せだった？貴方は愛していた？』と問いかけ、何度読み返しても落涙する作品です。
誰派？って当時、騒いでいたなー(笑)
ぽっち様の満足のいく形でお手元に入ることを祈ってます(｀∇´ゞ
こんにちは、ぽっち様
風と木の詩は、元々は、週刊少女コミックに連載されていて、
小学館から発売されてる普通のコミックスで全17巻あります。
既に絶版になっているので、新品が欲しい場合は、
小学館から出ている愛蔵版全９巻か（厚めの本）各1.200円
白泉社から出ている文庫版の全１０巻か 各680円
当時の絵柄イラストも堪能したいと思うのであれば、
中公文庫の全８巻でしょうか。 各820円
新品の場合はこの三社のどちらかになりますね。
個人的には文庫版の方をおススメですね、愛蔵版よりコンパクトで
かさばらないし、手に取って読みやすいです。
このトピで、セルジュとジルベールの絡みを思い出しました(笑)
おはようございます。
懐かしいですね「風と木の詩」。
そんなにもいろんな出版社から出てるとは驚きです！！
それだけいろんな方から愛されてる作品なんだと思います。
私には姉もいたので早い時期から漫画を読んでた方だと思います。
流石に1巻からリアルタイムには買ってませんでしたが…（＾＾；）
なので私が買っていったのは小学館のフラワーコミックスでした。
背表紙が何となく黄緑みたいな感じの雰囲気。
今は実家に置いてきたのでハッキリとした巻数はわかりませんが
20冊近くあったように思います。
ですがフラワーコミックスで集めようと思ったら古本屋でしか入手不可能かと。
古本屋で全巻で●●円て売ってそうな感じがします。
それもかなり黄ばんだ状態で（＞＜）
正直バラ売りで見た事ありません…古すぎて。
後はネットですかね？
私はこのフラワーコミックスでしか購入してないので
他の出版物がどうなのか違いがわからないのですが
古本で購入される場合、いい状態で入手できるといいですねvv
匿名
少女マンガ界に革命的な変化をもたらした傑作漫画ですね。
私が持っているのは小学館叢書の版です。
もともとほぼリアルタイムで読んでいて、当時は小学館の普通のコミックス（少女コミック？）だったのですが、揃っていなかったので後年これを揃えました。
1巻に心理学者の河合隼雄の解説がのっています。
白泉社の文庫も各巻に寺山修司はじめ色々な人の解説がのっています。
上記の二つは表紙が街角の風景のような絵なのですが、中公の文庫はコミックスの時の絵のようですね。
中身はみたことがないので分かりませんが、解説はどうなっているんでしょうか。
まんがの内容はどの版も変わらないとおもいますが、私はまんがを文庫サイズで読むと印象が変わってしまうのがあまり好きではありません。
でも、今新しい物が手に入るのは、文庫だけではないかと思います。
この質問に関する回答は締め切られました
ポッチ
